日曜は雨か?

カテゴリー │ランニング

今度の日曜 静岡マラソンは、雨の予報。

いやですねえ。

雨中のレース それもフルマラソン。

初めての貴重な体験になりそうです。




そこで、レース用の ポンチョを買ってきました。

これだと、ゼッケンも透けて見えるので使えそう。

ただ、そもそも体幹を冷やさないためのものですから

雨の度合によっては、これを被っていたとしても

びしょ濡れになるのは、否めないでしょうが。

果たしてどうなることやら。









 

初蔵純米ポスター

カテゴリー │酒屋の仕事フィットネスクラブランニング

今朝からの雨を見越して、昨夜はジムにて10キロラン。

パワービートなる 筋トレ系のエクササイズのあと
久しぶりに トレッドミルにて 10キロランニング。

実は私 トレッドミルが苦手で、そもそも これで走り始めた
ことがランニングにはまるきっかけだったわけですが、
ロードを走り始めると、ミルは退屈で苦痛。

ロードだと 走り始めると始点に戻らないといけないので
途中で止めるわけにはいきませんが、ミルはいつでも
止められる。 すると、意志の弱い私など、せいぜい5キロ
がよいところ。

10キロをミルで走るなど、強固な忍耐を強いられるわけです。
それもこれも 今度の日曜のフルマラソンがあるから。
56分ぐらいで、なんとか完走。このヘースは、フルで維持したい
ペースでもあります。  右足の痛みは、完全に消えました。

さて、先週末に入荷した 開運の美酒
初蔵純米 中汲み生 のポスターを作りました。



粋遙倶楽部という 小売酒屋の会があるのですが、私は
そこの 広報部長 のようなもの。 
チラシやポスターも作るんです。

試飲瓶は あっという間に、家族の胃袋へと消えてしまい
もう一本 おろさなければなりません。
それほどに、美味なる純米酒です。

無濾過純米 とも あさば一万石 とも違う 艶やかで
ジュワッ とした旨みがほとばしる美酒。

是非お試しあれ。

◆開運 初蔵純米 中汲み原酒生 25BY





 

昔はならず者だった 七田おりがらみ

カテゴリー │ランニング

最近 自分の身体に ある一定の法則があることに
気づきました。

先日ハーフマラソンで約20キロを走ったわけですが
右足の痛みが消えるのに3日かかりました。

練習で30キロ走ったときは4日かかりました。

でも 10キロぐらいだと、翌日も全く痛みません。

ということは、20キロ以上走ると10キロごとに痛みが
和らぐのに1日余計にかかる。
フルだと、5日は痛みが消えないということです。
どうでも良いことですが。


さて、最近は新酒の入荷ラッシュ。
紹介したい酒が一杯あって困るのですが
先週末に入った、このお酒を忘れてはいけません。

佐賀の銘醸蔵 天山酒造さんから届いた
七田の純米おりがらみ です。



このお酒 数年前まで とっても危険なお酒 でした。
一升瓶など、口金を緩めただけで、キャップを天井に
ぶち当て噴水のように飛び出すという、ならず者。(笑)
そう デスペラード だったんです。

でも めちゃ美味かったんですよ。

今の酒は 少し大人になりましたね。
栓を開けても吹き出すことはありません。
ですから、炭酸ガスのピチピチ感は緩やかです。

でも、美味さは変わりません。


純米無濾過生原酒に、純米吟醸の滓をブレンドした
軽快で絶妙の味わい。
香りもほのかに立ちますし、味わいの幅もある。

甘いか 辛いか と問われれば 辛口かな。

この価格(1.8Lで2520円(税込))としてはとてもお値打ちな
1本と言えましょう。

おりがらみ と言うより 活性にごり と呼んだ方が
しっくりくるぐらい、滓があります。

酵母の元気が良いので、以前のように吹き出すことは
ないものの、お取り扱いには十分に気をつけていただきたい
お酒です。

◆七田 純米無濾過 生 おりがらみ 25BY



お店で試飲できますよ。
徒歩か ジョギングで来てね。(笑)


最後に 今は亡き カレンの歌声で
Desperado



 

正雪生酒2種

カテゴリー │

正雪の神沢川酒造場さんから 純米吟醸と純米大吟醸の
生酒が入荷しました。

このクラスの生酒は 一回きりの出荷ですので、とてもレアな
2本となっております。




1本目は写真の右側

◆正雪 純米吟醸 山影純悦 生酒 25BY
1.8L 3,500円(税込)

