夏の辛口 久礼花河童

カテゴリー │ランニング家族のこと

今月は 私たち夫婦の結婚40周年となります。

世間では ルビー婚式 と言うそうです。

そこで 昨日 息子夫婦4人と4人の孫を交えて

10人での記念写真を街の写真館で撮りました。

金婚式まであと10年 互いに元気で居られるか

という心配もありますが

何より 金婚式でも同じように集まるために

健康を維持しようとの想いもあります。

早朝ランニングも いまや健康のために走っています。

昨日は 佐鳴湖から大平台にむけての LSD16キロ


ゆっくり走ると いつものコースも景色が違って見えます。

その佐鳴湖は 前日までの大雨の影響で

コースのところどころに水が溜まっていたり

小さな地すべりで樹々が倒れていたりと大変でしたが

晴天に恵まれ初夏の清々しい風が吹いていました。



さて 初夏の日本酒として毎年人気の1本が入荷しています。

爽快辛口 きれいな仕上がりの夏生酒です。

◆久礼 超辛口特別純米生原酒 花河童 4BY

品名が 超辛口となっていますから

かなり辛い酒か  と飲んでみると

辛いというより爽快な口当たりでした。

夏場にあえて生生の原酒で出荷されただけあって

香りはメロン果実のように深くも爽やかな芳香。

含むと、果実のような旨みとスカーッとした辛さが

あとから追いかけてくるので

まさに綺麗で爽快感のある味わい。

旨みが辛さに引っ張られるだけでなく

しっかりと幅を持たせながら

香りとのバランスも良くスムースに流れます。

きっちりと冷してお楽しみください。




 

阿櫻ひやおろし

カテゴリー │ランニング家族のこと

日曜 いつもの早朝佐鳴湖ランニングは

コースを変えて

漕艇場手前の新川を西へと川べりを進み

途中迂回して大平台辺りを通って東へ

やがていつものコースに戻るスロージョグ10キロ。

大平台近辺は歩道が広く、綺麗に整備されていて

とても走り良く、新鮮な気持ちで走れました。

お昼は 生後1か月になる一番下の孫娘の成長を祝し

皆で食事会。 酒は無し

なぜなら夕方から古くからの同業者の友人たちと

掛川で飲む約束をしていたため。

土曜の開運150周年イベントに日曜の飲み会と

2日続けて掛川へ行きました。




さて 続々と入荷する ひやおろしのお酒

本日ご紹介するのは 秋田県の阿櫻です。

雄町を使用した 特別純米無濾過で

酸味と旨味と辛さの饗宴を楽しめます。


◆阿櫻 特別純米無濾過原酒 雄町ひやおろし 3BY


特別栽培米の備前雄町を60%まで磨き

協会酵母901で醸されしっかりと熟成されました。

香りはふくよかに生姜糖のような和の芳香。

含むと雄町特有のジューシーな米の旨みとキリリとした

酸味が感じられ、程よく熟成されたコクも広がります。

基本やわらかな口当たりに仕上がっていますが

のど越しから余韻にかけては辛さを残し

キリリとした後口と芳醇な旨みがうまく両立しています。

この辛さと旨味が秋の味覚を引き立ててくれること

間違いなしです。

お試しあれ。



 

