波瀬正吉斗瓶取り5BY入荷

カテゴリー │



開運の最高峰 波瀬正吉斗瓶取りの大吟醸と純米大吟醸

2番から5番までの4種類のお酒が入荷しました。

土井酒造場さんでは 2024年3月13日に 結審した

静岡県清酒鑑評会にて 大吟醸は全体3位の会長賞

純米大吟醸は トップの知事賞を受賞されました。

おめでとうございます。

早速に その斗瓶取りが入荷しております。

大吟醸の首-2 と 首-3

純米大吟醸の首-4 と 首-5 の4種類です。


◆開運 波瀬正吉 斗瓶取り無濾過生酒 5BY



 

西條鶴 愛山純米吟醸生

カテゴリー │休日トレッキング

昨日は 青春18きっぷ で岐阜市へ向かい

金華山を往復トレッキング。

登りは めい想の小径 降りは 七曲登山道

たかだか 329Mの低山ですが めい想の小径は

後半からゴツゴツとした岩肌を進むので

なかなか登り甲斐がありました。

往復2時間ちょっとの低山登山は

無理なく そこそこの運動になり

ランニングとは違う筋肉の使用と集中力を養うので

おすすめです。


下山してからは予約してあった岐阜駅前の焼き肉屋さん

この日のご褒美。 

ビールと肉がうまかった。 地元岐阜県の日本酒も。

ランチタイムにつき リーズナブルなお値段で

本格焼肉を愉しめたのも良かったです。




さて 本日ご紹介の日本酒は 広島は西条のお酒です。

蔵元さんからの情報では

西条酒蔵巡りで訪れるお客様にも変化があり

最近は20代後半から30代中頃の方が半数を占めるそうです。

このお酒などまさに

そういう若い方にも是非味わっていただきたい1本です。

愛山の重厚な旨味をしっかりと引出しながらも

とてもすっきりとジューシーに楽しめます。

◆西條鶴 純米吟醸 「愛山」生酒 5BY

酒米のダイヤモンドと例えられる兵庫県の酒造好適米“愛山”

それも播州河東地区の特等米を使っての純米吟醸生酒です。

香りはややフルーティに果物を想わせる爽やかな芳香が立ち

含むと愛山らしいきれいな旨み=甘みがジューシーに広がり

やがてキュートな酸味が軽快な飲み口を演出します。

60%精米とは思えない美麗で軽やかな口当たりは

チャーミングな愛山らしさをふんだんに表現しています。

白身魚のフライやオリーブオイルのカルパッチョ。

春を彩どる竹の子料理、タラの芽のてんぷらなど

季節のお惣菜にもバッチリと合うこと間違いありません。

このお酒の上質感と後口のキレの良さは出色と思います。

自信を持ってお勧めします。

是非お試しください。 







 

恵那山 Pure 純米大吟醸おりがらみ

カテゴリー │酒屋の仕事

送別会の季節でもある今日この頃

最近ご来店のお客様に多いのが

お世話になった方とか 職場を離れる方に

プレゼントする日本酒 のご所望。

カートン入りで 720ml 3000~5000円 という価格帯が

よ~く売れます。




そんなギフト用とは別に

この時季に入荷するお酒に 生のおりがらみ

という切り口がとても多いです。

発泡性のにごり生ではなく 発泡性のない おりがらみ生酒

前回ご紹介した 白露垂珠も うすにごり でしたが

本日ご紹介するお酒も 極うすにごりの生酒で

オール山田錦の純米大吟醸で

720ml 税込1000円台(ギリ) というお値打ちな1本です。

香りが上品で とにかく美麗。


◆恵那山 Pure 純米大吟醸 山田錦おりがらみ生 5BY


麹米は山田錦を40%精米。

掛米は同じく山田錦を50%精米にて醸造し

滓をからめた生酒として詰められました。

おりはごくわずかでほんのりとにごってます。

酵母は香り華やか系を使用しつつも

穏やか清楚にたたずみ

フルーティなリンゴや白桃系の香りに

メロン系の爽快な香りがミックスされた芳香。

含むととにかく流麗でシルキーな飲み口。

十分な甘みを湛えながら派手さは全く感じません。

舌の奥で ほのかな苦味が佇むも

すぐに霧散し速やかに消えていきます。

すっきりとした余韻が特長の軽快滑らかなお酒です。

この完成度ですと お酒だけを愉しむも良し

お料理に合わせるのも良し

間違いなく  買い  ですね。




 

