プロフィール
静岡酵母
ジャズ大好きの酒屋です。 聴くのも歌うのも。 店は浜松市の駅南 砂山町にある日本酒と本格焼酎と 梅酒の専門店。 地図はこちら ネットでも販売しています。 地酒かたやま メルマガ  あなたと地酒と音楽と もよろしく。 ジャズを聴きながら美味しい日本酒の飲める店がない。 日本酒を飲ませる店はあっても、ジャズライブは望めない。 それなら自分で企画するしかないと、年に1、2回 地酒とジャズの会を開催してます。
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2012年01月28日

美禄会のご案内

日本酒を愉しむ会 美禄会・びろくかい 
を、今年も開催します。 



会場はいつものように 浜松市の街中に
ある居酒屋  談味酒家ふとっぱらさん
昨年の3月以来一年ぶりに開催します。

思えば 去年は震災の2日後で
正直なところ 開催をどうしようかと迷いましたが
皆様から義援金を集め新聞社に持っていくなどし、
結果的には やってよかった との思いを強くした
年でした。

美禄会のタイトルの由来は、貝原益軒『養生訓』
にあるこの一説から

“酒は天の美禄なり。少し飲めば陽気を助け
 血気を やはらげ、 食気をめぐらし、愁を去り、
 興を発して、はなはだ人に益あり。
 多く飲めば、又よく人を害する事、酒に過ぎたる物なし。
 水火の人をたすけて、 又よく人に災いあるがごとし。”

美禄とはつまり ご褒美のこと。
ほどほどに、良いものをじっくりと飲みましょう。
お料理も堪能しましょう。
そして楽しい会話も。

日時は 平成24年3月4日(日) 午後6時からです。
会場の ふとっぱらさんは
この会のために、日曜営業にして下さいます。

会費はお一人様 6000円です。
通常のふとっぱらさんの宴会より高い設定かもしれませんが、
日本酒のグレードと量とお料理が違います。

お一人様 4合以上はご用意いたします。
決して飲み過ぎないよう、マイペースでお願いします。
いつものように、和らぎ水=仕込み水も、たっぷりと準備します。

お酒は、単一の蔵で占めるのではなく、かたやま酒店がセレクト
する希少な酒、旬な酒、高級な酒のオンパレード。

例えば 平成23年の 静岡県清酒鑑評会・純米の部で首位に
輝くも、吟醸の部でも首位になり、知事賞は 磯自慢さんに譲る
形となった  正雪 純米大吟醸 斗瓶囲い  とか

初亀の名杜氏だった、故滝上秀三氏が手がけた
19BYの大吟醸 『愛』 とか・・・ これで本当に最後。


もちろん 今が旬の しぼりたて新酒もふんだんにご用意し
今回も10種類ほどのお酒を計画しております。

ふとっぱらさんのお料理は、浜名湖や近海で獲れ獲れの新鮮な
地魚のお刺身盛り合わせ。など、きっとご満足いただける
日本酒にぴったりのメニューをお任せします。

お一人でも、カップルでも、グループでも結構です。
参加ご希望の方は、かたやま酒店までご連絡ください。
定員は38名様の予定ですので、是非お早めに。

既に10名ほどの方が、先行申し込みをされていらっしゃいます。
詳しくはこちら

皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。  

Posted by 静岡酵母 at 09:51Comments(0)日本酒の会

2012年01月26日

こんなに寒い日は

やっぱり 燗酒でしょう。

日本酒の場合、同じ醸造酒であるワインやビール
などと比べて、飲用の適温にかなりの幅があります。

キンキンに冷やして飲む場合もあれば、常温
つまり 室温でそのまま飲むこともあります。
そして、燗。

燗に向く日本酒というのは、どんなものでしょうか。

例えば 吟醸酒。
基本的に 香りが豊かですから、冷やして飲む
ケースがほとんどですね。

でも、10℃以下で1年以上熟成させたものなら
大吟醸であっても、ぬる目の燗であれば、リンゴ香
というか フルーティな吟醸香が決してくどく感じず
安定した味わいで楽しめる場合もあります。

先日の 獺祭を楽しむ会でも、純米大吟醸の
50%磨きの1年熟成酒 温め酒 を、ぬる燗に
してお出ししたところ、なかなか好評でしたよ。

◆獺祭 純米大吟醸 温め酒

でも 燗に一番ぴったりのお酒 と言えば
香りがセーブされた純米酒の熟成系ではないでしょうか。
熟成と言っても、古酒ではありません。
1年から2年ぐらい、良い環境で寝かせたお酒のことです。