モロミの品質管理を大吟醸のように低温発酵させ
上槽して生酒のまま瓶詰めし、-5℃以下の冷蔵庫で
保管される間もなく、当店に入荷してきました。

香りは穏やかなんですが、生酒らしいふくよかな芳香も
経ちます。

含むと軽快でフレッシュな旨味が広がり、それでいて
とても清楚。

舌を刺激する感触はとかくマイルドでさらりとして上品。

さすがに山田錦50%精米のお酒であると、得心させられます。
いやそれは、山影杜氏の腕だからなのでしょう。
お奨めの1本です。


左のもう1本は 備前雄町100%の純米大吟醸です。

◆正雪 純米大吟醸 雄町生酒 25BY
1.8L 4,200円(税込)

備前雄町を45%まで磨き、丁寧に仕込まれた純米大吟醸。
その生酒が数量限定のごくわずかですが、入荷しました。

メロンや洋ナシを連想する香りが立ち、含むと美麗で気品を
感じさせる旨みが静かに広がります。

そして、雄町ならではのふくらみのある味わいがあとから
すっと押し寄せます。 キレはもちろんグッド

“オマチスト”垂涎の酒がまた1本。




 

初亀無濾過 締切迫る。

カテゴリー │マラソン大会



昨日走った 浜松シティマラソン。
今年から 街中のコースが変わり、鍛治町大通りを
走ったわけですが、時間は朝の9時。

沿道には いかにも動員された と思しき一団が
列を作っており、懸命に応援してくれました。
想像するに、鍛冶町界隈の銀行さんや証券会社さんや
大手企業さんの社員の皆さん なのでしょう。
ご苦労様でした。

私的には、去年とほぼ同じタイムで、1時間50分切りが
叶わなかったのは少し残念でした。今年は風もなく、楽に
走れると思ったのですが、10キロ過ぎからガクンとペース
が落ちたのが誤算でした。

大会そのものは、いろんな面で運営が改善されており
関係者の皆さんのご苦労に感謝したいと思います。

例えば ネットタイムの計測  ペースメーカーの存在
と言っても、1時間40分のペースメーカーは、スタート時
こそすぐ前に居たものの、すぐに見えなくなりましたが。

スタート地点のトイレの数も増やされていたし
給水所の水も、、去年は並々と注いであり往生しましたが
今年はコップの半分ぐらいにセーブされてあり、取り易かっ
たです。

さあ 来週はいよいよ 静岡マラソン
フルマラソン 初参加 です。
前回走ったのは、私でしたが 私ではありませんでした。(・ω・)\バシッ
ちゃんと 記録に残るフルマラソンは今回が初めて。

目標は サブ4 つまり 4時間切り 果たしてどうなるか。




話は変りますが、初亀の予約分しか仕入れない無濾過生原酒
今年は すごい勢いで注文が入っています。

こういうところにも、日本酒に吹いている風を感じます。

今月一杯まで、ご予約をお受けしますので まだの方は
是非ご予約下さい。
価格も据え置きで、とてもお値打ちな1本です。


◆初亀 本醸造 無濾過生原酒 25BY

720ml 1,300円(税込)





 

残念

カテゴリー






ハーフ なんとか完走したけど、目標に遠く及ばず、1時間50分53秒
なんで ジュビロマラソンより、5分も遅いかな。
これが、マラソン。
でも、気分は最高。

さあ、呑むぞ。



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始まります。

カテゴリー






浜松シティマラソン 9時スタート
天気は上々 体調万全 心はウキウキ
楽しんで走ります。

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どこでも買えない開運。

カテゴリー │

とある ご来店のお客様との会話。

『獺祭 ありますか?』
すみません。 今品切れでなんにもない状態です。

『では 磯自慢は?』
磯自慢は特約店ではないので、置いてません。

『何か お奨めのお酒はありますか?』
ちょうど今  開運から いい酒が入ってますよ。

『開運は どこでも買えるから いいです。』

・・・・ と、ここで店主の顔色が変わり、会話が途切れる。(笑)

ここからは 私の心の中のおしゃべり。

それは残念です。

当店は、“どこでも買える”とおっしゃる酒を、他店を
通り越して買いに来ていただけることに無上の喜びを
感じております。

本当にいい酒は、どこでも買えて支持され続けるところに
あるんですよ。

それに、開運のすべての酒がどこでも買えると思ったら
大間違いですよ。


というわけで、どこでも買えない開運のご紹介です。(笑)