白露垂珠うすにごり

カテゴリー │酒屋の仕事Youtube

勝駒の定番酒の入荷に関するお問い合わせが

毎日のようにかかってきますのでお知らせいたします。

本日お蔵に確認したところ、来週の発送になる

とのことでした。

正月の能登半島地震の影響がずっと続いており

お酒の製造、出荷に若干の遅れが生じているようです。

来週入荷しましたらこのブログにて必ず告知をしますので

今しばらくお待ち下さい。





さて 本日ご紹介するお酒は 山形県鶴岡市の白露垂珠です。

久しぶりに うすにごりの生酒が入荷しました。

月山に積もる雪をイメージした生酒だそうです。

◆白露垂珠 うすにごり 純米吟醸生 5BY

地元羽黒の美山錦と出羽燦々を60%精米で

醸された純米吟醸のうすにごり生酒です。

香りは控え目に立ちほのかに白桃のような

爽やかでスイートな香りを感じます。

含むと白桃の個性がより鮮明になり

やがて続くシャープな味わいの中に

ほのかな甘味がマイルドに広がります。

うす濁りならではのおりがマッタリ感を加味し

旨味として認識させられます。

後味は白露垂珠らしい

しなやかできれいな余韻を残します。

お値段もお手頃です。

1.8L 3,080円(税込)
720ml 1,540円(税込)

お早めにお試しください。


ギターとベースのデュオ演奏。

直近でアップされたのは コールポーターの 

I've Got You Under My Skin  あなたはしっかり私のもの

昔ヴォーカル教室に通っていた頃この歌を発表会で歌いました。

その当時は英語の歌詞がいつでもどこでも出てきましたが

いまやすっかりと忘れ 最初の4小節 タイトルと同じ歌詞

しか歌えません。 (笑)

人間とは見事に忘れる動物ですね。


【Cole Porter】" I've got you under my skin " Jazz guitar and bass duo




 

七田雄町50無濾過生

カテゴリー │酒屋の仕事

9日からお渡ししている 初亀無濾過生原酒

予約された半分以上のお客様が取りに見えました。

ありがとうございます。

でも まだ4割ぐらいのお客様の分を冷蔵庫で

保管しております。

ご来店をお待ちしております。




そして 本日ご紹介するのはこちらです。

岡山県産の雄町を50%まで磨き上げ醸した

純米吟醸の生原酒です。

この生酒の入荷を心待ちにされている方が

たくさんおられます。


◆七田 純米吟醸雄町50 無濾過生酒 5BY

ふくよかに漂う香りは蜜を一杯に湛えたりんごのようです。

単なるカプロン酸エチル系の派手な香りではなく

気品を兼ね備えた麗しさのある芳香。

含むと、酸は低く渋みの類は皆無。

雄町らしい芳醇な旨みと綺麗で美味なる味わいが

お口いっぱいに広がり

鼻の奥にピンポイントでパラダイスを築き

やがて静かにキレて行きます。

無濾過生酒ならではの主張の明確さと

純米大吟醸レベルのエレガンスな余韻を

バランスよく感じられるワンランク上を行くお酒です。

是非 お試しください。




 

