朝はコーヒーから

カテゴリー │日常

一日はコーヒーから始まる。
これがないと、パソコンの前での仕事がはかどらない。



豆をミルで挽いて熱湯をジャバジャバと注ぐだけ。
シンプルな煎れ方だけど、朝はこの味が一番いい。
豆の旨みも苦味も渋みも、すべて堪能でき、脳に心地よい刺激が走る。

昨日は豆を買い忘れたため、自販機のホットコーヒーで
代用したが、缶コーヒーは甘くていけない。
ブラックは不味いし。


今朝は、昨夜の日本酒が少し残っている。
“夢心地の一軒目”だけにしておけばよいのに、懲りずに
関所に顔を出してしまった。

何の話をしたのかよく覚えていないが、皆私のことを 
KY KY と言っていたような記憶が・・・

おれはKKだっ つうの。

バカを書いてないで、さっさと仕事をしよう。



 

ラヂオと展示会

カテゴリー │FMハロー

今日は午前中ラヂオ出演。
午後は静岡市にお酒の展示会。

ラヂオは、先日の 開運ジャズのイベントネタ。
結構 裏話に終始、例のザワザワも話題に上りました。

それは、主催者としての反省点でもあるのです。
簡単な話 お客様130名は多すぎるということ。
経験則から言うと120名が限度かな。

もちろんテーブルは130名でも配置できるんだけれど
どうしても柱の影とかになって、ステージが見えない死角が
出来てしまうんですね。

すると、皆さんグループで来ているわけですから、ステージ
が見えにくいテーブルから私語が始まる。
やがてその私語が回りに波及する。
悪循環ですね。

いつも120名でお断りしようとは思うのですが、どうしても
参加したいというお客様の声には勝てない。弱いんですよ。
そんなことを、今日はしゃべりました。


この日の音楽は、あのイライジャ・リーバイさんのアルバムから
バイ・バイ・ブラックバード をかけていただきました。
ライブでも最後に歌ってくれた、ノリの良い明るいナンバー。


午後からは静岡市のグランシップへ。
某酒問屋さんの展示会です。

日本酒蔵 焼酎蔵 食品メーカー と多士済々。
なかなか面白い商品もありましたが、中には試飲させない方が
いいのでは? という信じられないお酒もあったりして。
どれとは口が裂けても言えませんが。

ある静岡の蔵のブースでの出来事。
大吟醸の1.8Lで、3800円 という商品がありました。
試飲をすると、なかなか良いんです。
聞くと、蔵で2年寝かせてあった 18BYの大吟醸で
ほんとうは6800円の小売価格らしいのです。
限定30本だけ、3800円で販売。
在庫はあとわずかだそうです。

もちろん、すぐにオーダーしました。
すると、たまたま私の横にいらっしゃった 某料飲店の大将。
その方は、当店のお客様ではなく、某酒屋さんのお客様。

『これ 美味しいねえ。○○酒店さんも仕入れてくれないかなあ』

その声を聞いた私は蔵元さんに

『○○酒店も1ケースね』

勝手に注文してしまいました。
○○酒店は夜の部に来るので、多分そのときには完売しているでしょう。

いやあ 良いことをしたあとは、気持ちがいいねえ。 (・ω・)\バキッ



 

ティアラをつけて

カテゴリー │フィットネスクラブ

火曜のワウディ。

いつものファイティングシェイプだけで燃焼系エクササイズを

終えるのが、なんとなく物足りなくて、エアロオリジナルに初挑戦。

他の曜日についていけてるから大丈夫だろう と門を叩く(古い言い回し)

スタジオに入ると、なんか様子がヘンだ。

顔見知りが何人もいるのだが、みなオレンジ系の衣装を身に着けている。

なかには ステテコ姿で腹巻している男性もいる。

そう この日はハロウィン週間で、仮装をして出なければならない日。

初めてチャレンジした日が、そんな日になるなんて・・・

もちろん何の準備もしていない。

すると、インストラクターの先生が、仮装の小物を持って

どうぞお着けなさい と言い寄ってきた。 (いやだなあ)

そもそも私の場合 素が仮装みたいなもんだから。

髭はやしてるし ハゲづらも着けてるし・・・ 

と言っても許してくれなかった。

で、仕方なく選んだのが、おもちゃのティアラ。



うーん ちょっと恥ずかしい。

でも一人だけ着けないのは、もっと恥ずかしい。

というわけで、60分 ティアラをつけてエアロビをやりました。

恥ずかしい と思ったのは、着けた瞬間だけで、動きが始まったら

まわりについていくので精一杯で、そんなものを頭に着けていることなど

とんと忘れて、励みました。

いやー いろいろと経験させてくれますな。

楽しい楽しい。



 