山形県の庄内町に 鯉川酒造という酒蔵があります。
ここの佐藤社長は、純米酒を燗をして飲んでいただくのが
一番美味しい飲み方で、それに合う酒造りを常に心がけて
おられます。

酒は純米、燗ならなお良し というわけですね。

そんな佐藤社長から、自分の舌で確かめ、最も気に入った
酒を熟成ブレンドして詰めた 限定ラベルの商品をご紹介
いただきました。

どんな酒がブレンドされているかは、内緒です。
精米歩合60%の特別純米酒以上の酒であることは
間違いありません。

静岡県の蔵元杜氏さんにも、こういうお酒が得意な
方がいらっしゃいますが、佐藤社長とは体型が180゜
違います。 (笑) 体型は関係ありませんね。




香りは、とても落ち着いた米を意識する静謐なもの。

口に含むと、フルーティとか旨みの華やかな広がり

などとは全く無縁の、一途に純米らしいほのかな酸と

クリアーですべすべとした口当たり、そして喉越し。

ぬる目の燗をすると、甘み、旨み、酸味、などのバランスが

更に良くなり、乳酸、コハク酸などの返しがゆっくりと認識

され、次の一杯へと自然に手が出ます。

基本的に辛口ではありますが、温もりのある後口に

佐藤社長の思い入れが伝わるよう。

このまま 冷やも良し、ぬる燗なら更に良し。 


◆特別純米 黒鯉川
  

Posted by 静岡酵母 at 10:56Comments(0)

2012年01月25日

季節の足音

今日のラヂオは 獺祭の会のご報告。



そして、一番人気だった
◆獺祭 純米大吟醸 遠心分離50  
を持ち込み
えみ子さんに 飲んでいただきました。

その感想は

『甘い きれい 切れる』

いつも 判りやすい表現 ありがとうございます。(笑)

確かに 遠心分離で搾ったお酒は 透明感で
一段上を行きます。

そして 音楽は

由紀さおり&ピンク・マルティーニによるコラボ・アルバム
『1969』 から 季節の足音
しっとりと 暖かく きれいな曲ですね。

  

Posted by 静岡酵母 at 15:01Comments(0)FMハロー

2012年01月24日

由紀さおり 買いました。

由紀さおり&ピンク・マルティーニによるコラボ・アルバム
『1969』 

これが昨秋11/2付 全米iTunesジャズ・チャートで
1位を獲得したというニュースは、テレビなどでも
かまびすしいわけですが、まさかCDを買おうとは
思っておりませんでした。

でも、買いました。



それは US盤が 1200円だったからです。
ジャズのアルバムと一緒に、今回はHMVでクリック。

国内盤が3000円ですから、逆に買う人いるのかな?
と、余計な心配をしてしまいそうですが、アルバムの中身
つまり音楽を聴いて、3000円でもありかな・・と納得してしまいます。

彼女が歌っているナンバーはこんな感じ。

US盤
1 夕月(黛ジュン)
2 真夜中のボサ・ノバ (ヒデとロザンナ)
3 さらば夏の日 [Du soleil plein les yeux](フランシス・レイ)
4 パフ [Puff, The Magin Dragon](ピーター・ポール&マリー)
5 いいじゃないの幸せならば(佐良直美)
6 ブルー・ライト・ヨコハマ(いしだあゆみ)
7 夜明けのスキャット(由紀さおり)
8 マシュ・ケ・ナダ [Mas Que Nada](日本語版:アストラッド・ジルベルト)
9 イズ・ザット・オール・ゼア・イズ? [Is That All There Is?](ペギー・リー)
10 私もあなたと泣いていい? (兼田みえ子)
11 わすれたいのに / 原曲[I Love How You Love Me](モコ・ビーバー・オリーブ)
12 季節の足音 [bonus track]

ちなみに 国内盤は 夕月と ブルー・ライト・ヨコハマの
曲順が入れ替わっているだけです。
欧米人には、琴の音色がイントロで響く 夕月のほうが
インパクトがあるのかも。

3 の さらば夏の日
(フランス映画の主題歌 観たなあ ドキドキしながら(笑)
以外は すべて日本語で唄っています。

おまけに、 夕月 や ブルー・ライト・ヨコハマ のアレンジは
当時のまんま 昭和40年代が蘇り 涙がチョチョギレそうです。
米国人がアレンジしたようですが、よ~く判っていらっしゃる。

