早くも ひやおろし

カテゴリー │ランニング

今朝は久しぶりに 中田島公園折り返しの15キロ
走りましたが、朝の風は涼しく秋の虫が鳴いてました。
最近体重が増えたので、スピードは相変わらず出ません。
次回のレースまでには、落とさなくては。
でも、これからの季節 食も酒も美味しくなるんですよね。

そんななか 秋の酒 ひやおろしが続々と入荷。
本来なら、9月になってからの商品が、競って8月中に
出荷され、その傾向は年々早まります。



本日入荷はこのお酒。

◆初亀 秋あがり本醸造原酒


◆志太泉 ひやおろし普通原酒ふねしぼり


◆志太泉 ひやおろし純米原酒


初亀は、秋の夜長を充実させる一杯 冷やも燗もお薦めです。
舌の上で転がすと、炊きたての御飯のような米を強く意識する
味わいが広がります。

志太泉の普通原酒ふねしぼりは、このお酒と同じ醪の酒を
今年の能登杜氏自醸酒鑑評会に出品し、見事に1位を獲得
されました。快挙ですね。

志太泉 ひやおろし純米原酒は、山田錦らしい洗練された
味わいがいいですね。


どれも実に静岡酒らしく、上質でいてお値打ちな1本です。



 

ひやおろし 入荷始まりました。

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今朝は久しぶりに、中田島まで往復しようと
意気込んだものの、準備を整えていざ走ろうとしたら
雨がしとしと・・・。
出鼻をくじかれちゃいました。
夏もそろそろ終わりですね。

日本酒の世界では、夏の酒から秋の酒へ。
秋の酒 と言えばもちろん ひやおろし

ほとんどの蔵は、9月になってから出荷されるようですが
いち早く入荷したのが、 富士宮市の富士高砂酒造さん
から届いた、平成27年ひやおろし第一号のこちらのお酒。



◆駿州中屋 ひやおろし 山廃純米辛口生詰 26BY
【1.8L】2,777円(税込)   【720ml】1,388円(税込) 

中屋ブランドは、全国約40店の地酒専門店向け銘柄。
スペックと味わいと価格を比較すると、そのコストパフォーマンス
の高さがうかがえます。

そのシリーズの秋の季節品が、このひやおろしです。

山廃純米を一回火入れ後、低温で寝かせることで、味ノリの
良さが見事に出ています。

香りは 山廃らしい熟した柿のよう。
色合いは熟度を示す黄みがかったもの。

含むと、夏を越した円熟の乳清の旨みが山廃らしい適度な酸
とともに、口中に広がります。


鼻に抜ける香りは、杏子の干したものに近く、
雑味はなくクリーミーさが後口の余韻として感じられます。

こういうタイプは、冷やしすぎず常温がお奨め。
もしくは燗をすることで、味わいが更に増すでしょう。

是非お試しください。

◆駿州中屋 ひやおろし 山廃純米辛口生詰 26BY


 

呑み切り一番 選定

カテゴリー │酒屋の仕事酒蔵訪問

25日の午後 開運は土井酒造場へ赴き
平成26BYの 呑み切り一番に詰めるお酒の選定を
粋遙倶楽部の会員の皆さんとともに行いました。



今年の冬に仕込まれた、純米酒と本醸造の一回火入れ酒。
それぞれをタンク別に少量だけ小瓶に採取し、熟成の具合を
確かめる。それが 本来の 呑み切り なんですが、私たち
粋遙倶楽部の酒屋は、気に入った単一タンクのお酒を1本
買い取り、オリジナル商品として販売する。

それが 呑み切り一番 というわけです。


まずは 特別本醸造から。
7種類のサンプルを、順に利き酒します。
どのお酒も高いレベルで拮抗していますが、微妙に香り
アタック、熟度、含み香、後口に個性の違いを感じ取れます。


十分に吟味したあと、一人につき二サンプルを推薦酒として
投票します。 結果、110番 と 111番 が選ばれました。
私が選んだ二つも、まさにこの2本でしたから、会員の選択眼は
嗜好、利き酒レベルで近いものがあります。