イベント効果

カテゴリー │イベント

日曜開催の ジャズと開運の会。

いろいろとあったけど、次回への教訓として前向きに考えましょう。

さて、昨日はイベント効果も見られました。

今回初めてご参加いただいたお客様が、わざわざご来店になり

開運をお買い上げになるという方が3名も。

ズバリ経済効果です。

皆さん このイベントで初めてお会いした方ばかりですから、

今後当店のお得意様になっていただく可能性も秘めています。

一人の方は、金賞受賞大吟醸を720mlで2本お買い上げ。

埼玉にお住まいで、ホテルを予約してお越しいただきました。

ありがたいことです。

地元の別の方は呑み切り一番の本醸造を3本。

純米酒ではなく本醸造というのが、ヘビーユーザーの香りがして

好きですねえ。(笑)

もう一方は、いいらを。

こちらはギフトとしてのご利用です。

思えばこのイベント、参加者のリピート率が70%という高さに

なってしまいました。

30%の方が初めてのお客様という計算になりますが、もっと

初めての方の比率を上げていかないと、いろんな意味でイベント

効果が出ないでしょう。

かといって、常連のお客様をないがしろにするつもりは毛頭ありません。

いつもご参加いただけることに、本当に感謝していますから。

来年は10周年です。

何か特別なことをすべきか、いつも通りで行うか、思案中。

会の趣旨からすると、いつも通りでやるべきなんでしょうけどね。

鬼が笑うから、今から考えるのは無しにしましょう。




 

イベント終了

カテゴリー │イベント

昨日は 恒例イベント 
『ジャズを聴きながら開運を楽しむ会』でした。

5ヶ月前から準備をしてきて、無事に楽しく終えることが
出来たことに、まずは感謝。
でも、今回は反省点もありました。それはのちほど。

ピアニストの中村葉子さんから、黒人ヴォーカリストの
イライジャ・リーバイさんが3時すぎの浜松着のひかりで
みえるとお聞きしていたので、その時間に駅へ。

ところが、改札で待っていたら葉子さんお一人だけしかおら
れません。聞くとイライジャさんは、1本先の電車で着いて
いるとか。
で、あたりを見渡すと 居た居た。南口のタクシー乗り場の
近くに一人でポツンと立っておられました。

ボディガードみたいな大きな身体の黒人は、ひときわ目立ち
ます。浜松はブラジル人の多い街なんですが、声をかけてく
るのは皆ブラジル人だとか。『あんたはアフリカ人?』と聞
いてくるのにはまいった とか。

まずはお二人を車に乗せて、かたやま酒店までお連れしました。
そう 恒例の壁サイン をいただくためです。







ジャズミュージシャンのサインも、だいぶんと増えてきましたよ。


会場のハートランドに着くと、調律士のK氏とPAのO氏が既に
仕事を始めておられました。お二人には、いつもお世話になります。

ここから先本番の様子は、HPにまとめてありますのでご覧下さい。


葉子さんのピアノを生で初めて聴かせていただきましたが、素晴ら
しいの一語です。彼女のピアノは響きがとにかく美しく、タッチの
繊細さがとっても魅力的。ビル・エバンスをイメージする、インプ
ロビゼーションに聴き惚れましたね。

イライジャさんは、あの大きな身体に似合わず、ハイテナーなんです。
とてもきれいな声、端正なフレージング、ほぼ直立不動で歌われる姿
は、古き良き時代のキャバレーシンガーのよう。
ちなみにここで言うキャバレーシンガーとは、米国でジャズもポップ
スも歌えるシンガーに与えられる最高の称号のことですから。


今回は、そんな素晴らしいお二人にわざわざ浜松までお越しいただい
たのですが、反省点というか、考えさせられることがありました。
それは、演奏中のお客様の私語がとても気になったということです。
このイベントも9回目になりますが、毎回ある程度の私語は見受けら
れました。

ところが、今回はピアノとヴォーカルのみですから、基本的に音量が
小さいのです。PAはもちろん設置していますが、各テーブルでそれ
ぞれのお客様が喋りだすと、それは雑音となってしまい、繊細なピア
ノとヴォーカルの良さが十分に伝わりません。