出色なのは 
私もあなたと泣いていい? (兼田みえ子)  と
わすれたいのに / 原曲[I Love How You Love Me](モコ・ビーバー・オリーブ)

1969年 と言えば、ラヂオの深夜放送が人気で
そのパーソナリティがレコードを出していた時代。

兼田みえ子 は、文化放送 セイヤング
モコ・ビーバー・オリーブ は ニッポン放送 ザ・パンチ・パンチ・パンチ
海の底でうたう唄 なんてのもあったね。

ペギー・リー の Is That All There Is? 
この歌の日本語カバーも 巧い というか すごいと思う。
さすがに中学生の私は、この歌だけはリアルタイムで
聞いてません。 

イガグリ頭でペギー・リー聞いてたら 怖いだろ(笑) 

今の頭なら許せるけど・・・
って誰や 今思った人は(・ω・)\バシッ

こんな アルバムですが、店ではおかけしません。
もっぱら 営業車で ヘビーローテーションです。

ルー ルールルルゥゥゥゥ  と聞こえてきたら
かたやま酒店が配達していると 感じてください。

明日の ラヂオのネタは これで行こうっと。

  

Posted by 静岡酵母 at 14:59Comments(4)CD

2012年01月23日

獺祭の会 開催

1月22日 日曜 午後6時より
獺祭を楽しむ会 in あんどりゅうす亭
を25名のお客様にご参加いただき、盛大に
行いました。


会場となったのは、浜松市鍛治町の 
あんどりゅうす亭さん
日曜ですが、特別に開けていただいての開催です。


午後4時すぎに入って、いつものようにグラス類の
セットから。


お酒の準備は 奥さんのお仕事。
手馴れたものです。


お酒の説明をする 主催者


今回持ち込んだのは 8種類の獺祭。
左から

1.発泡にごり酒 磨き三割九分

2.純米大吟醸磨き50  

3.純米大吟醸48 寒造早槽(かんづくりはやぶね)

4.純米大吟醸 遠心分離50   

5.純米大吟醸 温め酒50  
6.純米大吟醸39 夏仕込み


7.純米大吟醸 磨き二割三分 

8.純米大吟醸 遠心分離 磨き二割三分    


あんどりゅうす亭さんのお料理は
提供順に


◆生ハムとチーズ・おこげのサラダ


◆お造り
  生バチ鮪・〆鯖・鰆あぶり・平目


◆地鶏砂肝・レバー・牛蒡のコンフィ
  白ねぎのカツ・焼きパプリカ


◆和風ロール白菜


◆天然鰤西京焼き・焼かぼちゃ・おろし
◆鴨鍋
◆うどん
◆漬物


一番目 つまり乾杯のお酒は、最高のものを 
というのが、かたやま酒店の日本酒の会のやり方
なんですが、今回は あえて


発泡にごり酒 磨き三割九分 スパークリング
のお酒を用意しました。

その意図は、あんどりゅうす亭のママさんから
どんなお料理を用意すれば良いのかとの質問に

『白ワインでもOKな、いつも作っておられる
メニューで・・・』


とお答えしたところ、生ハムを使った前菜を
ご用意いただいたので、それならと、シュワシュワの
発泡にごり酒で乾杯 としました。

華やかな香り 緻密できれいな味わいが、にごり酒
のイメージを一新するお酒で、獺祭を初めてお飲み
になるお客様へのインパクトは、かなり強烈だった
のではないでしょうか。

というわけで、あとはセオリーどおりに、精米歩合の
低いものから高いもの、つまりお値段の安いものから
高いものへと、順にお出ししました。

そして、燗酒だけは お料理のタイミングにあわせ
◆地鶏砂肝・レバー・牛蒡のコンフィ
  白ねぎのカツ・焼きパプリカ
が出た段階でお出ししました。

そのあおりでしょうか、最後にお出しした
1.8Lで 12285円の
遠心分離 磨き二割三分 は、皆さん
かなりお酒が入っていて、その良さが
伝わらなかったのかもしれません。

実は最後に人気投票をしたのですが
結果はこうでした。

設問は
 一番心に残ったお酒を一つだけお選び下さい。

1.発泡にごり酒 磨き三割九分 7名
2.純米大吟醸磨き50       1名
3.純米大吟醸48 寒造早槽   7名
4.純米大吟醸 遠心分離50   7名
5.純米大吟醸 温め酒50    2名 
6.純米大吟醸39 夏仕込み   2名
7.純米大吟醸 磨き二割三分  1名
8.純米大吟醸 遠心分離 磨き二割三分 0名   