   まあ、20年もやっていれば自然とこうなるものです。

110番 と 111番を、再度試飲し、決選投票です。
私は 110番に挙手をしましたが、他のメンバーは全員が111番。

その根拠をそれぞれ述べ要約すると、110番は今の段階で
完成しています。

一方111番は、後口にかすかなざらつきを感じるが、それがやがて
丸くなり、より上の段階へと進化するであろう。
いわば、先行投資のようなもの。

というわけで、更に良くなることを信じて、111番に同意しました。


今年の 呑み切り一番特別本醸造は  タンク№111
に決定です。



続いて 純米酒です。
こちらは、5種類のサンプルから選びます。

香り、アタック、熟度、含み香、後口 どれも正直 うまいっす。
純米吟醸を名乗っても全く問題ありません。
しかし、どれかを選ばなければならないのです。

私の中では、本醸造がコクを重視するのに対し、純米酒は
過去の選定酒がまさにそうであったように、口中での流麗さ
とキレに重きを置きます。


こちらも2票ずつ票を入れたところ、280番 と 300番が
選ばれました。 280番は、私も入れています。

再度この2本で決選投票した結果、私は当然280番。
ところが他は全員が 300番。 本醸造と同じ経緯です。

根拠をまとめると、280番より300番の方が、より口当たりが
なめらかで、純米吟醸のレベルに達している。 ということ。

私は、300番も確かに良いんだけれど、きれいすぎる。
と感じたのです。
でも、やがてコクが出てくることに期待して、同意しました。


というわけで、
今年の 呑み切り一番特別純米酒は  タンク№300に決定です。





私たちの選定が終わったあと、榛葉杜氏 や 他の蔵人さんたちも
試飲をされたのですが、今回の結果を伏せて 良いと思うものを
選んでもらったところ、本醸造 も 純米も、私たちが最初に選んだ
酒に支持が集まりました。 心強いですね。

さて、今年の 呑み切り一番は、10月1日 日本酒の日が発売日
です。その少し前には入荷するでしょうが、あと1月ほどお待ちください。

ご期待に沿える 最高の1本を選定出来ました。




 

呑み切り 始まります。

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年に一度の 土井酒造場での 呑み切り
もうすぐスタート。


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三島で 鰻

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修善寺から 韮山で下車し、江川邸 周辺を 6キロほどウォーキング。
その後、広小路へ戻り、有名な鰻屋さん
桜家 にて、遅い昼飯、鰻丼うまし。
浜松より、甘さ控え目の辛口かな。

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修善寺の茶店にて

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朝方の雨も上がり、涼しい中を修善寺散策。


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宿の露天風呂

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一日 四組しか宿泊客を取らない この宿の
露天風呂は、貸切り風呂。
身体もこころも 癒やされました。

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〆は 茶漬け

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黒米にシャブシャブの出汁をかけて、茶漬けで〆ます。
満足感の極致。

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メインは 豚シャブ

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熊本から取り寄せたと言う 餅豚
生の木耳
レタスに三つ葉
出汁に梅干が沈んでいるのは、塩味。
シャブシャブですが、タレはなし。
あくまで 出汁で堪能せよ と言うことなのでしょう。
まいりました。

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米なす と 雁木

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このお宿の料理長は、和食のプロである事は
判るのですが、出汁への こだわりが半端ない。
米なすの椀は、汁まで完璧にいただきました。 薄味だけど、深い。
合わせる酒は、なんと 雁木の無濾過純米。

どこまでも、サプライズ。


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鮎 と 田酒

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天然鮎の二度揚げ 頭からしっぽまで、すべて平らげます。
濃厚な純米を所望したら、田酒がでてきました。
このお宿の日本酒メニューは、どうなっているの。なんか 凄いんだけど。

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お造り と 鍋島

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前菜のあとに、椀 汁物がでて、お造り。
鯛 スズキ 鰹
合わせる酒は、鍋島純米吟醸 山田錦50
アタックは強いが、酸は低く、キレは抜群。
まさか、伊豆で 鍋島が飲めるとは。

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前菜

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本日の宿の食事 始まりました。
生ビールで、まずは乾杯
お料理は これ全て前菜です。
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自撮り

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自撮り棒 ではありません。
長いリーチを活かして、記念のツーショット。
反射炉は、世界遺産を意識してか、手前の
土産物店を壊しにかかっていた。
これは、来て見ないと解らないこと。

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世界遺産

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伊豆箱根鉄道を 伊豆長岡駅で下車。
ウォーキング25分で到着は、韮山反射炉。
一度は見て置かないと。
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これが 看板

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ランチに 生ビールとワインを飲んで
一人 3000円でお釣りがきました。

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いい店でした。

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三島名水せせらぎウォーキングのコースに
人が通ります。
最初は 違和感がありましたが、すぐに慣れて、写真を撮られたりして。
奥さんと一緒で 良かったあ バシッ

川はとてもキレイ
ときどき カワセミが水面ギリギリを滑空します。
電車も通るけど、うるさく感じない。

料理も美味しい。
確かに いい店 でした。

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ディレッタント カフェ

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ここは 三島広小路の イタリアンレストラン
ディレッタントカフェ
食べログで見つけて予約したけど、想像以上にGOODな店です。
主菜は
もち豚ロースト バルサミコ酢
ワインは チリのシラー
昼間っから、大満足。

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まずは 生ビール

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時間が ゆっくりと過ぎます。
生ビール 旨え。

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三島広小路でランチ

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連休初日 新幹線で三島下車
伊豆箱根鉄道で一駅 広小路で降りて徒歩2分くらい。
川の せせらぎを眼下に イタメシ。
そよかぜが いいね。
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