実際、プレイヤーの方からも、数人のお客様からも、私の方に話が
きました。 もう少し音楽に集中してくれませんか と。

私の基本的な考えは、お客様がしゃべるのも、踊るのも、じっくりと
聴くのも、本来ジャズは自由であるべき。
でも、今回はちょっと度が過ぎるかな。

この会は、基本的にお酒の会ですから、じっくりと音楽を聴くのには
適していないのかもしれません。でも、音楽とお酒はイーブンという
のが会のポリシーなわけですから、音楽を楽しむ環境が、お酒を楽し
む環境と比して損なわれているのであれば、それは主催者としてアク
ションを起こさなければなりません。

そこで休憩時間を利用して、各テーブル一つ一つにお願いに上がりま
した。ライブの途中でマイクでもって 『もっと静かにしろ』とアナ
ウンスするほど、興ざめなことはないですから、敢えてそういう手段
を取りました。

こんなことをお願いして回るなど、過去には全くありませんでしたから
正直なところ、ちょっと情けなかったですね。かと言って、お客様だけ
を責めることは出来ません。こちらにも反省すべき点はあるのです。

それは、編成のミス。
今回のライブは、ハーミットドルフィンのような40人ぐらいのハコで
開催すれば、何の問題もなかったでしょう。
お二人の魅力がバンバンに伝わる、それはそれは素晴らしいイベントに
なったと思います。でも、それでは多くの人に参加してもらえない。

となると、この会においては、楽器1本とヴォーカルというスタイルは
避けるべきだったのかもしれません。 とても良い勉強になりました。

でも、そんなことが有りながらも、イベントとしては満足しております。
アンコールもあり、踊りだすお客様もおられ、ほとんどの方が笑顔で
お帰りになりましたから。

お二人とも最終新幹線でそれぞれお帰りになったので、打ち上げはスタ
ッフだけで行いました。波瀬正吉と金賞酒の飲み比べ。うーん、確かに
違うぞ。

二次会はいつものようにカラオケスナックへ。酔っていたのであまり
よく覚えていないのですが、ちょっとハーレム状態だったような記憶が
あります。 おかげで今日は一日中眠かったです。

イベントは楽し。次回もしっかりと楽しむことにしましょう。



 

人生を楽しむ方法

カテゴリー │FMハロー

“人生を楽しむ方法” 

まあなんとも仰々しいタイトルが付いたもんです。

週に一回出演しているFMハローの番組 RADIO H.の
遊びの達人とパーソナリティが一同に会しての宴会が、先月
田町の 風味絶佳 というお店で行われたのですが、その時
に話した内容が、ハロナビ25号の巻頭を飾っています。

当日は、お料理とお酒を前にして、皆自由に駄弁(だべ)って
いただけなんですが、ディレクターのT嬢が、実に上手く
まとめて下さいました。

改めて読むと、なかなか良いこと言ってるねえ・・自画自賛(笑)

ところがうちの奥さんに見せると 第一声

 『よくもまあ ハゲ頭ばかり揃ったねえ』 ですって

ひどい言い草 中身を評価しろよ!



確かに 月曜のNOZZYさんはロン毛のロッカーだけど、他の3人は
似たような御髪  というより かつらメーカーの使用見本みたい
に段階を踏んでいる。 いやーお見事  って感心してる場合では
ないだろ。

読んでみたい という奇特な人は、浜信 遠信 磐信 イケヤ 
谷島屋 ツタヤ 遠鉄ストア 杏林堂 JAトピア浜松 オートリメッサ
そして、UPONスタジオ などで タダで手に入ります。

もうすぐ 当店にもドサッと送られてくるでしょう。
なにしろ広告出しちゃいましたから。



 

レインビート yakko

カテゴリー │CD

今日は一日中 雨。

  子供のころは雨が大好きだったのに
    大人になると嫌いになるのは どうして

って人は言うけど  私は今でも雨が嫌いじゃない。

だから 雨男 って呼ばれるのかな。

でも 世の中には 雨をテーマにした歌がたくさんあるでしょ。

雨のブルース
  苦しみを夢にかくして
   レイン
    イグザクトリー・ライク・ユー
      九月の雨
        雨に唄えば
         雨を見たかい
          雨の中の二人
            悲しき雨音       

6月のジャズと地酒の会で素敵な歌声を聴かせてくださった
中谷泰子さん  


彼女が Yakko というネームで、全曲日本語で綴ったオリジナル

アルバムを出されます。(11月発売予定)



