明日の記憶

カテゴリー │日常

奥さんと一緒に観た。
ちょっと泣けた。
でも、考えさせられた。

どちらかが病気になったら。
最近、子供の同級生のお母さんがガンで亡くなった。
「ごめんね。もう無理だから先に行くね・・」
辛いお通夜でした。

アルツハイマー すぐに命を失う病ではないが、もっと辛い日々を過ごすのかもしれない。
でも生きなければならない。
希望を持って生きよう などど軽々しく言えない。

映画は決してハッピーエンドではないし、完結もしない。
夫婦の形なんて様々だし、生きる糧も様々である。
希望のかけらもきっと様々なんでしょう。

受け手に 夫婦とは、幸せとは、生きるとは、と考えさせる映画。
地味だが深い。

浜松東映があんなに人で賑わうのは、初めて見た。





 

プリンターが・・

カテゴリー │日常

つぶれた。
忙しい時に限って、不測の事態が起こる。

プリンターがないと、本当に不便。というより、全く仕事になりません。ヤマト運輸の伝票も手書きになってしまうし、メール注文から伝票を起すのも一苦労。のし紙も芸術的な手書きになってしまう。(笑) 効率が1/3にダウン。

慌ててヤマダ電機に走る。とりあえずA3対応の機種で在庫のあるものをセレクト。ちょっと前のモデルだが、キャノンのix5000にする。

うちはずっとキャノンだが、壊れる前にインクカートリッジを4色買ったばかり。当然今度の機種では使えません。
どなたか、1個500円で買ってください。
ちなみに、BCI-3eBK ・BCI-3eC・ BCI-3eM・ BCI-3eY
の4種です。



 

発送に追われる

カテゴリー │酒屋の仕事

ここ数日 大吟酒粕焼酎と雑賀梅酒の発送におおわらわ。
入荷が重なったための現象ですが、通常の日本酒や焼酎の発送もあるので、かなりきつい。

それでも、うちの奥さん 文句も言わずに黙々と作業をこなしております。
彼女の梱包の技術はかなりのもの。最近はスピードも出てきており、本当に助かります。

1.8L瓶4本と720mlの瓶4本を一つにまとめるなんて、私にはとても出来そうにもありませんから。




 

馬のくそ だんご

カテゴリー │美味いもの

奥さんと一緒に温泉に行った。北陸は山中温泉。
緑が多くて、川のせせらぎはとても美しい。
宿は10部屋しかない旅館だが、これが実に落ち着ける空間。
久々に命の洗濯が出来ました。



その温泉街をぶらぶらしていて、ふと目に留まったのが、“馬のくそだんご”


お店の人に、すごいネーミングですね。と冗談っぽくふったら、
「これは由緒あるお饅頭で、馬が草を食べるので、草団子にあんこを入れたのです。形は馬糞に
似ているでしょ・・」 
と、真面目な顔で返された。
似ているでしょ、と言われても最近見てないなあ。
でも食べたら甘さ控えめで、これが実に美味しい。
くそだんご 侮れないぞ。(笑)






 

ノートン

カテゴリー │日常

インターネット・セキュリティ の更新版のダウンロードがうまくいかなくて、ここ数日イライラしていましたが、ようやく解決。 パソコンの師匠に相談したら、何回かのチャレンジののち、見事解決。

出来てしまえばなんでもないこと。要するに、過去にダウンロードしていた旧来のソフトを掃除しただけのこと。ところが、それがいくつもあったので、見つけるのに一苦労。流石に師匠です。私なぞにはおよびもつかない方法で探し当てました。 感謝感謝でございます。

しか~し、シマンテック社よ、先に金取るのだから、もっと簡単にダウンロードできるようにしておけ。
去年まではトラブルなく出来たのに、どうして? 



 

遠トリ

カテゴリー │ジャズライブ

久しぶりに、遠州スーパーギタートリオのストリートライブを聴いた。
いつもどこかで飲んだ帰りに寄るので、ちょっとほろ酔い加減でしたが、楽しい。
枯葉を演って欲しいなあと念じてたら、本当に枯葉を弾いてくれた。
愛の賛歌 も初めて聴いた。口笛で参加したりして。

この人たち、ぶれないなあ。
金曜の夜に駅前でライブ初めてもう5年ぐらいになるのでは。
レパートリーはあまり変わっていないけど、演奏は確かに進化している。
何より、各々楽しんでいるのが良い。
これからもずっと続けて欲しいトリオであります。



 

海野雅威というピアニスト

カテゴリー │ジャズライブ

鈴木良雄のライブに行った。

流石にベーシストの重鎮、オーディエンスを楽しませるツボを心得ていらっしゃる。
スタンダード中心の、どちらかというと軽いライブでしたが、ホットでリラックスした空気を醸し出すところはプロ。セシル・モンローのドラムは迫力満点だし、鈴木良雄のベースは、どんな曲、どんなノリにも
巧に存在感を示す名人芸。

ピアノの海野雅威(うんのただたか) 初めて聴きましたが、これがいい。26歳という年に似合わずゆったりとした老齢さを漂わすピアノで、時に熱く、時に洒脱。子供の頃からジャズピアニストを目指していたそうで、東京芸大の作曲科を卒業とか。

最近注目されている若いピアニストたちとは、一味も二味も違う個性に魅せられました。
会場で買ったアルバムにサインをいただく。影響を受けたピアニストは? という質問に
「もういっぱいいるんですよ。ピーターソンにビル・エヴァンスにウィントン・ケリーに・・・」
この人、まだまだ変化していくのでしょう。楽しみです。



 

祭りが終わった。

カテゴリー │日常

今日から平常モードですが、まだ激練りのリズムが支配していて、ジャズのモードになりません。
毎年この時期は一時的に腑抜けのようになります。

そこで何気なくメルマガを読んでたら、面白いサイトの紹介記事を見つけました。
廃墟のページです。
私はこういうページを見ると、何故か癒されます。
しばし現実から逃避できるような、そんな錯覚に陥ります。
http://home.f01.itscom.net/spiral/

根岸の競馬場って、まだ取り壊されずにあるんだ・・



 

浜松まつり②

カテゴリー │まつり

夜の練りにラッパ隊の一員として出てます。

今年はメンバーがいつもの半分しかいなく、かなりハード。
例年なら5回転で吹くところ3回転でまわってきます。
同じメロディを延々と約4時間吹きっ放し。最近は樽の鏡割りや交代の一気飲みが多いので
おのずとラッパの出番は増えます。

それでも皆頑張って吹きます。例え唇がタラコのようになろうとも。

練りの最後は初子さんを樽に入れて ヨイチョヨイチョ


祭りもあと一日。今日も濃~い夜になりそうだ。

最後に 砂山町の御殿屋台の写真をご覧あれ。



 

浜松まつり

カテゴリー │まつり

今日から まつりです。
昼間は仕事があるので、凧場には行けませんが、夜はなんとか参加するつもりです。

また昨夜は 前夜祭で町内の何件かを 練りましたが、一件 涙涙の練りがありました。
今年の3月に急死した、40代のS君の家で、彼を偲んで練ったのです。
「S君ありがとう。献杯」 組長のこんな掛け声も珍しい。

一昨年に 初練りをしたばかりですから、子供さんもまだ3歳ぐらいでしょうか。
彼にそっくりの男の子です。奥さんは気丈にふるまっておられましたが、心中やさぞ・・・

でも、人一倍祭り好きのS君だったから、きっと天国で喜んでいるでしょう。
そして最後はいつもの賑やかな雰囲気で盛り上げました。
ラッパも軽やかに吹けました。