今年も入りました。
開運で唯一 中汲みを取った 純米生酒です。

◆開運 初蔵純米 中汲み原酒生 25BY


このお酒 開運・初蔵純米中汲みは、兵庫産山田錦を55%まで磨き
大吟醸と同じ様に槽(ふね)で搾ります。

そして中汲みの最もおいしい部分だけを瓶詰めした贅沢な純米生原酒。
開運の造りで、このクラスの純米酒を槽で搾るのはこのお酒だけ。

届いたお酒を早速に試飲し、その見事な美味しさに感動しております。

香りは比較的穏やかなれど、静かに立ちます。
口に含むと 流麗で艶やか、そして美麗でスムースな旨みが広がります。
鼻に抜ける香りは、蜜を湛えたサンふじのよう。
後の余韻はもちろん、とってもなめらかです。

とにかくこの品質は上質の純米吟醸そのものと言っても言い過ぎでは
ありません。今年も絶対にお値打ち お奨めです。

なお、このお酒は、静岡県西部地区の酒販店グループ『粋遙倶楽部』
加盟店のオリジナル商品ですので、開運の販売店は全国にたくさん
あれど、他では絶対に手に入りません。
是非お試し下さい。

◆開運 初蔵純米 中汲み原酒生 25BY




 

日本酒カルチャー 誉富士

カテゴリー │日本酒教室

昨夜は NHKカルチャー
粋に愉しむ日本酒ワールド の10月期5回目
テーマは
精米・洗米・浸漬・蒸し について。

日本酒製造工程で 一番最初の重要な部分。

正雪の名杜氏 山影純悦さんがおっしゃってます。

『酒の良し悪しの決め手は、洗米と限定吸水に
尽きます。今年の田圃の気温や日照時間は
どうだったか。今日の湿度や気温は。
そうした条件を見極めて外硬内軟の麹米に
仕上げる。これが一番大切です。』


というわけで、一麹二もと三造り の基礎となる
重要な工程のお話をさせていただきました。

後半の試飲タイムは 静岡県の酒造好適米
誉富士を原料とする静岡県産の日本酒 7種の
飲み比べ です。




提供順に
花の舞 純米酒 精米歩合 60%
喜平 特別純米酒 精米歩合 60%
英君 特別純米酒 精米歩合 60%
杉錦 山廃純米酒 精米歩合 70%
白隠正宗 純米酒 精米歩合 60%
小夜衣 特別純米しぼりたて 精米歩合 60%
初亀 純米酒 岡部丸 精米歩合 55%

この順は、価格の安いものから高いものでもあるのですが、
すべて 誉富士 静岡酵母 で仕込まれています。

こういう飲み比べは、各蔵の酒の個性をストレートに見極める
ことができます。

見事に、どのお酒も風味や味の広がり、後口、甘み、などに
違いがあり、同じ米でも、造りによってこうも変わるかと認識
できました。

生徒さんに人気があったのは、 英君と白隠正宗、小夜衣でした。
どちらも、静岡酒らしい、落ち着いた個性の中に独特の味わいを
醸し出しており、決して派手ではないのですが、飲んだあとに ふっと
ポジティブな余韻を残します。

なかなか面白い 飲み比べでした。

さて、この 日本酒の教室
4月からの新しい生徒さんを募集しております。
既存の生徒さんは、ほぼ皆さん継続されるようですので
現在キャンセル待ちで多くの枠はありませんが、興味を
お持ちでお時間が許す方のご参加をお待ちしております。

粋に愉しむ 日本酒ワールド





 

喜久醉 特本生酒入荷

カテゴリー │ランニング

3日後に 浜松シティマラソン ハーフを控え
本日は軽く10キロランニング。

いつもの佐鳴湖コースは、曇天でしたが風もなく
気温やや高め。走りやすいコンディションでした。

結果は
前半 5キロ 25分41秒
後半 5キロ 24分34秒
合計10キロ 50分15秒

このペースで 20キロまで走れたら 1時間45分
ぐらいですが、果たして。




さて、毎日のように 新酒が入荷してきますが、藤枝市の
青島酒造さんからは、年に一度の 特別本醸造の生酒が
入荷。

このお酒は、1.8Lで 2100円(税込)という お値打ち価格。
どうやら値上げはないようですね。  助かります。

原料米に山田錦を使い、掛米は日本晴ですが60%精米の
吟醸酒規格で醸造されています。

とにかく 若々しくてスッキリとした口当たりのお酒です。

生酒特有の爽やかで奥ゆかしい香りが印象的。
口に含むと、サラサラと流れるように軽快な旨みが広がり
鼻に抜ける香りは、若々しくて溌剌としたもの。

後口の余韻は、とにかく綺麗。
2100円の本醸造クラスの余韻ではありませんね。

このまま冷やか、ちょっと冷やしてお飲みください。
冷やしすぎない方が、このお酒の本質が見えてきます。

この蔵の生酒は、しぼりたて以外はこの特別本醸造のみ
ですので、是非今お試しください。 1.8Lサイズしか発売され
ておりませんが、美味しいから 1.8瓶なんて、すぐに飲んで
しまいますよ。