タイトルは 『feel the wind』  風の行方

その中の1曲、ご本人が作詞作曲をされている 『レインビート』 

というナンバーがいいですねえ。

こんな雨の日に聴くと、そう雨は楽しいんだ と改めて気づかせて

くれます。


軽やかなリズムにのり 憂いと希望を湛えたメロディで つぶやく

ように弾けるように 子供の心で 歌っています。





 

ステップエナジー

カテゴリー │フィットネスクラブ

通っているフイットネスクラブのエクササイズに
ステップエナジー50分 というのがある。

体力と技術が十分に備わった人向けのステップ中級クラスである。
消費カロリーは350~450。
この10月から難度が2ランクアップし、毎週チャレンジしている
のだが、なかなかついていけなかった。動作を分解して行う分には
OKなのだが、通しでやると、全く歯が立たずの状態。

ところが、昨日あたりから、ようやく体が動きを覚えはじめた。
2種の動きのうち、前半の動きについては通しでやってもほぼ完璧に
ついていけるようになった。後半の動きも、来週あたりにはマスター
できそうである。

思うに、エアロビというのは、肉体のみならず脳の活性化にとても
役立つような気がする。このステップでも、インストラクターの先生の
かけ声 『台 床 台 台・・・』とか『マンボ チャチャチャ・・・』
などを 左脳で理解している限り、体がそのスピードについて行けない。

ところが何回かチャレンジすることで、それらを右脳で認識できるよう
になる。すると、体が自然に動くのである。

動きについていけると、素直にうれしい。すると右脳が益々活性化される。
気が付くと、心地よい汗がたらたらと流れている。
体重はあんまり変わらんけど。(酒の量は減らない)

最近、どの教室も人口密度に余裕があり、環境としては悪くない。
シャワー室で行列を作ることも減った。
新規のクラブに流れた人がいるのだろう。
あの顔 この顔 を久しく見なくなったのは、そのせいか。

立地と設備の魅力で変えるのは理解できるが、月会費の安さで動く人の
気が知れない。施設を維持するための経費はどこもイーブンなんだから
低価格の裏では、何かが犠牲にされていると考えるのが経済の道理。
それはさしずめ、空気というか環境かな。

スポーツクラブの乱立が、既存の会員に恩恵をもたらすことに
なるのだから、むしろ喜ぶべきなのだろうけどね。



 

昨日のラヂオ

カテゴリー │FMハロー

はまぞうブログが、メインテナンスのため一日休止していました。
で、昨日のラヂオですが、スイーツビールを持ち込みました。

例の アップル・シナモン・エール


スタジオで実際にグラスに注いでみると、洋菓子のような香りが
漂います。

口に含むとまずシナモンが先に来て、あとからアップルパイ
の甘みと、ビール本来の苦味がゆっくりと顔を出し、後口に
甘みを残さないのは、やっぱりビールですね。

ところで、日本の酒税法では果物やスパイスは副原料として
認められていないため、このビールは麦・麦芽100%である
にもかかわらず 発泡酒 という表記になってしまうんです。

海外ではりっぱなビールなのにね。

そこから話は、日本酒のアルコール添加酒(本醸造など)が
逆に海外では醸造酒ではなく混成酒 つまりリキュール扱いに
なってしまう、だから輸出される酒はすべて純米酒 という話題
へと進展していきました。

そして、このビールとジャズをどう結びつけたか。

ビッグアップル って アメリカのある都市を言うのですが、
米国で生活経験を持つ斉藤さんは、流石にご存知でした。

それは ニューヨークなんです。
でも、どうしてビッグアップルと言われるようになったのでしょうか。

競馬説、売春宿説 株式市場説 と諸説ありますが、ここはやはり
ジャズ説を取り上げないことには。
 
1920~1930年代、ニューヨークのジャズ・ミュージシャンたち
の口ぐせは、「木にはたくさんリンゴがなってるけど、ビッグアップル
は一つだけ。」ジャズの本場、ニューヨーク(ビッグアップル)での
演奏は他とは違う・・という説です。

つまり、apple はジャズのスラングで「刺激のある大都会」という意味
なのだそうです。

というわけで その日お聴きいただいたナンバーは
ニューヨークの秋  なんとかつながりましたね。(苦)