Blue Landscape

カテゴリー │CDランニング家族のこと

今朝ランは 5時スタートで久しぶりのスロージョグ10キロ

歩くより少し速いペースでしっかりとももを上げて走る

もちろんフォアフットで着地。

それがスロージョグ。

ケイデンス(1分当たりのピッチ数)は177と変わらないのですが

歩幅は普段より15~20センチほど狭く走るので

10キロをキロ7分19秒のスピードで1時間13分かかりました。

でも しっかりと汗をかき 心拍数が上がらず

心肺はとても楽ですから

終わってからの午前中の疲労感は全くありません。

スロージョグを続けると 毛細血管が拡張し最大酸素摂取量の

向上が期待でき、安定したフォーム作りも可能に。

時間がかかることが唯一のデメリットですが

日が長く 暑い夏場はこれに限ります。



本日 4番目の孫 晴(はる)ちゃんが退院してきました。

3000g以上で生まれてきても、女の子はちっちゃくて

当然ですが かわいいですね。


さて 最近ジャズの話題がトンとありませんでした。

確かにCDを買う機会は以前に比べめっきりと減りました。

私自身音楽を聞く環境は変わっていないのですが

CDの断捨離をしろ   とカミさんから言われるので

なるべく昔買ったアルバムを聞くようにしています。

なかには 趣味に合わないものもありますが

それらも含めて なかなか捨てられないですね。

ブックオフに持っていくぐらいなら 誰か好きな人にあげたい。

だれも要らんだろうけど。(笑)



そんな中  九州から届いたのがこのアルバム。

ミドリイロ に続いて大分県のスピロバ舎プロデュースの1枚です。

「Blue Landscape」(ブルー・ランドスケープ)

メンバー
山本ヤマ trumpet
高橋 聡 piano
原 健太郎 bass
内田麻衣子 drums

収録曲:
1) Escapade :Kenny Dorham
2) 月の沙漠 :佐々木すぐる/曲
3) Blue In Green :Bill Evans-Miles Davis
4) Work Song :Nat Adderley
5) とんぼのめがね :平井康三郎/曲
6) Butterflies In The Woods :Maiko Uchida
7) Night Lights :Gerry Marigan
8) Tadd's Delight :Tadd Dameron
9) On A Slow Boat To China :Frank Loesser

大手の流通では買えないので、ヤマさんにメールして

ゲットしました。 tp.yamayama@gmail.com



女性らしい気配りがうれしいですね。

でも ヤマさんのトランペットは骨太で、まるで

渋いおっさんが吹いているよう。

これほめてますから

最近はジャズの世界でも若い女性のアーティストが台頭し

皆 キレッキレッで実力者揃いではあるのですが

彼女たちの音楽は

一回聞いたらそれで良し となってしまいます。

思えば 日本酒にもそんな酒あります。

くらべて このカルテットは 実力はもちろんのこと

聴き飽きしないのがいいですね。

ジャズを聴き始めた頃の懐かしい空気感があり

決して饒舌ではありませんが

逆に余計な音がなく 音圧も強すぎず

ウォーミーで 端正で メロディアスで 渋い

耳と心に安らぎを与えてくれます。

というわけで 本日はお酒の紹介はありません。

レコーディング風景はこちら









 

20%ポイント還元始まる

カテゴリー │家族のこと

昨日は浜松に住み始めて40年になりますが

初めて 浜名湖競艇 に行きました。

一発大穴を狙い 生活費の足しにする (・ω・)\バシッ

のではなく

モーヴィ浜名湖という子供用の施設に

孫たちと一緒に訪れたのでした。

コロナ禍対応として入場者数に制限を設けており

運営スタッフの人数も多く 

屋内ですから熱中症の心配もなく 

2時間300円と利用料も安く

安心して遊ばせる事の出来る場所でした。

ちなみにボートレースは見てるだけでも迫力がありますね。

舟券には全く興味が湧きませんが。



さて 浜松市では本日8月1日から31日まで

キャッシュレス決済で20%ポイント還元キャンペーン

が始まりました。

PayPay  auPAY   楽天Pay  楽天Edy 

で決済すると

1回1,000円相当 期間中5,000円相当のポイントが

必ず付与されます。

つまり一回5000円のお買い物をすると1000円戻る

10000円買っても戻るのは1000ポイントという事です。

これは大変お得です。

基本店頭での決済に限ります。

ネット上での決済については、ご相談ください。

国と浜松市の予算がどれだけ設定されているかは不明ですが

前回が2週間で終わってしまったことを考えると

今回は利用できるキャッシュレス決済の数が増えているので

早めに使われた方が得策ですね。




 