初亀無濾過 販売開始

カテゴリー │



皆様からご予約をいただいていた

初亀 特別純米無濾過生原酒

本日より お渡しの開始です。

今年も昨年を上回るご予約を頂戴し

皆様 ありがとうございます。



早速に封を開けて味わいました。

しぼりたて生酒らしく、口中でかすかな微炭酸を感じ

最初のアタックはやや辛口に進むも

やがてマイルドな甘み旨みがきれいにひろがり

すっとキレて行きます。

今年のお酒もどうぞご期待ください。

と ここまではご予約をいただいた方へのメッセージ。

予約をされていない方へ

ケース単位の仕入れですので若干の余分があります。

1.8L も 720mlも 数本です。

予約をされたけどもう少し追加したい という方も含め

お早めにお申し付けください。




さて その初亀さんの今年になってからの新商品。

食中酒としてお薦めの ちょっと高級な1本です。


◆初亀 大吟醸純米 五割磨き

兵庫特A地区東条産の山田錦を50%まで磨き

贅沢に使用し醸されたお酒です。

静岡吟醸を象徴する穏やかで清涼な香りが立ち

含むと上品な甘さと淡い酸味が口中をゆっくりと包み込みます。

鼻に抜ける香りはライチのような果物香と

穀物系の香りがミックスされたようなニュアンスを残します。

幅広いお料理との相性を目指した

まさに食中酒としての存在感を示す1本です。

こちらもどうぞよろしく。



 

鯉川Beppin DEWA33生酒

カテゴリー │日常

今週は月曜から一番下の1歳半の孫娘が風邪をひき

保育園替わりに朝からずっと居るので 

結構大変でした。

孫は確かに可愛いのですが

一旦ぐずると手が付けられません。

この修業もあと半日です。

この娘もいつかはこんな別嬪さんになるのでしょう。




そこで去年も大好評だったお酒のご紹介。

このラベルデザインはなかなか秀逸です。

そして中身もやや辛口で清冽なタイプ。


◆鯉川 純米吟醸 Beppin DEWA33生酒 5BY


山形県の酒造好適米である出羽燦々を100%使用し

50%まで磨き丁寧にじっくりと醸された

純米吟醸の生酒です。

漫画家池沢理美さんデザインの別嬪さんと

猫のラベルがなんともチャーミングでクールです。

香りは和の果物 あるいは上質の和菓子

にも似たスイートで温かみのある

ニュアンスでしっとりと漂います。

含むと50%精米だけあって軽やかで艶やかな甘みが

ゆっくりと口中に広がり鼻に抜ける香りはどこまでも清楚。

やがて抜群のキレでもって後口に清々しい余韻を残します。

酒質もクールでチャーミングなとても完成度の高いお酒

と素直に得心の行く1本です。

価格も 1.8L 3,080円(税込)  720ml 1,782円(税込) と

去年と同じ価格でとてもお買い得です。

是非 お買上げ下さい。




 