歌うは エラおばさん ことエラ・フィッツジェラルドと
サッチモことルイ・アームストロングのデュエェットで。
バックはオスカー・ピーターソンとハーブ・エリスのカルテット。
ベースはレイ・ブラウン   うわあ 豪華だ。



 

蔵開き と トランペットリサイタル

カテゴリー │イベント

いつも静かに喜久醉をお買い上げになるお客様が
レジで一言。

『芋焼酎の臭い しませんねえ』

ああ ブログをご覧になりましたか。
2日も経つと、すっかり臭いは消えました。
土曜の夕方ぐらいまでは臭っていたんですけどね。

皆さん ご覧になってるんだ。と、今更ながらちょっと驚き。

と言うわけで、(どういうわけか不明ですが)
昨日持ち込まれた情報の告知を2件。


一つ目は 蔵開き です。
今度の日曜の 花の舞の蔵開き ではありません。
磐田市の酒蔵 千寿酒造さんが初めて行う 蔵開きです。

◆蔵開き 11月8日(土) 午前10時~午後3時場所 千寿酒造
入場無料 雨天決行
同時開催 いわたブランド販売  とれたて野菜市

 内容は 新酒しぼりたての味見
     酒蔵特製おつまみの試食
     利き当てにチャレンジ
     酒蔵見学
     お楽しみ抽選会(チラシ持参の方のみ)
        当店にチラシあります。

そして、JR磐田駅北口から無料シャトルバスが30分おきに
出るようですよ。

しかし めちゃくちゃ ふとっぱら じゃないですか。
すべてフリーなんですから、酒飲みには堪えられませんね。
千寿さんとしては初めての試みなので、人数の把握が出来ない
という理由で、今回は土曜日の開催だそうです。
日曜なら、絶対行くけどなあ。

詳しくはこちら



もう一つは トシ・トランペットアトリエの亀山さんから
トランペットリサイタル のお知らせ。

ジャズ ではなくクラッシックです。

◆ミロスラフ・ケイマルトランペットリサイタル  浜松公演 

2008年12月8日(月)、午後7時開演、
会場はアクトシティ浜松、研修交流センター2F、音楽工房ホール
前売り券:全席自由
一般    3、000円
高校生以下 1、000円
(当日券は、各500円増し)

トシ・トランペットアトリエの主催、企画です。
ケイマルさんの好きな曲、皆さんに聞いていただきたい曲などを
織り交ぜながらプログラムを考えています。
演奏会の前半は、ピアノとの共演、後半は浜松ブラスバンドとの
共演となります。

演奏曲:トランペット協奏曲    (ネルダ)
    アヴェ・マリア      (シューベルト)
    わが母の教え給いし歌  (ドヴォルザーク)
    ハウルの動く城から、星をのんだ少年 (久石譲)
    他、

ケイマル氏が奏でる豊かな音は、皆さんの心に強く響き、一度
聞いたら忘れられない感動を覚えると思います。
ぜひ、チケットを購入していただき、演奏会にお越しください!

前売り券は以下のお店にて取り扱っています。
(株) 久米     053-433-2536
(株)バルドン楽器 053-473-0256
(株)ヤマハミュージック東海 浜松店 053-454-4432
浜松ブラスバンド 0537-21-1207 office@habb.jp
トシ・トランペットアトリエ 053-458-4143

HPはこちら

こちらも そそられますね。
亀山さんは、管楽器のマウスピースのマイスター。
世界中のプロの演奏家が、亀山さんにオーダーするようですよ。

ちなみに、この会の打ち上げには、当店のお酒がお手伝いをさせて
いただきます。





 

アップル・シナモン・エール

カテゴリー │

またまたスイーツビールが入荷しました。
その名も アップル・シナモン・エール

麦芽(モルト)をトーストのように軽く焦がした
“カラメルモルト”を使用した琥珀色のビールです。

その名の通り、カラメルやタフィー(トフィー)、香ばしい
パイのような風味が特徴で、更に焼りんごとシナモンを合
わせることで、アップルパイのような味わいのビールとな
っています。



実際にグラスに注いでみると、香りはビールというより
ミルフィーユのような洋菓子を連想します。

口に含むとまずシナモンが先に来て、あとからアップルパイ
の甘みと、ビール本来の苦味がゆっくりと顔を出し、後口に
甘みを残さないのは、やっぱりビールですね。

このビールに使用しているりんごは、長野県伊那市産の規格
外りんご。表面の傷などで売り物にならないりんごを買い取
り有効活用することで、農家への貢献にもつながっているとか。