◆喜久醉 特別本醸造 生酒 25BY 




 

白露垂珠寒造り 今 いきましょう。

カテゴリー │

雪による物流の停滞はまだ続きそうです。
18日18時半現在の ヤマト運輸の現状は

群馬県(沼田市・利根郡・吾妻郡・安中市・多野郡・甘楽郡)
埼玉県(秩父市全域・秩父郡全域)
山梨県全域、長野県全域

については、荷受が停止の状態。

以下の地域についても大幅なお届け日数遅延とか。

(1)群馬県、埼玉県(熊谷市・行田市・深谷市・本庄市・児玉郡・日高市・飯能市)
神奈川県西部、静岡県(御殿場市・駿東郡小山町)

(2)関東、甲信地方をまたぐ(北海道、東北)⇔(中部、関西、中国、四国、九州)間や
(関東⇔全国)間の輸送に関しても、高速道路通行止めなどの道路事情悪化に伴い
お届けが遅延しております。 一日も早い復旧を祈ります。

そんな雪の中 遠く山形県から届いたお酒があります。
よくぞいらっしゃいました。




白露垂珠の純米吟醸 寒造り本生

このお酒  寒造りにもっとも適した気温の低い時期に仕込むから
実に美味しいのです。

竹の露の地元で収穫された酒米 美山錦を100%使用
といっても ただの美山錦ではありません。
竹の露の杜氏である本木勝美氏が作った
羽黒型特別栽培米の美山錦です。
それを55%までしっかりと磨き、低温でじっくりと仕込まれた新酒。

◆白露垂珠 純米吟醸 寒造り新酒無濾過本生 25BY


グラスから立つのは、穏やかな中にも、かすかに
採れたていちごのフレッシュでわくわくする香り。
口に含むと、キリリとした清冽な旨味が広がります。
鼻に抜ける香りは、清楚で控えめ、気品を漂わせます。

後口はスルリと切れていきますので、清々しい余韻に
次の一杯へと自然と手が伸びます。
飾り気のないすっぴん美人のような素晴らしい純米吟醸
と言えるでしょう。

このお酒を低温で寝かせた酒も良いですが、フレッシュな
新酒のうちに愉しむのも、日本酒の愉しみ方の一つ。
というわけで 今 いきましょう。


◆白露垂珠 純米吟醸 寒造り新酒無濾過本生 25BY



 

甘酒教室

カテゴリー │日本酒教室

日本酒だけでなく 甘酒の教室などもいかがですか?

NHKカルチャーの担当者の方から去年の夏にそんな
ご提案をいただき、一回だけなら という条件で本日
昼の1時から開催したのが

『麹・甘酒・酒粕 発酵のチカラ~酒蔵の造る甘酒いろいろ~』

果たして人は集まるのか? との不安も若干ありましたが
11名の生徒さんにご参加いただき、発酵とは 麹のパワー
酵素の役割 などについてお話し、酒蔵の造る甘酒の
飲み比べを、2時間にわたって行いました。

発酵についてのお話は、なかなか面白いものです。
私の場合、日本酒造りの話ともリンクさせながらの
展開となります。

最初に お酒を嗜まれる方は とお聞きすると11人中
3人しか手が上がらず、やはり夜の講座とは違うな。
というのが正直な感想。

11人中 女性が10人 
年齢は私より上の方もいらっしゃれば、下の方もいらっしゃる。
時々、答えに窮する場面もありましたが、なんとかなりました。

例えば 麹をもやしから手造りしたいので、詳しいことを教えて・・・
これは無理です。 私には判りません。

日本酒の大吟醸と純米酒の違いってなに・・・
これは判ります。



試飲した甘酒は全部で4種類。
左の缶は、引き立て役のようなもの。
米と米麹だけで造られた本物は、やはり違います。



最後は 開運の大吟醸の酒粕で、その場で作った甘酒を
振る舞い、うちの奥さんが手造りした 酒粕ケーキなども
用意し、雑談も交え和気あいあいのうちに終えることが
出来ました。