桜花開運と初蔵純米の搾り

カテゴリー │酒屋の仕事酒蔵訪問

今年は桜の開花が早いそうですが

それに合わせた日本酒のご紹介です。



花見に持参したい1本

中身は 開運特撰純米吟醸そのもの。

ラベルの絵柄は 土井酒造場の門前に咲く桜。

この満開の桜の下で作・波瀬正吉を飲みながら

花見をしたのは波瀬正吉さんがお元気な頃でした。

懐かしき思い出です。


◆桜花開運 特撰純米吟醸

画家 向原常美さんが描いた

土井酒造場の素敵な門前の絵を

ラベルにしたものです。

中身は開運特選純米吟醸です。

薄ピンクの瓶が春らしい

いわば桜バージョンということ。

もちろん、価格は同じです。

メロンをかすかに感じるフルーティな味わいと

鼻に抜ける香り、飲みほしたあとに来る

なんとも心地の良い余韻が特徴の

ワンランク上をいく純米吟醸です。



さて その土井酒造場に3月6日の午後訪れました。

桜のつぼみはまだ固かったです。

目的は 毎年恒例の 初蔵純米中汲み生の上槽作業の見学。




開運無濾過純米のもろみをヤブタによる機械搾り

ではなく大吟醸と同じ槽で搾ることで中汲みを取る

それが初蔵純米の大きな特徴で

蔵人さんが二人一組で作業が行われます。



今年の初蔵純米は タンク№52を搾ります。


こうしてタンクの醪を攪拌しないとムラが出来るので

とても大切な作業です。



今年は一番奥のタンクから吞み口にホースをつなぎ

上槽室までポンプで送ります。



例年より長めのホースを使ったため醪が送られてくるのに

少し時間がかかりました。



酒袋の1/3ほどに醪を注入します。

いつもは2/5ぐらいまで詰めるのですが今年は少なめでした。

それだけ慎重に作業が行われたということ。



等間隔に並べていき、すきまの部分に上から袋を重ねます。


袋はただ口を折り曲げるだけ。

ですから丁寧にこなすことで醪の漏れを防ぐのです。



この酒袋は前々日に大吟醸を搾ったときに使われたもの。

洗わずにそのまま使用するのがポイントです。



袋が4段目ぐらい積まれると自重で酒が滴ります。

ふな口から落ちるお酒はまさに荒走り。



その荒走りを試飲。

少しカスミがかかり味わいは意外ときれいでさっぱり。

でも米の濃縮されたミルクっぽい旨みも感じ取れました。

この搾りの 中汲みだけを詰めて発売されますから

日本酒としての味わいはフルーティで美麗そのもの。


作業はまだまだ続きますが時間がないので

この辺で現場を後にしました。

初蔵純米中汲み生が当店に入荷するのは

3月25日以降の予定です。

お楽しみにお待ちください。









 

大村屋 雲外蒼天 七ツ峰

カテゴリー │業界の話na Relo

少し更新をサボってました。

雨水の季節も過ぎ 3月も6日となり

春の酒がいろいろと入荷しております。

島田市のこのお蔵は来季より蔵の区画整理と

社屋の建て替えが始まるそうで

工事期間は三年ぐらいとか。

一部の品は製造数が少し減るかもしれないようですが

当店が扱っている商品には影響がないとのことでご安心を。





毎年 この季節に出る 一回火入の純米原酒で

喉ごしシャープなコスパの良い1本です。


◆大村屋 雲外蒼天 七ツ峰 純米原酒

みずみずしい新酒をフィルター濾過し

その日のうちに手作業で瓶火入れ後

仕込み水にて急冷された造りに妥協なき純米原酒。

米から派生する芳醇で自然な甘みと

新酒のフレッシュ感が広がります。

静岡酵母ならではのバナナを想わせる

酢酸イソアミル系の吟醸香

軽快なれど含み香のある味わいは

冷や良し 燗もまた良し。

コスパに優れたこの時期だけの限定品です。

是非 お試しください。



さて 今週のna Relo は 懐かしきユーミンのこの歌

ユーミンのレコードも ハイファィセットのレコードも

ごくたまに一人で聴いて キュンキュンしてます。

高校の教室や中庭の風景が走馬灯のように蘇りますね。


最後の春休み / 松任谷由実【Cover】Saigo No Haru Yasumi by Yumi Matsutoya



 