トータルで27名になっているのは、あんどりゅうす亭
の方も2名加われたからです。

一番高い酒が0
最初に出していれば、違う結果になっていたと
想像できますが、日本酒は価格ではありません。

あんどりゅうす亭さんのお料理は、どれも
獺祭との相性は抜群で、味付けも上品なものが
多く、ボリュームはなさそうなんですが、
しっかりと食した感があり 好評でした。

最後に出た 鴨鍋は、寒い冬には最高の
メニューで、うどんで締めることで、満腹感
もありました。

お客様の笑顔が その証拠です。





最後に
ママさん始めスタッフの皆様
素晴らしいお料理とサービスを
ありがとうございました。



  

Posted by 静岡酵母 at 16:37Comments(3)日本酒の会

2012年01月22日

獺祭の会

本日6時より 獺祭の会を開催します。
準備万端 あとはお客様の到着を待つのみ

楽しみです。
  

Posted by 静岡酵母 at 17:29Comments(0)おいしい店

2012年01月21日

日本酒講座

一昨日は NHKカルチャーの日本酒講座でした。

今月のテーマは お米の話

植物学的な分類から 飯米も含めての特性。
そして、酒造好適米についての 特徴、栽培条件
全国の好適米の種類についてのお話をしました。

後半の 試飲タイムは この5本。



右から
白露垂珠 純米吟醸 羽黒産美山錦
英君 特別純米 袋搾り 福井産五百万石
初亀 純米吟醸 亀丸 富山県なんと産山田錦
初亀 純米吟醸     兵庫県産山田錦
天吹 裏大吟醸 愛山 兵庫県産愛山

米の違いによる 香り、味わい、含み香、後口に
ついての 飲み比べ。

もっとも お酒の味わいは 米だけで決まる訳では
ないので、あくまでも 目安です、

でも 白露垂珠 と 英君 は、味わいの違いが
はっきりと出ました。
どちらも55%精米なのですが、
美山錦で醸した白露垂珠は、花のような芳香があり
五百万石で醸した 英君は、米から来る乳清の趣も
少し感じます。

初亀は どちらも麹米が山田錦の50%精米なんですが
富山産と本場兵庫産では、味の違いがあるのか。

かすかな違いですが、それはありました。
前者の方が 落ち着いたすべすべとした感触
後者は 少しですがフルーティな華やかさを残し
後味の余韻も強い。

ま、これも 酵母が関係しているのでしょう。
でも 口中で広がる味わいは、米由来のもの
と推察できます。

山田錦と 五百万石と 美山錦というのは
全国の酒造好適米の生産量ベストスリーなんです。

最後は 愛山です。
これも 兵庫県産の酒造好適米で、50%以上の
高精米にはあまり向かないのですが、あえて40%
まで磨いた 天吹の大吟醸を持ってきました。

清楚で麗しい香りと味わい。
酵母が アベリア酵母という 香り華やか系のものにも
かかわらず、意外と落ち着いた香りであることを
認識していただきました。

途中で 酒屋業界の裏話なども交え
瞬く間に 90分は過ぎました。
来月は 杜氏のお話 です。

◆知る・飲む・愉しむ 日本酒講座   

Posted by 静岡酵母 at 10:37Comments(2)日本酒講座

2012年01月20日

開運 赤磐雄町の無濾過純米

昨日は 少し遅めの新年のご挨拶に
土井酒造場へと。

今年の 米の溶けは 去年に比べると
まずまずとのこと。

そして、新酒をいろいろと試飲させていただきました。


左から
本醸造しぼりたて
純米しぼりたて 山田錦
純米吟醸 赤磐雄町 上槽タンクから
純米吟醸 山田錦

本醸造は、マイルドで艶やかな甘みが最高。

純米しぼりたては、やや辛口に感じるも
ふくらみはばっちり。

純米吟醸 赤磐雄町 は、上槽タンクから汲んで
きたもので、滓がからむ。
前半はキリッとした口当たりののち、後半一気に
花のような美麗な旨みがフワリと広がり、酸が
返ってきました。 いい酒ですね。