ところで、日本の酒税法では果物やスパイスは副原料として
認められていないため、このビールは麦・麦芽100%である
にもかかわらず【発泡酒】という表記になってしまうんですね。

酒税法 ちょっと変だぞ。

詳しくはこちら



 

目が覚めた

カテゴリー │日常

朝からやってしまいました。

売場の芋焼酎1.8L瓶を倒して割ってしまったのです。

倉庫ではたまにやりますが、売場でやるのは久しぶり。

一瞬 何が起きたのか自覚できず、瓶から透明の液体が

床に広がり、陳列台の下へと吸い込まれるのを見て

あっ割れた・・・ 遅いよ。

慌てて、雑巾 というかタオルの山を持ち出して、懸命の

ふき取り作業。 見事に目が覚めました。

今回二つの教訓があります。

◆前日の仕事を持ち越すな。

◆例え空ケースであろうと、ぞんざいに扱うな。


いつもなら、入荷した商品はその日のうちに、売場なり倉庫なりに

片付けるのですが、たまたま遅い時間の入荷であったことと

前日の体調が重く、仕事をする気になれなかった。

まあ明日の朝でいいや。とそのまま売場に放って置いたのです。

そして、まだ眠い目で店に降りると、在庫の山です。

そうだまだ片付けてなかったんだ・・・と思い気分で、半分ねぼけ

ながら作業に。 商品を取り出そうと、空のP箱を軽く足でよけると

陳列してある芋焼酎に角があたり・・・・あとはご想像の通りです。

おかげで、ただいま当店は芋焼酎の芳香漂うパラダイスと化しました。

香りに酔わないようご注意ください。

50を過ぎて、子供が自覚すべき教訓を思い起こされるとは。

まだまだ修行が足りないねえ。




 

米が違うと こうも違うか

カテゴリー │

和歌山の九重雑賀(ここのえさいか)さんから 山田錦純米吟醸

が入荷しました。



このお酒 先に発売された 雄町純米吟醸ひやおろし と

酵母や仕込みなど全く同じで、米だけが山田錦に変わった という

お酒なんですが、飲んでみると 全然違う味わいになっています。

雄町はどちらかというと、香りフルーティで雑賀としては軽快な

イメージでしたが、この山田錦は、香りは穏やかだし、味わいは

濃厚。 かすかな酸が隠し味となり、粟おこしのような風味と

乳清の風味がミックスされ、艶やかな旨みがゆっくりと広がるタイプ。

米が違うと こうも違うか という対比が面白いですね。

山田錦ならではの、バランスのよさと完成度の高さが感じられます。

旨口食中酒として、強くプッシュしたい1本です。

◆雑賀 山田錦 純米吟醸 19BY


 

サンクス閉店

カテゴリー │日常

近くのコンビニ サンクスが 昨日で閉店した。

聞く所によると、城北方面に移転するようである。

今まであったコンビニがなくなるというのは、通りが

いっぺんに暗くなる。

これは無くなって初めて気づくこと。

思えばこのサンクス 当店にとってはエポックメイキングな存在。

今から10年ぐらい前にオープンしたとき、来店客数と店売りの

ビールの売上が半減した。

まだ、酒免許もしっかりしていた時代だったが、これには少し焦った。

で、自店の生き残り策として考え実行したのが、インターネット。

この時のサンクスのオープンがなければ、果してネット販売を

行っていたであろうか。 

やったとしても、数年後だったかもしれない。

ですから、今のブログに通ずる道へ一歩踏み出すための背中を

グイッと押してくれたのが、このサンクス だったのである。

経営者のEさんは、もともとは同じ酒屋仲間だった。

店を訪れると、いつも愚痴っていたっけ。

コンビニはきつくて儲からん と・・・

今度の移転が吉となることを、祈るばかりである。




 

渡辺裕之 With マリテス

カテゴリー │ジャズライブ

先日の静岡地酒まつりでお会いした みおうさんから
ジャズライブのお知らせをいただきました。

◆LIVE2008~Standard Jazz and Cinema Music~

渡辺裕之 With マリテス
プラザおおるりホールにて

2008.11.28(fri)
PM 6:30 OPEN
PM 7:00 START
チケット大人3000円(前売)(当日)3500円
高校生以下2000円(前売)2500円(当日)
※全席自由