阿櫻 亀の尾生原酒 お値打ちな1本

カテゴリー │業界の話

いろいろと物の値段が上がる昨今

日本酒の世界でもここ1,2年で値上げが続いております。

原料費や光熱費、物流費が上がっているわけですから

値上げは仕方がないとして

大切なのは “値ごろ感” だと思います。

値ごろ感を全く無視して価格設定をされてしまうと

小売の立場としては売りづらいなあ・・・

というお酒は多々ありますが

値ごろ感を維持しながらも最小限の値上げに抑える

多くの酒蔵さんが腐心されているのが正にそれでしょう。

例えば 原料米に いわゆる等外米(中米)を使うというのも

一つの方法で、山田錦など上質の米の等外米

で仕込まれた日本酒は、味的にも納得させられるものです。




今回ご紹介するのは 亀の尾の等外米で仕込まれたお酒です。

亀の尾は、明治期に阿部亀治により発見育成され

その品質の良さから東日本を中心に飯米として急拡大

したわけですが、害虫などに弱いうえ化学肥料や農薬を使うと

米が極端にもろくなるという弱点を持っており

現代の農法に向かず一時は姿を消しました。

しかし、1980年頃から復活し現在に至ります。

粒が大きめで、半分以上を精米して削る吟醸酒や大吟醸酒を

造るのに適しており山田錦の栽培に向かない東日本で作られます。


◆阿櫻 亀の尾 生原酒 5BY


秋田県大潟村産の亀の尾を60%精米した生原酒です。

一部規格外の亀の尾を使うことでアルコール無添加の

特別純米仕様にもかかわらず、普通酒となります。

規格外の亀の尾とは、玄米のサイズが小さかったり

大きかったりするものですが、遺伝子はしっかりと

受け継いでいるので、なんら遜色がなくお値打ち価格。

香りは黒蜜のようなスイートな芳香が立ちます。

原酒ですがまろやかな口当たりで

亀の尾独特の旨みが綺麗に膨らみ

これも亀の尾特有の軽めの酸と苦味が返すものの

きれいにキレて行きます。

余韻として残るのは和菓子を食べたあとのような

上品な甘みと無濾過生原酒ならではの味の幅。

この味わいでこの価格は
1.8L 2,838円(税込)
720ml 1,419円(税込)

コスパに優れたスペシャル普通酒と言えるでしょう。









 

至 純米吟醸生

カテゴリー │

年に一回きり発売の ご予約必須商品

初亀 特別純米 無濾過生原酒

おかげさまで順調にご予約をいただいておりますが

締めきりの3月1日が迫ってまいりました。

まだ予約をされていない方はお急ぎください。

予約をされて、絶対に損はありませんから。




さて こちらのお酒も冬場のみ発売の人気商品です。

米違いの純米吟醸が入荷しました。


◆至 純米吟醸生 越淡麗&山田錦 5BY


至の純米吟醸は二種類あります。

既発売のお酒は 新潟県の酒造好適米

越淡麗単体での仕込みでしたが

こちらは 越淡麗 と 山田錦 のブレンドでの造りです。

優雅に漂う吟醸香。

生酒ならではの綺麗でいて芳醇な旨みが特徴です。

メロン様の芳香が立ち、含むと艶やかな旨みが広がり

軽快なトーンでするすると盃が進みます。

山田錦らしく後口のキレが良いので

もう一杯と自然に手が伸びます。

お値段的にもリーズナブルな1本と言えるでしょう。

是非 お試しください。



 

Wの新酒 愛山と亀の尾

カテゴリー │酒屋の仕事

先日から店頭にて開催しているセールのおかげで

この週末は多くのお客様にご来店いただいております。

ありがとうございます。

その目玉酒としてご案内の

蓬莱 THE FIRST TAKE 純米大吟醸生原酒

も順調に売れておりますが

その渡辺酒造店が全国の地酒専門店に卸す

Wシリーズも 新酒が2種類加わりました。




右から 愛山 と 亀の尾 です。

どちらも希少な酒造好適米での造りなんですが

今回注文数に制限が施されました。

ですから 当店の在庫も そう多くはありません。

◆W 愛山 純米無濾過生原酒 5BY

甘くイチゴのような芳醇な香りが上品に立ちます。

含むと、とろりとした艶やかな甘み旨みが広がります。

お米のダイヤモンドとも言われる愛山ならではの

きめ細かく円みのあるやさしい味わいです。

余韻にフルーティさを残し、やがて消えていきます。

贅沢に50%まで磨いた純米大吟醸規格のお酒ですが

価格も表示も純米生原酒となります。

それこそがWがWであることの存在意義。

◆W 亀の尾 純米無濾過生原酒

メロンのようなふくよかな香りが上品に立ち

かすかにナッツ香が見え隠れする

複雑性も併せ持ちます。

含むと華やかな旨みの広がりは意外とおとなしく

酸味と渋みがほどよくマッチして

ただの香り系吟醸酒とは一線を画す

完成度の高さを認知します。

亀の尾の持つなめらかさは

最後の余韻まで維持され

静かに消えていきます。


どちらのお酒も 生はあとわずかです。




 