純米吟醸 山田錦 は、赤磐雄町との味の
棲み分けが出来ているのが、すごいと思いました。
全体として 完成度の高い旨みのパラダイスが
続きます。

写真にはありませんが、出荷が始まった
無濾過純米 赤磐雄町 も飲ませていただきました。

この酒がまた良いのです。
今年は 麹米の精米歩合を50%にアップすることで
よりスマートに旨みが広がります。

口当たりは、清冽でキリリとしており、旨みの広がりは
透明感を伴い、後口のキレも申し分ありません。



山田錦の無濾過純米が、ふくよかに旨みが広がる
ホットで優しい二枚目であるのに対し、

この雄町は、スパッとした感触の硬派なイケメン。
両者の違いが、はっきりと出ております。


そして、純米吟醸の赤磐雄町との味わいの差も
ちゃんと感じます。

開運 絶好調です。

◆開運 無濾過純米 赤磐雄町 23BY  

Posted by 静岡酵母 at 12:30Comments(0)

2012年01月19日

昨日のラヂオ

昨日のラヂオは
『浜松の酒』展 の話題と
DeAGOSTINI の ブルーノートベストコレクション
マイルス・デイヴィスの話題で。



会場でもらった 『浜松の酒』展のチラシには
浜松酒造が 銀露(ぎんろ)という銘柄を主力と
していた時代 昭和30年前後と推測されますが
蔵内部の写真が載っていて、いかにも杜氏さん然
とした人がいらっしゃいます。



この方は Oさんという方で、今もご健在だそうです。
昭和40年代に蔵を離れ、小売酒屋の免許を取得し
酒屋さんとして現在に至るとか。

この時代のお話を聞いてみたいですね。
後ろに写っているタンクは 木桶です。
この時代 既にホーロータンクはあるはずですが
まだ木桶を使っていたのには、何か理由でも
あったのでしょうか。

音楽は マイルスの
Dear Old Stockholm ディア・オールド・ストックホルム
をかけました。

この曲はスウェーデン民謡と言われていますが、
スタン・ゲッツがヨーロッパ旅行中に気に入って演奏して以来
ジャズのスタンダードになった曲で多くのジャズメンが演奏して
います。

演奏の最後の方で、全く別の曲をちらっと入れたりして
るのですが、えみ子さんに本番中 その曲は何か判るかと
いきなりクイズを出して 音楽を流しました。

意地悪ですね。(笑)
結果は 聞いたことあるのだけど、タイトルは判らない
でした。

では このブログをご覧の方も 当ててください。
最後の方で マイルスが4小節ほど吹きます。

Dear Old Stockholm 




  

Posted by 静岡酵母 at 10:51Comments(4)FMハロー

2012年01月17日

浜松の酒



これ 何か判りますか?
指樽(さしだる) と言い、江戸時代まで
ご祝儀用に使われていた1~2升入る
箱型の樽です。上に注ぎ口が付いており
漆塗りで仕上げ、家紋が入っています。

新聞で知ったのですが、『浜松の酒』という
ものづくり展が、市の博物館で開催されている
と知り、配達のついでに立ち寄ったのです。

かつて 現在の浜松市内に当たる地域には
11もの酒蔵が醸造していました。
現在はたったの2場。私が酒屋を始めた
25年前でも、5場が実際に造っていました
から、時の流れを感じます。

会場では各蔵の懐かしい酒器や広告物や
道具、写真などが展示されていました。


これは 銀露(ぎんろ) 現在の出世城を醸す
浜松酒造のコーナー。
昭和30年代のポスターに、司葉子や
乙羽信子を使っていたなんて、昔は
景気が良かったんですね。

今なら、小雪や 松嶋菜々子を使うようなもの。

実は 浜松酒造の中村社長に聞いたところ
当時 酒造組合の斡旋で、酒名だけ変えて
全国的にこのポスターが作成されたそうです。
たまたま 家を建て替えるときに大工さんから
『変わったポスターが出てきたよ』 と言われ
保存しておいたとか。


こちらは、花の舞のコーナー。
斗瓶や陶器樽 昔はあたり前のようにあった
品々です。


日本勢(にほんいきおい) 10年ちょっと前まで
天竜で自醸していた蔵です。樹里 という銘柄も
ありましたね。


美楽(びらく)です。今の増楽町 可美公園の辺りにありました。
酒造りそのものは、昭和30年代で終えていたようですが
建物は20年ぐらい前まで、酒問屋さんが倉庫として
使っていたので、美楽と記された煙突は、見た覚えが
あります。

快楽 これはなんと、現在のメルカートを運営する
間渕さんが 肴町で酒造りをしていた頃の銘柄とか。
てっきり 國益 かと思いきや、もっと昔は 快楽
だったんですね。