十六代九郎右衛門 生もと と 山廃

カテゴリー │日本酒教室家族のこと

昨夜は 日本酒教室でした。

この日のテーマは

日本酒の品質評価について

皆さんが いろいろな物差しでお酒を評価されるわけですが

それは 日本酒に関する客観的事実と

より多くの酒類の飲酒体験

そして利き酒能力の向上はかかせません。


後半はタイプの違う6種類のお酒を試飲していただきましたが

その中の2本 あるお蔵の同じスペックで醸された

生酛 と 山廃 の飲み比べ。



両者の味わいの違いをつぶさに体験していただきました。

標高936mに位置する日本で一番星に近い蔵から

火入一年熟成酒 生もと と 山廃 です。


◆十六代九郎右衛門 「△」純米1年熟成酒 生もと 山廃

生もとは、青バナナや葡萄のような青系の爽やかながらも

深い旨みを感じる香りがします。

対する山廃は、バナナ系の香りですが、非常に穏やかです。

生もとのなめらかな口当たりに、ライチを思わす若々しい旨味

山廃は飲んだ瞬間感じる良質な酸味(ややガス感)

と後口のかすかな渋み

旨味とのバランスがよく、どこまでも飲み続けることができます。

冷酒好きは生もとを、温め好きは山廃をお薦めします。




さて 我が家に出来た新しい家族。

名前は 汰一 です。

大声で泣きます。


 

開運無濾過純米 3BY新酒入荷

カテゴリー │家族のこと

先日の金曜に 三人目の孫が誕生しました。

3500gの男の子です。

本日 早くも退院し顔を拝み、思わず笑顔になりました。

今後ますます賑やかになりそうですが、親は大変でしょう。

ごく近くに住んでいるので、時々手助けはしてやれますが

育てるのは親の責任。

ジイジは気楽で良いです。(笑)



さて そんな孫と相前後して届いたのはこちらのお酒です。

このお酒を抜きにして今年の開運は語れません。

例年どおりの素晴らしい出来栄えに、こちらも笑顔になります。

◆開運 無濾過純米 原酒生酒 3BY
無濾過純米第一弾は、オール山田錦のしぼりたて純米生原酒。

香りは穏やかなれど、口当たりが素晴らしくフルーティ。

今年も期待を裏切らない最高の味わいです。

含むとかすかなガス感が心地よく口中を刺激し辛口か?

と思いきや花の蜜をイメージする甘やかな風味が口中に広がり

やがて洗練されたスマートな旨みに満たされます。

鼻に抜ける風味も、無濾過ならではの

濃厚な旨味の凝縮感が心地良く感じ取れます。

後口の余韻はキレイに切れていきますから

これはもう純米吟醸を名乗っても全く問題ありませんが

開運の場合 これが純米酒なんです。

素直に季節を体感できる美酒の1本です。





 

焼酎らしくない焼酎 フロール

カテゴリー │家族のこと

昨夜は 孫の世話をカミさんとすることになり

もうクタクタでした。

2歳半になる男の子は、とにかくじっとしていない。

目についたものはなんでも触りたがる。

自分の息子たちの小さいころを思い出すも、ここまでだったかな・・

忘れただけできっと同じようなものだったのでしょうが。

9時には寝るだろう とたかをくくっていたらとんでもない。

10時過ぎてもますます意気盛ん。

ようやく パパとママが記念日の食事を終えて帰ってきたら

急におとなしくなりやがって。(笑)

疲れたけど 充足感のあるひとときでした。


さて ここのところ 日本酒の新酒ばかりを取り上げましたが

芋焼酎のお洒落な品をご紹介します。



上品な甘みのチャーミングな味わいで

中身も外観もとってもカジュアル

価格は少々高いですが

良い意味で焼酎らしくない蒸留酒と言えましょう。

◆本格芋焼酎 25゜ FLOR (フロール) 紅はるか

1.8L 3,520円(税込)
720ml 1,793円(税込)