THE FIRST TAKE 入荷しました

カテゴリー │酒屋の仕事Youtube

ただいま かたやま酒店の店頭ではセールを開催中です。

それは 現金、PayPay、d払いでのお客様だけへの特典です。

詳しいことは ここでは申し上げられません。

ご来店いただければ判ります。 (・ω・)\バシッ

おかげで本日も雨ですが

多くのお客様にお越しいただいております。

そのセールでの目玉商品として本日入荷したのが

このお酒です。




兵庫山田錦45%精米・無加圧・一発しぼりの

純米大吟醸で1本ずつロットナンバーが記され

正真正銘の数量限定品です。

もちろんネット販売も致します。

◆蓬莱 THE FIRST TAKE 純米大吟醸生原酒 5BY


「兵庫山田錦」「手造り」「無濾過」「生原酒」「手詰め」の

贅を尽くした純米大吟醸が今年も醸されました。

昨年末に発表された“世界酒蔵ランキング2023”にて

岐阜県飛騨市の渡辺酒造店さんは

5年連続5ツ星を獲得され

その受賞記念として発売された次第です。

今年は山田錦を45%精米(去年は地元のハツシモでした)

の破格のスペックの純米大吟醸ですが

720ml 2035円(税込)という信じられない価格です。

今年もロットナンバーを付けて限定販売されます。

蔵の在庫はすべて予約で完売となっており

当店の在庫もそう多くはありません。

去年もすぐに売り切れました。


香りは白桃やストロベリーのような瑞々しい果実感に溢れており

含むと豊潤な果実のようなジューシーさと甘美な味わい。

どこか色っぽさのある艶やかな旨みがふくらみ

後口のキレは山田錦ならではのさっぱり感に秀で

かつ洗練味のあるバランスの良さも光ります。

決して派手さだけのお酒ではないことを実感できます。

是非この機会にお試しください。



さて 浅葉裕文さん(g) と 矢野伸行さん(b)のデュオ演奏

今回は " Masquerade is over "

みせかけの恋は終わりね  とでも訳すのでしょうか

醒めた失恋の唄なんですがメジャーで明るい曲調なれど

ヴォーカルバージョンはスローテンポで物悲しく歌ってます。

私の初見はバーニー・ケッセルのポールウイナーズⅢ

のアルバムでした。

浅葉さんの演奏を聴いているとケッセルの若き頃を

想像してしまいます。   知らんけど(・ω・)\バシッ


【The Poll Winners】" Masquerade is over " Jazz guitar and bass duo




 

七田おりがらみ入荷

カテゴリー │日本酒の会

昨日アップした貴田乃瀬さんでの二日間に渡る酒の会

無事終了し、ほっとしております。

一日目はお酒の提供と説明に終始し

飲食は出来なかったのですが

二日目はお客様と一緒に話をしながら

私も酒の会を堪能できました。

お酒だけ飲むのと 食事をしながら飲むのとでは

1本1本への評価がこうも違うか と再認識する次第。

それこそが この会の醍醐味でもあるのです。

改めて 参加されたお客様と素晴らしいお料理を考え

提供していただいた貴田乃瀬さんに感謝です。





さて本日ご紹介するのは 毎年人気のこのお酒。

シュワシュワ系の日本酒の当店一番人気の七田です。

今年のお酒は今の段階では発泡性は比較的弱めで

吹き出すようなことはありません。

ただし今後瓶内でのガス圧が高まると

吹き出すことも十分に予想できますので

取扱いにはお気を付けください。

◆七田 純米 無濾過生おりがらみ 5BY

七田の純米無濾過生原酒に滓をからめ

瓶内二次発酵を促した軽快で絶妙の味わい。

香りも華やかに立ちますし、味わいの幅もあります。

おりがらみと言うより活性にごりと呼んだ方が

しっくりくるぐらい滓があります。

メロンを想わすスウィーティでまろやかな香り。

しゅわしゅわとした微炭酸とフレッシュな酸味が特徴的。

その微炭酸のチカラによりペタッとした甘さは

見事に排除されており、それこそが麗しさと切れ味が

同居するこのお酒のスタイルと言えるでしょう。

このドライな感触は、チーズ系のお料理や

イチゴタルトなどのスイーツなどと合わせても

見事にペアリングし食の幅を拡げます。

もちろん一般のお惣菜にもちゃんと合います。

是非お試しください。




 