他にも 發祥(はっしょう)の麹室の写真とか
入神(にゅうしん)の銘柄のコップ 千代娘の
燗付け器とかありましたが
薫露(くんろ) や 濱錦(はまにしき) や
宗若(そうわか) という銘柄は、みかけませんでした。

せっかく 浜松の酒 というタイトルで展示
するなら、昔あった銘柄の変遷など 詳しく
表示してあればよいのに・・・と感じました。

最後にこの写真


左に写っているのは 昭和13年製の
税務署から支給された 小売酒販免許の札。
実は かたやま酒店の店頭、自動ドアのスイッチ
の横に、今でも表示されているのですが、
気付きましたか?

  

Posted by 静岡酵母 at 23:51Comments(0)ノスタルジィ

2012年01月17日

久礼の新酒に注目

久しぶりに仕入れた蔵のお酒がとても良くって
うれしくなりました。

それは 高知県の中西部に位置する中土佐町にある
西岡酒造店の 純米吟醸の新酒です。

中土佐町は、日本最後の清流四万十川、緑豊かな山野
青い海、土佐湾に展開するリアス式の海岸線など、変化に
富む風致を備えた自然環境に恵まれた町です。

その中でも 西岡酒造店のある久礼地区は
大正町市場で賑わう漁師町。
新鮮な魚が水揚げされる町には、良い酒蔵があるもので
磯自慢しかり 正雪しかり 英君しかり 川亀しかり
富山県は氷見の曙しかり と枚挙にいとまがありません。

入ったお酒はこれです。



◆久礼 純米吟醸 槽口直詰 無濾過生原酒 23BY

くれ と言います。
槽口直詰 は ふなぐちじかづめ と読みます。
日本酒の世界は、難解な読み方が多いものです。

槽口 というのは、お酒を搾る機械というか装置を
槽(ふね)と呼ぶのですが、その槽で搾られたお酒が
滴り落ちてくる穴が槽口。

つまり、槽口から滴り落ちたお酒の “荒走り”部を
手を加えずにすぐに瓶詰めしたから、槽口直詰 となります。

手を加えずに と言うのは ろ過をしたり 火入れをしたり
を一切しないと言うことです。

飲んで見ました。

 “槽口直詰”と肩ラベルに印字されているように
シンプルな素の魅力に、手詰め感がひしひしと伝わります。

開栓すると、シュッという音と同時にバナナ様の果実香が
清楚に立ちます。口に含むと、爽快で滑らかな味わいが
一杯に広がり、程よい酸がアクセントとなり、美味さを演出。

原酒なれども口当たりは非常に軽快で決して重くありません。
炭酸ガスが酒中に少し残っているので、口中で心地よく弾けます。
そして、綺麗な旨みを そのガスがうまくアシストしてくれるのです。

このフレッシュ感と綺麗な旨みの広がりは、まさに 
槽場(ふなば)で滴る酒をきき猪口にすくって飲む かのような
醍醐味を感じます。


最後に、十分な味のふくらみと、優しい後口もお楽しみいただけます。

米は 高知県の酒造好適米 吟の夢を50%まで磨いて
仕込まれているので、まさに純米大吟醸なみのグレードを
有します。 

吟の夢は、山田錦とヒノヒカリを掛け合わせて作られた
大粒で高品質の酒造好適米です。

それでいて 価格は 1.8Lで3000円を切りますから
とてもリーズナブル。

このお酒 注目です。

◆久礼 純米吟醸 槽口直詰 無濾過生原酒 23BY
  

Posted by 静岡酵母 at 11:53Comments(0)

2012年01月15日

マリテスライブ

今年初のジャズライブはアナログにて、マリテスと後藤浩二トリオ
初っぱな レディイズアトランプで陽気にスタート
続けて サニー
懐かしいねえ

バラードはトニーべネットのナンバーから

相変わらず選曲のセンスがいいねぇ

そしてレパートリーが広い




  