1年半ぶりのリリースとなります。

ファーストリリースは、「綾紫」の3年熟成もの。

二回目は、「紅まさり」の3年熟成ものでした。

今回3回目は「紅はるか」の3年と4年熟成もののブレンドとなります。

赤い花を思わすようなスマートで綺麗な香りと

蒸留時に発生する油臭からくるほどよい香ばしさが

絶妙にブレンドされ独特の個性を与えています。

みずみずしい口当たりに上品な甘み、控えめな甕香とともに

サッと消えてゆくドライな味わいは、ラベルセンス同様

芋焼酎をワンランク上の蒸留酒へと誘うきっかけとなることでしょう。

刺身などの淡白な料理や、キレの良さを生かして脂っこい料理と

合わせても良いでしょう。

ロックや水割りにして爽快感をお楽しみください。

女性の方にもカジュアルかつお洒落に飲んでもらいたい

というのが基本のコンセプトにあり

ラベルの絵は今回も さつまいもの花です。



 

勝駒が入荷しました。

カテゴリー │家族のこと



昨日 長男のお嫁さんが出産で入院している病院を訪れ

内孫たる男の子の孫に初めて対面しました。

2カ月前に産まれた二男の子は、女の子だったため

とにかく小さくて 可憐で 可愛かったわけですが

今回の男の子も、もちろん可愛いんですが

その泣き声の大きくて豪快なことに、驚きました。

お嫁さんはこれから大変かもしれませんが、息子ともども

子育てに奮闘し、幸せの時間を過ごしてもらいたいです。



さて、勝駒の5月分が入荷しました。

店売りオンリー  お一人様1本限りとなりますが

ご来店をお待ちしております。





 

大人な味わい 龍力夏ドラゴン

カテゴリー │ランニング家族のこと

早朝ランは 馬込川10キロ

最後の2キロで ようやくスピードがのる。

祭りが終わって 雨模様の天気が続きますが

我が家では 新しい命が誕生し 心は晴々です。



長男のお嫁さんが 玉のような男の子を産んでくれました。

予定日より少し遅れましたが、3100g超の元気な内孫です。

女の子に比べると 男の子は泣き声も大きいです。

これで 二人の孫のおじいちゃん となってしまいました。

もうアホな遊びや  アホな呑み方は・・・・

多分 これからもするでしょう(・ω・)\バシッ


さて、日本酒の世界では 夏酒の入荷がひっきりなし。

扇風機をイメージする涼しさの酒 というのがあります。




それは 決してエアコンではなく 扇風機の緩い涼しさ です。

◆龍力 純米酒 夏ドラゴン 29BY
兵庫県産神力を全量使用した一回火入の夏純米酒。

しっかりとした味わいとコクがありながら

後口に酒米・神力の特徴である綺麗な酸味をアクセントに

“扇風機のような爽やかさ”を表現したお酒。

香りはどこまでも穏やかで、かすかに黒蜜のニュアンス。

含むと食中酒としてあるべき出すぎず引かずの味わいの広がり。

鼻に抜ける風味は軽やかで、夏の暑さにも涼やかさを保ちます。

後口にほのかな酸を残し、やがて速やかにキレていきます。

本田商店さんのお酒は どの品も 大人な味わい ですね。





 