貴田乃瀬酒の会2024年

カテゴリー │イベント日本酒の会

令和6年 2月17日と18日の二日にわたり

田町の貴田乃瀬さんにて恒例の

貴田乃瀬酒の会を開催しました。

こちらであらかじめ日本酒を提示し

親方にはそれに合う料理を一品ずつ提供していただき

お客様に堪能していただくという形式で行う会も

今回で10回目となります。

当日の日本酒ラインナップです。



左から提供順に
①初亀習作 瓶内二次発酵清酒 山田錦
②龍力 正統派 超辛純米酒 おりがらみ生
③遊穂 年輪 THE SECOND 純米酒
④燗酒用 志太泉 純米吟醸 ラヂオ正宗
⑤恵那山 純米大吟醸 山田錦
⑥蓬莱 純米大吟醸 極意傳
⑦蓬莱泉 空 10年古酒




お客様には、お酒とお料理の一覧表をご用意しました。



親方にはどうしてこのお酒にこのお料理なのか

を簡単にお話しいただきながら

会を進めていきました。

では一品ずつお料理とともに振り返ってみます



乾杯のお酒は シャンパングラスにて

透明のクリアーなスパークリング清酒から始めました。

①初亀習作 瓶内二次発酵清酒 山田錦
  刺身白身三点盛り


このお酒は瓶内二次発酵期間を長めに取り
澱抜き(デゴルジュマン)を施したもので
発酵由来のきめ細かで柔らかい泡と
酒造好適米の上質の旨みが調和しています。

ワインに比べ酸味が少ないので
白身魚のお刺身をお醤油でいただくことに
違和感は全く無く、お酒と同化しました。




②龍力 正統派 超辛純米酒 おりがらみ生
   擬製豆腐 貴田乃瀬アレンジ


“変化球の日本酒” 第一弾 は 超辛口のおりがらみ。
香りの第一印象は、おりがらみ由来の醪香
あるいはカルピスのような乳清の香りに
熟した梨のような香りも感じます。

口当たりが非常にやわらかく、日本酒度+11の
超辛口ですが、かすかに甘味を感じ
それが口中に広がったと思ったらストンとキレる
ユニークな味わいでした。

親方のお料理は 擬製豆腐 貴田乃瀬アレンジ
擬製(ぎせい)豆腐 というのは
裏ごしあるいは細かく崩した豆腐に他の材料や
調味料を混ぜ整形加熱したもので
辛口のお酒と口中で合わせると辛さが和らぎました。




③遊穂 年輪 THE SECOND 純米酒
    鰯重ね焼き 大根ソース


“変化球の日本酒” 第二弾 は二年熟成純米酒。
綺麗な淡いレモンイエローの色調をしています。
熟成によるコクは感じますが、いわゆるナッツのような
熟成香はあまり感じません。
コクと酸味の両方を感じながら楽しむ事ができました。

お料理は 鰯重ね焼き 大根ソース
鰯をそのままではなくミルフィーユのように
重ねて焼いたもので、大根ソースが熟成酒と
バッチリと合いました。




④志太泉 純米吟醸 ラヂオ正宗の燗酒
   煮穴子焼き セロリの佃煮で


折り返し時間に燗酒をお出しすることで
お口をリフレッシュできます。

このラヂオ正宗の燗酒は、先月の日本教室で
燗酒人気投票をしたときにダントツの一位だったお酒。
純米吟醸のきれいな味わいと
生もと造りのコクが見事に調和しています。

煮穴子焼きをセロリの佃煮でいただくことで
42℃~45℃の上燗が進むこと進むこと。




⑤恵那山 純米大吟醸 山田錦
   キチジのフリット 魚介のトマトソース


ここからは ゆるい直球のお酒が続きます。
恵那山は山田錦35%精米の一回火入の純米大吟醸
香りも味わいのひろがりも決してスピーディではなく
ゆるやかに広がります。