マリテス(Vocal)
渡辺裕之(Drums)
後藤浩二(Piano)
鳥越啓介(Bass)
荻原 亮(Guitar)
David Cook(Guest Vocal)

プレイガイド/プラザおおるり、夢づくり会館、チャリム21、
イケヤ アピタ島田店、TSUTAYAすみや静岡本店プレイガイド、
すみや楽器ショップ藤枝瀬戸新屋店、ヤマハミュージック東海浜松店

だそうです。

渡辺裕之さん と言えば ファィト~一発 のCMでおなじみの
二枚目俳優 そう あの原日出子
(昔離婚して女優に復帰してきたときの彼女はとても色っぽかったねえ)
の旦那さん。
趣味でドラムを叩いているとは聞いていたけど、どうやら趣味の
レベルは超えているようですね。

マリテスさんは、時々浜松でもライブを行うけど、まだ一度も
聞いたことがありません。

私としては、ピアノの後藤浩二さんと ギターの荻原 亮くんが
とっても気になりますが。


渡辺裕之 の名前で人が集まるのであれば、それはそれで
ジャズ界にとっては素晴らしきこと。

後藤浩二、荻原亮 鳥越啓介の魅力が ジャズに興味のない人にも
伝われば良いのですが。

行きたいけど月末の金曜日 それも島田・・・ 
とても行けそうにないなあ。

詳細はこちら





 

バナナ梅酒とミルトン・バナナ

カテゴリー │FMハロー

バナナ梅酒とミルトン・バナナ

別にお菓子やジュースの名前ではありません。

今日のラヂオでバナナ梅酒を紹介したのですが

それに関連するジャズナンバーを捜していたら

偶然見つけたのが ミルトン・バナナ という人。

そう これって 人の名前なんです。

最初は バナナに関するジャズナンバーは?

と、いろいろ捜してみたけれど なかったです。

ところが、ボサノヴァの パーカッショナリストに

ミルトン・バナナ という人がおりましたよ。

有名な ゲッツ/ジルベルト というアルバムにも参加しています。

もちろんそのアルバムなら持っています。

というわけで、ミルトン・バナナがパーカッションを叩いている

スタン・ゲッツとジョアン・ジルベルトの名盤ゲッツ/ジルベルト

から ディサフィナード を放送で流していただきました。


曲が終わってからの 斉藤くんの一言が良かった。

『片山さん ほんとうにミルトン・バナナの演奏って素敵ですねえ・・・』

おいおい このアルバムはスタン・ゲッツのテナーと 

ジョアン・ジルベルトの歌を楽しむアルバムだから。

と、私がすかさず突っ込んだのは言うまでもありません。

斉藤くん お見事!



 

今日はラヂオの日

カテゴリー │FMハロー

水曜日はラヂオに生出演の日。

最近 お酒の持ち込みをしていないので、話題の

バナナ梅酒を今回は持ち込みます。

こういうリキュール類は、薀蓄を語るより実際に飲んで

いただいたほうが、説得力があるというもの。

パーソナリティの斉藤さんは、果してどんなコメントを

発するでしょうか。

音楽は、バナナに関するジャズナンバー・・・って

そんなのないから。

でも、あったんですねえ。

曲ではなくて、ミュージシャンに、 バナナさんが。

さあ一体何がかかるでしょうか。

私が出るのは、11時15分頃から よろしくね。

FMハロー 76.1MHz 
http://www.fmharo.co.jp/index.html

番 組 名   「RADIO H.」        
放送時間 11時00分~14時00分(3時間生放送)
パーソナリティ  水曜日 斎藤利之さん 




 

連休

カテゴリー │旅行

連休を利用して車で北陸へ。
東海北陸自動車道が全通したと聞き出かけたが、渋滞の嵐。

まず、豊田JCTで東名から東海環状自動車道に乗り換える 筈が
うっかりとやり過ごしてしまい、そのまま東名で一宮JCTまで行く
ことに。

すると、いきなりの事故渋滞。それも2回。ああ付いていない。

東海北陸自動車道 に入ってからも、郡上八幡と白川郷で大渋滞。
別に事故があったわけではない。
ほとんどのトンネルが片側一車線のため、自然渋滞するのである。
東海北陸自動車道の弱点はまさにこれ。