ふねでしぼったしだいずみ 新酒入荷

カテゴリー │家族のこと

最近 息子からラインで送られてくる孫娘・生後1か月

の写真を ひとり ほくそ笑みながら見ている

じじバカ です。

2600g弱で誕生して 1月で 4000g にまで成長しました。

はっきり言って 美人 です。 (・ω・)\バシッ

写真はアップするな と息子からきつく言われているので

ここではアップしませんが 私と一緒に呑む機会があったら

仕方がないのでスマホを見せてあげましょう。 (・ω・)\バシッバシッ


さて 驚きの価格の 普通酒を超えた生原酒 のご紹介。

去年 日本酒教室の一環で 藤枝市の志太泉酒造さんを

訪れたときに撮った写真。



西原杜氏 と 槽(ふね) です。

この 槽にて搾られた 普通酒が 生原酒で入荷しました。

1.8L 2160円(税込) という 驚きの価格で。



◆ふねでしぼったしだいずみ 普通生原酒 29BY

麹米に山田錦を使用した普通酒を

あえて低温長期もろみで仕込み

手がかかる槽(ふね)で搾りました。

ほのかに吟醸香が発ち、味わいも濃醇でいてまろやか。

おまけにすっきりとキレも良いので

この品質で 原酒で この価格は驚きです。

アル分は19゜と高く味わいに力強さを感じます。

でも 後口はマイルド  きつさを感じさせません。

ポークソティ、焼き鳥、八宝菜、お好み焼きなど

無骨でやわらかい個性がガツンとした料理とも合い

飲食店で支持されるのが納得の1本です。

今年も 発売と同時に 蔵の在庫は完売。

1.8L のみの発売ですが ご家庭の冷蔵庫に

奥様の冷ややかな目にも負けず鎮座させることが

可能な方は 是非 お買い求め下さい。 (笑)




 

春の純米吟醸

カテゴリー │家族のこと

私事ですが、昨日 初孫が出来ました。

ついに ジイジ になったわけです。



次男の嫁さんが かわいい女の子を産んでくれました。

2500gちょっとの 本当に ちっちゃな赤ちゃん。

私は 男四人兄弟で  子供は男二人ですから

女子が産まれた というのは まさに僥倖

このうえない喜びです。

もちろん 男の子は男の子で うれしいに決まってますが。


さて、そんな最中に 新酒がいろいろと怒涛の如く

入荷しております。

昨日から数えて 6蔵 8種類のお酒が入ってきました。

どれからご紹介しようかと迷いますが  まずはこれを。



La pioggia di primavera

どうやらイタリア語らしいのですが、なんと読めば良いのか・・

そこで Google翻訳に発声させると

ラ  ピオージャ ディ  プリマベーラ と言ってます。

意味は 春の雨 つまり 春雨(はるさめ)です。


◆神開 純米吟醸 La pioggia di primavera (春雨) 29BY


傘を差し 雨にたたずむ後ろ姿の御仁は 一体誰?

と、想像を膨らませる なかなかユニークなラベルです。

造っているのは 滋賀県甲賀市の蔵 藤本酒造さん。

神様のお告げにより出来た清酒〜と言うことで

神開 と名付けられたとか。

滋賀県産酒造好適米の玉栄を55%まで磨き

丁寧に仕込まれています。

協会1901酵母ですから、フルーティな芳香がほどほどに発ちます。

若々しい純米吟醸の新酒をバランスよく調整し瓶燗火入れを

施してありますから、含むと透明感を帯びながらスムースに

旨みが広がります。

春らしい軽さとキレの良いタッチがなんとも印象的。

無理やり冷さなくても 常温ぐらいで サクサクと

楽しんでいただけるお酒だと思います。



◆神開 純米吟醸 La pioggia di primavera (春雨) 29BY





 

式を終えて

カテゴリー │家族のこと



昨日 長男の結婚式があり、多くの皆様に祝福の
お言葉をいただきました。
心よりお礼申し上げます。

新郎の父 という立場で式に出るのはもちろん初めてのこと。
男親なんて、ただそばに居るだけで、何もすることがないものです。

偶然にも33年前に同じ場所で式を挙げたわけですが
私たちの時代とは違い、すべてが洗練されていて新鮮でした。

予報では曇りでしたが、始まる頃には日も射し、桜も満開。
気候も私たちを祝福してくれたのでしょうか。

家族が増える喜びに浸る、佳き日となりました。








 