Posted by 静岡酵母 at 20:05Comments(0)ジャズライブ

2012年01月14日

かちこましぼりたて入荷

昨日見えたお客様

『勝駒のひらがなで書いてあるお酒ってまだ?』

『おおっ ラッキーですね。 30分前に入りました。』

そう言えば このお客様Mさんは 昨年見えたときは

既に完売していました。

そんな記憶があったので思わず ラッキー と

口走ってしまった次第。



そんなやりとりのあった

かちこまのしぼりたて が入荷しました。

この しぼりたては、勝駒が唯一生原酒で出すお酒

なんです。

基本は普通酒なんですが、この生原酒しぼりたては

とても とても 普通酒の味わいではありません。

封を切ると、しぼりたて特有の“麹バナ”が穏やかに漂います。

原酒としては、飲み口はとても軽快です。

でも、勝駒独特のじわっとした旨みを伴うやや辛めの味わいが

口中に広がります。

後口にも個性があり、一瞬原酒特有の荒さを感じながらも

すっときれていく様は、お見事です。

冷して飲むより、15゜Cぐらいの室温で楽しむ方が

このお酒の本質が見えて良いでしょう。

この蔵の生酒は一回限りの出荷ですので、当店の在庫が

終わると来年までありません。

入荷数は昨年並みしか入りませんでしたので、お早めに。

◆かちこま しぼりたて生原酒

  

Posted by 静岡酵母 at 10:08Comments(3)

2012年01月13日

DeAGOSTINI

久しぶりに マイルスを店内で流しながら仕事を
しております。

その訳は

昨日本屋に行ったら、DeAGOSTINIのコーナーがあり
思わず 三冊も衝動買い してしまったためです。



左から
◆ブルーノートベストコレクション
創刊号は マイルス・デイヴィス 
オムニバスCDが付いて 490円。

この手の廉価版CDは、あまり買わないのですが
1. Autumn Leaves 枯葉
2. Dear Old Stockholm ディア・オールド・ストックホルム
3. Yesterdays イエスタデイズ
4. Tempus Fugit テンパス・フュージット
5. It Never Entered My Mind
 イット・ネヴァー・エンタード・マイ・マインド
6. How Deep Is The Ocean 
 ハウ・ディープ・イズ・ジ・オーシャン

という内容に、惹かれました。
かつて レコードで聴き倒した名曲ばかり。
朝から ヘビーローテーションです。

ただ、全曲かけても30分あまりで終わってしまうので
忙しいのが たまにキズ(笑)

◆国鉄名車両100 は 480番台の特急特集。
雷鳥 や しらさぎ という、こちらも 乗り倒した
なつかしの車両です。

エンジ と クリーム の車体カラーは、郷愁と
あこがれの象徴。新幹線では 味わえない
独特の世界があります。

そう言えば、先日の格安旅行の名古屋から浜松
までの電車 ムーンライトながら は、189系でしたが
この色の旧特急車両でした。

◆日本の100人 は 織田信長。
いまさら の感も無きにしも非ず ですが、歴史ものは
何回読んでも面白い。

今回3冊買って 1000円でお釣りが来ました。
ところが、全部を買い揃えると、とてつもない金額に
なってしまいます。

今後は、興味の湧く号だけを、つまみ食い するつもり
ですが、 ブルーノートベストコレクション は、欲しいなあ。
  

Posted by 静岡酵母 at 10:21Comments(2)ノスタルジィ

2012年01月12日

開運おすすめ新酒



去年は 仕入れ損ねてしまった吟醸酒が
入荷しました。

開運 吟醸酒の生バージョンです。

今年は 開運嫁ブログ を常にチェックしている
ので、去年のような失敗はありません。(笑)

開運の いわゆる中吟醸というのは、あまたある
開運ラインナップでは どちらかと言うと地味な
存在ではあるのですが、このお酒の根強いファンは
一般の方から料飲店のプロの方まで、幅広く存在
するのは、周知の事実 なんですよ。

開運でリーズナブル価格で美味しい酒を1本あげる
とするなら、吟醸酒はマストアイテム と私は思います。

その 開運吟醸酒 の搾られたばかりの生酒が
1.8L瓶だけですが、入荷しました。

生酒ならではの 優しくふくよかな香り すべるように
口中を駆け巡る 艶やかな旨み そして 抜群の
切れ味。 アルコール添加の吟醸酒ですが、アルコール
の負の部分など 微塵も感じさせません。


純米系のように 若いうちは味が硬い ということも
ありません。

生酒は 今だけの限定瓶詰めです。
一度お試し下さい。

◆開運 吟醸酒 生酒



さて、開運の新酒のお奨めはもう1本あります。
地元浅羽地区で栽培された山田錦で醸す純米吟醸の
生原酒です。 ここ数年 評価の高い1本です。

◆開運 あさば一万石 純米吟醸生

開運らしいマイルドで滑らかな口当たり。
香りは純米吟醸ならではの清楚でフルーティな芳香。
お口に広がるのは、米のエキスを感じさせる
旨みののった味わい。
キレは穏やかな余韻を残します。