朝8時半に浜松を出て、高岡市の実家に着いたのが午後3時。
6時間以上もかけるんだったら、米原JCT経由で北陸自動車道のほうが
早かったかも。 結果論ですが。

気を取り直し、母親と兄を乗せ その日は和倉温泉にて一泊。
翌日は、羽咋市にある 神社仏閣巡り。


まずは 気多大社(けたたいしゃ)。
万葉集の記述では、天平二十年(七四八)に大伴家持が参詣した
とあるそうだが、現存する社殿は中世の頃に建ったようである。
周りは樹齢300~500年の広葉樹の森が3.3ヘクタールに渡って広
がり神聖な空気を醸しだしている。


続いて訪れたのは、妙成寺(みょうじょぅじ)。
日蓮宗北陸本山で、加賀の前田家ゆかりの寺。
ですから、建立は江戸時代初期と比較的新しいものの、国の重要
文化財に指定された建造物が多くある。


中でも、高さ34.1mの五重塔は威容を誇っていた。
瓦ではなく栩葺き(とちぶき)の屋根。つまり 橡(くぬぎ)を葺いた
屋根は、五重塔としてはとても珍しく、素朴さと相輪との対比の美
が見事であった。


お昼は、その妙成寺の茶店で 地元の葛を使ったあんかけうどんを。
とてもシンプルな味わいだったが、前夜のリゾートホテルでの飲食に
疲れた胃には、ちょうど良い加減。


午後は、廃線となった北陸鉄道能登線の線路跡を横切ると、海岸が。
そのまま車で砂浜に降りる。有名な 千里浜ではなく、柴垣海岸。
ここも砂が細粒のため砂浜が固く、バスでも走ることができる。

ラッキーが一つありました。
ガソリンを満タンにしようと羽咋市内をうろうろしていたら、真新しいセルフの店が。
看板にはレギュラー140円の表示。 
うそっ 安すぎる。
でも本当でした。その日はなんとオープン初日。
これが都会なら長蛇の列なんでしょうが、そこは田舎。
一台だけ待ってすぐに給油。いまどき140円とは、有り得ない。

その後、氷見駅で母と兄を降ろし、一路浜松へ。
行きほどの渋滞もなく、美濃関JCTで東海環状自動車道に乗り換え
豊田JCTへはスムーズに。

しかし、車での旅行は疲れるねえ。
酒も飲めないし。
たまの親孝行ですから、文句を言ってはいけませんが。



 

完売御礼

カテゴリー │イベント

10/26に開催する
 
  ジャズを聴きながら開運を楽しむ会

おかげさまで、チケット完売しました。

今年は例年に比べると、2週間ほど完売の時期がずれ込みましたが

それでも、開催2週間前に SOLD OUT ですから 

とても有難いことと、感謝申し上げる次第です。

当日お出しする予定の 呑み切り一番 も、大好評です。

蔵では完売している今年の金賞受賞酒も、この日のために

冷蔵庫にストックしてあります。

ピアノの中村葉子さんからも、当日の演奏が楽しみ との

メールをいただいております。

チケットを申し込みになられたお客様。

10/26を是非楽しみにしてくださいね。

きっとご満足いただけるイベントにしますので。


 

ご来店 JC

カテゴリー │ご来店

JC(日本青年会議所)の全国大会が、今 浜松市で行われています。

全国から、経営者やそのご子息が、1万人ぐらい集まるようです。

おかげで、飲食店やホテル関係は賑わっています。

当店も、多少なりですが恩恵に浴しています。

JCの事務局の方がギフト用のお酒を買いに見えたり

特に鰻屋さんは、どこも満杯。

通常の二倍の量の酒類を納品しています。


普段ほとんど取引のない、親父一人でやっているお店から

冷えたビールをすぐ持ってきて なんて電話が昼から入ります。

すぐに行くと、黒いブレザーを着た一段が、待ってましたと

瓶ビールをカートンから勝手に取って自分で栓を空けて飲んでます。

鰻屋の親父は、たった一人で まだ背開きしている。

このお客さんたち、まだ40分は待たされるな・・・



かと思うと、JC会員の酒蔵関係の人もご来店。

佐賀県は七田の七田常務と、天吹の木下常務がお二人で。

宿の話を聞くと、七田くん可愛そう。

卸商団地の○○ホテル というビジネスに泊まっているとか。

駅からタクシーで2000円は取られるへんぴな場所。

建物は、築30年は経っているでしょう。

ホテルはどこも満杯のようですな。

それも、料金が普段の5割増しとか。

ホテル業界も足元見るねえ。 と思うと

どうやらJCにバックが入るとか。

一万人も人が動くと、いろいろと裏があるんですね。