ご参加いただいた皆様 ありがとうございました。





 

勝駒純米生酒入荷

カテゴリー │ネット販売

関東地方の 大雪による陸運への影響は深刻です。

昨日から、ヤマト運輸では
北海道、群馬県、茨城県、埼玉県、神奈川県、山梨県、長野県
につきましては、荷受が出来ないとのことです。

つまり、その地域への荷物は、発送不可 ということ。
実際、当店でお預かり という方がいらっしゃいます。

今日も今のところ同じ状況。
新潟や東北はOKで、その手前の関東がダメ というのも
特異な状況と言えるでしょう。

さて、一年に一度っきりの、希少なお酒が入荷しました。



勝駒 純米生酒 です。

HPにアップした途端に注文が入る という点では
獺祭に引けを取りません。

勝駒の生酒が出るのは、すでに完売した しぼりたてと
この純米酒だけ。

お早めにどうぞ。

◆勝駒 純米酒生



 

初亀 亀丸

カテゴリー │おいしい店

昨夜一人飲みした和食のお店
鴨江の住宅地にひっそりと佇む
  中やま さん。

ランニング仲間の同級生 という縁で最近お付き合い
しているのですが、ちょっと判りにくい場所にあるものの
なかなかいい感じのお店です。

ご主人は 京都で長く修行し、二年前にご自身のお店を
持たれたわけですが、てんぷらや焼き物、煮物など、
和食の基本となるメニューが実に優しい味で、美味しいです。

日本酒は 喜久醉 と 開運 と 初亀を嗜むことができます。
日本酒のメニュー  私的には物足りなかったこともあり
静岡の日本酒をご提案させていただいた、という次第です。

一度お出かけ下さい。 水曜日定休
地図

さて、その 中やまさんの酒メニューにもある
初亀から、純米吟醸の新酒が入荷しています。





◆初亀 純米吟醸 亀丸 生酒 25BY

富山県なんと産の山田錦を50%精米し
丁寧に醸した季節限定の純米吟醸の生酒です。

生酒らしく香りがたおやかに立ち、口当たり軽やかで
とても清楚な印象。

口に含むと、キリリとした穏やかな酸がまず顔を出し
やがて純米吟醸らしいしなやかな旨みが
静かに広がっていきます。

流麗でスマートな印象を受ける純米吟醸。
後口は、さりげなく旨みが奥から返り
やがてゆっくりとキレて行きます。

◆初亀 純米吟醸 亀丸 生酒 25BY




 

一人飲み

カテゴリー







カミさんが、女友達とお泊まりなもんで、今宵は 中やま にて一人飲み
喜久醉特純で お造り
うまし

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シティマラソン一週間前

カテゴリー │フィットネスクラブランニング



今朝は 一週間ぶりのランニングでした。
来週の日曜が浜松シティのハーフ。

身体に疲れが残っては身もふたもないので
軽く10キロ で切り上げるつもりでしたが、ラン仲間と
一緒になりもう一周。

前半5キロ 26分36秒
後半5キロ 25分10秒
もう一周6.2キロ 36分31秒
でした。

その後ジムで ピラーヨガ60分 と ポールストレッチ30分
これが 効くんです。
右足の痛みが ウソのように消えました。
もちろん、ストレッチ中は痛いんですが、終わるとすっと消える。

来週のシティマラソンの目標は、去年のタイムを上回ること。
ベストは 1時間46分台ですが、無理はせずに1時間50分は
切れるよう、楽しんで走ります。

でも 今週はいろいろと忙しいんだよな。
オリンピック観戦もあるし。





 

鯵ヶ澤新酒

カテゴリー │ヴォイトレ日本酒の会

本日は 3月9日に行われる ヴォイトレ祭
の1回目のリハでした。

場所は下池川町の勤労会館Uホールの音楽室。
今日1日かけて、25名の生徒さんがリハを行います。
私は リハのトップバッターでした。
今回 3年ぶりに参加します。



バンドメンバーとは、久しぶりの顔合わせ。
演奏していただいたのは 
 I’VE GOT YOU UNDER MY SKIN
シナトラが十八番とした名曲です。

グッドなアレンジのバージョンをみつけ、キーボードの
さかもっちゃん が楽譜を興してくれました。




演奏 とっても いい感じでした。
緊張もせず、気持ちよく リハが出来ました。
ありがとう。


さて、話は変わりますが、3月16日に予定している
日本酒を愉しむ会 美禄会
おかげさまで、予約満杯となりました。
お申込みいただいた皆さん ありがとうございます。