天虹の限定お値打ち酒

カテゴリー │家族のこと

明日の天気が気になります。
マラソンではありません。 花見でもありません。
息子の結婚式なんです。
なんとか 雨だけは無さそうで、一安心。

ところで、今の結婚式というのは、準備がいろいろと大変
なんですね。 

私の頃は、お金さえ出せば、全部式場がやってくれたものですが
今は 費用はもちろんそれなりにかかりますが、それ以上に
列席者の皆様にご満足いただくための演出にかかる手間が
半端なく大変。

でも二人で 何か月もかけて楽しみながらやっていました。
佳き日を静かに迎えようと思います。


さて、佳き酒のご紹介。
とてもコストパフォーマンスの高い、限定酒です。



天虹 純米大吟醸 山田錦磨き五割 袋採り生原酒 27BY



兵庫山田錦を50%精米にて醸し槽で搾り袋採りの
雫を集めた純米大吟醸の生原酒そのものです。

静岡酵母ならではの穏やかな香り。

含むとマイルドていて透明感に優れ、純米ならではの
味わいの線もくっきり。

年に一度しか瓶詰めされない それも100本に満たない
お値打ち価格の限定酒です。





 

ハレの日に持ち込んだお酒

カテゴリー │家族のこと

昨日のフェイスブックに、息子の婚約に関する話題を
アップしたところ、多くの皆様から祝福のお言葉を
頂戴いたしました。 本当にありがとうございます。

ブログにアップするのは、先方のご了解を得てからと
いうことで、FBとは違う視点で取り上げてみます。

先日の日曜に長男のフィアンセのご両親と初顔合わせし
会食しました。 場所は、お取引いただいてる浜松市の
懐石料理のお店です。

乾杯のお酒について、どうしても使いたい1本があったので
親方にお願いして持ち込ませていただきました。

それはこのお酒です。



◆平成27年 静岡県清酒鑑評会県知事賞受賞
  開運 大吟醸 県知事賞酒 26BY


婚約指輪の贈呈など定型の儀式や御挨拶のあと、いよいよ会食
という段になって、このお酒のことを話し始めました。
開運 というおめでたい銘柄であること。
かたやま酒店とは深いお付き合いであること。
今年の静岡県清酒鑑評会で知事賞に輝いたこと。

そのぐらいにしておこうと思ったのですが、気が付くと 波瀬正吉さんの話
そして今の榛葉杜氏 の話・・・・と、これはお酒の会か? というぐらいに
熱く語る自分がいました。(笑)

今年の静岡県清酒鑑評会が五審まで行ったことを話そうとしたら
家族の視線が、もうそのぐらいで と強くこちらに投げかけられていたので、
二人の前途を祝して 乾杯 としました。

息子と縁のあった彼女のご家族は、幸いにもみなさんお酒が大好き
ということで、このお酒の旨さを感じていただけたと思います。

静岡酵母(HD-1)ならではの、清楚な香り。
口に含むと一瞬 固さ を感じるものの、やがてマイルドかつ清冽な味わい
が口中に広がり、のどごしにゆるりと流れていき、すっう と切れます。
端正な余韻がほのかに残り、懐石料理との相性は、申し分なし。

『このお酒は 本当に美味しいですねえ』
お父様の一言が、心に残りました。

まさに ハレの日の一杯 に相応しいセレクトとなったと、安心した次第です。
その後 お店のメニューのお酒 白露垂珠純米大吟醸 や 天吹大吟醸
そしてビールもいただき、初顔合わせは、滞りなく、くつろぎと喜びに溢れた
ひと時となったわけです。

最後に全員で記念写真


両側の日の出が二人の未来を明るく照らすことでしょう (・ω・)\バシッ

八方さん 素晴らしいお料理  (鮎 最高に美味かったです。)と 素敵な空間を
ありがとうございました。