純米ですが、硬さも感じません。
価格帯としては、さきほどの吟醸とほぼ同じですが
味わいの違いは しっかりとあります。

どちらが美味しい とは あえて申しません。
どちらも 美味しい でも 美味しさの質が違う。
と言うところでしょうか。
とにかくアル添はダメ という方にも お奨めできます。

こちらは 720ml瓶もありますので、試してごらんになるのも
よろしいかと。
  

Posted by 静岡酵母 at 16:31Comments(0)

2012年01月11日

ラヂオでご報告

今日はラヂオの日でした。
トークの内容は 先日の “格安ツアー”について。

秋吉台 長府 下関 門司 玄海町
大宰府 湯布院 別府

と順を追って説明したのですが
思えば いろいろと行ったものです。
ギュギュッと凝縮された旅でしたね。

これで29800円 ですから ひょっとして
宿の布団はオプションじゃないの
なんて冗談も飛ばしたりして。

放送で、
  
  秋芳洞は高校の修学旅行以来10年ぶりに・・・

と、ぼけたら

  五十年ぶりじゃないですか 

と、返されてしまいました。
本当は 40年ぶりです。

  大宰府は私も修学旅行で行きました。

と、えみ子さんが言うので お返しに 
 
  あなたは何年ぶり? 

と聞き返すと

  五年ぶり・・・ 

と 大うそをつかれてしまいました。(笑)




音楽は

ブエノス・アイレス出身の美人ヴォーカリスト
リヒア・ピロのアルバムから ハーモニカの
ノスタルジックな響きに誘われる曲

Coronita De Flores  

この曲は メレンゲの名曲です。






  

Posted by 静岡酵母 at 14:24Comments(0)FMハロー

2012年01月09日

総評

写真の酒は 湯布院のA酒店で買ったオリジナルの純米酒
大分県竹田市の佐藤酒造の醸造です。
精米歩合65%に正直なところ期待していなかったのですが、軽快な口当たりと切れ味の良さに驚きました。

全国的にどの藏もレベル高いなあ

さて 今回の旅行は 最初乗り気出はなかったのですが、参加してみて とても満足です。

価格の安さを越えた、 人間力を感じます。

それは ベテラン添乗員やベテランバス乗務員の仕事の確かさもしかりですが、なにより同行の客がみんな大人であること。

楽しみ方を知ってるねえ

楽しかったです。
明日への活力になりました。 JTBいい仕事するではないですか。
  

Posted by 静岡酵母 at 21:26Comments(0)旅行

2012年01月09日

海地獄

別府は あちこちに湯けむりが立ち上ります。
さすがに湧出量日本一

地獄めぐりの一つ 海地獄に入った。
ゆで玉子は しっかりと硫黄の風味が。

これで今回ツアーはすべて終了 あとは小倉駅へまっしぐら

浜松に着くのは 午前1時の予定ですが 長いなあ

明日は平常通り営業いたします。
  

Posted by 静岡酵母 at 15:53Comments(0)旅行

2012年01月09日

足湯

別府に来ました
どこまでも 欲張りなツアーです。

足湯でポーズ
  

Posted by 静岡酵母 at 15:02Comments(0)旅行

2012年01月09日

湯布院を歩く

なかなか楽しい町でした。
買い物も 食事も 冷やかしも(笑)

三軒の酒屋さんに入ったのですが、同業者として興味深い点がいろいろと

どこも土産物との併設なんですが、まずA店もっとも正統派の店で、地元湯布院の地酒もちゃんとある。一本買ったので 新幹線で飲むことにしましょう。
ちょっと中心からはずれたところにあるB店
ここは焼酎を柱にオリジナル品で埋め尽くされていました。
竹皮で一本ずつ包むなど手間をかけているのが伝わるのですが、商品知識がこころもとないのが、ちょっと残念。
でも いろいろと参考になりました。もちろん一本買いました。

論外はもっとも中心部にあるC店

本格焼酎の有名銘柄がきら星のごとく並んでいるので 一見凄い店かと思いきや、価格がどれも倍、品によっては五倍 赤兎馬5800円ですから、うちで送料払ってもお釣がきます(笑)

この店はもともと酒屋ではないのでしょう


  

Posted by 静岡酵母 at 14:41Comments(0)旅行