その会でもお出しする予定のお酒が本日入荷。




厳冬津軽豪雪地帯の漁師町 鯵ヶ澤に位置する蔵から
届いた 純米吟醸の無濾過しぼりたては、爽やかな蜜を
湛えるリンゴ様の香りが立ちます。

◆鯵ヶ澤(あじがさわ) 純米吟醸 無濾過生原酒 25BY
[青森県・鯵ヶ沢町・尾崎酒造(株)]
1.8L 3,200円(税込) (商品番号4532)
720ml 1,600円(税込) (商品番号4533)


青森県工業総合研究センター弘前地域技術研究所と
日本醸造協会が共同で開発した “まほろば華酵母”使用。
地元の酒造好適米を50%まで磨き丁寧に醸されました。

口に含むと、酸は数字(1.9)ほど感じず、むしろ酵母から
来る艶やかな旨みの広がりにお花畑に舞い降りた蝶々の
気分へと誘われます。

鼻に抜ける香りも 華を感じるのですが、静かに霧散するので
あとを引くこともなく胡麻の風味をかすかに残しながら穏か
かつ美麗な後口の余韻を堪能できます。

“鯵ヶ澤”という酒名のイメージとはほど遠い意外性のある
純米吟醸を、是非お試しください。

このお酒はこちら





 

全芋焼酎 全量黄金明るい農村

カテゴリー │ランニング

先週の日曜に30キロ走をしたところ、膝の痛みが
なかなか取れず、今週はまだ一度も走ってません。
今日あたりは行けるかな と朝起きたら、雨。
明日こそ走りたいですね。

さて、本日のテーマは 芋焼酎です。

芋焼酎というのは、普通は 芋と米麹で造られています。
芋焼酎なのに米? とお思いになるかもしれませんが
醪(もろみ)を仕立てる、つまりアルコール発酵をさせる前の
麹を造るときには米を使うのです。

具体的には、蒸した米に麹をふりかけ”米こうじ”をつくり
それを仕込む (一次仕込み)
その後、蒸したいもを入れて仕込むという方法で造られます。
(二次仕込み)

米と言っても、日本酒で使われる米とはちょっと違います。
蔵によっては 輸入米を使うところもありますし、国産米を
使用する場合もあります。

で、その麹にも芋を使う 全芋焼酎 というのが最近増えて
きました。

芋麹の場合、さつまいもの風味がダイレクトに感じられ
熟成が浅いと、アグレッシブで淡白な味わいになる場合も
あるようです。




本日入荷した この焼酎
黄金芋100%の芋焼酎「黄金芋全量 明るい農村」

黄金芋を小さくカットした「コガネイモダイス」を蒸し、麹菌を
つけ「黄金芋麹」とし、さらにコガネイモを加えて製造。
更に、じっくりと熟成させてから出荷されます。

封をきると、黄金芋がもつ本来の芋の香りに圧倒されます。
含むと、確かにストレートな芋の風味がありますが、じっくりと
熟成されてますから、マイルドな味の膨らみも感じられます。

芋焼酎の真の醍醐味を、ぜひご堪能ください。
入荷数が注文より少し減らされるほどの人気の
焼酎ですので、お早目のアクションをお待ちしております。

◆黄金芋全量 明るい農村



 

ジャズバーにて

カテゴリー







ドルフィン 一人飲み
マスターに相談を兼ねての
ジャズと酒
この店に来たら 白露垂珠
今流れているアルバムのアーティストに、今度のイベントのオファー
果たして 成就するか。


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南 純米吟醸無濾過入荷

カテゴリー │




お待たせしました。
南の新酒 純米吟醸無濾過生酒が入荷しました。

このお酒の入荷を心待ちにされているお客様は
たくさんいらっしゃいます。

◆南 純米吟醸 無濾過生酒 25BY

フルーティな香りが漂うも決してくどくなく
溌剌とした味わいに心が躍ります。

そして穏やかな口当たりと引きの良さも
同時に楽しめる、南らしさが凝縮された1本です。

無濾過生酒ならではの、ガツンとした味の幅もあり
アグレッシブに主張しすぎず
また負けていないバランス感覚は、
食中酒としてもお奨めしたい純米吟醸です。

50%精米でありながらこの価格はとても
リーズナブルな1本と言えるでしょう。

是非お試しください。

◆南 純米吟醸 無濾過生酒 25BY