キチジとはキンキのことで、メレンゲの入った衣で揚げた
フリットを魚介のトマトソースでいただきました。
イタリア料理に寄せたメニューと正統派の純米大吟醸との
組み合わせは最高でした。




⑥蓬莱 純米大吟醸 極意傳
   大根の桂むき豚巻き煮


2023年度名古屋国税局酒類鑑評会
出品酒98種の中の第一位 名古屋国税局長賞受賞の
純米大吟醸で、素晴らしくキレの良いお酒です。

お料理の大根の桂むき豚巻き煮はいわゆる椀もので
上品な出汁と気品を感じる純米大吟が見事に
マリアージュしていました。




⑦蓬莱泉 空 10年古酒
あんぽ柿の天ぷら風 チャレンジ


蓬莱泉空の10年古酒は4年に一度発売される
希少酒で、最後にまた“変化球”を投げました。

親方曰く  古酒には甘いお料理が合うのでは・・・
ということで、最後を飾るメニューはあんぽ柿の天ぷら風
干し柿とは違い、とろける果肉と優しい甘さが魅力の柿で
中にはあんこも埋め込んでおり古酒との相性はとても
良かったと思います。



最後にデザートとして出たのが女将さん手造りの
紅玉リンゴのタルトタタン 
これも空の古酒を嗜みながらいただくと
普段では味わえないこの会ならではのペアリング
となりました。

今回のお酒とお料理も参加された皆さんから
高評価をいただきました。
“変化球”を交えながらも7種類の日本酒を選定した
甲斐があったというものです。





最後に 参加された方に締めをお願いして
お開きといたしました。
参加されたお客様 ありがとうございました。



そして親方 女将さん アルバイトのお姉さま
二日間にわたってお世話になりました。
また次回もよろしくお願いします。






 

七笑 純米吟醸生

カテゴリー │酒屋の仕事

一週間ぶりのブログ更新です。

先週から連休を挟みいろいろとありまして

腰の痛みなど少し体調を崩しておりましたが

ようやく正常に戻りつつあります。

さて 正月の能登半島地震の影響で出荷が遅れていた

高岡市の清都酒造場さん。

外壁の損傷などもすっかりと修復が終ったようで

ようやく商品が入ってまいりました。

富山県の西部地区の海岸に近い地域は

液状化現象による被害が深刻で

「応急危険度判定」で立ち入りが危ない「危険」と判定され

多くの家屋が住めない状態になっておりました。

石川県の被害に比べるとあまり取り上げられませんが

住めないという状況はつぶれていなくても同じです。

知り合いの料理屋さんは廃業されたとも聞いています。

今後 行政の補助がどれだけあるのか気になる所です。



さて 本日入荷したのは 勝駒純米生酒 です。

この商品は一年に一度だけの超希少品。

例のごとく 店売りオンリー お一人様1本限り

勝駒単品での販売は不可 ということで

よろしくお願いします。




そして もう一点ご紹介するお酒は 木曽路の七笑です。

かたやま酒店としては 初めて仕入れる有名銘柄。

想像以上のお酒で 値上げラッシュの昨今としては

値ごろ感もあり さすがに七笑 という印象を持ちました。

◆七笑 純米吟醸無濾過生原酒 5BY


1.8L 3,080円(税込)
720ml 1,540円(税込)

七笑酒造の季節限定酒。

搾ったばかりの原酒を無濾過、無加水、無加熱

生のまま瓶詰めしたお酒です。

ほのかに感じる純米吟醸ならではの芳醇な香り。

それらは バナナともライチとも表現出来ます。

含むとかすかなガス感とともに

フレッシュでマイルドな口当たりがまず顔を出し

やがて無濾過ならではの

濃厚な味わいと豊かな甘み旨味が口中に広がります。

適度な酸が返し後口のキレは上々で

上質の余韻を残します。

こちらも是非 お買い求めください。




 

七田 七割五分磨き雄町生

カテゴリー │酒屋の仕事日本酒の会

業務連絡です。

11日 と 12日の連休は かたやま酒店も連休です。

実店舗もネット店もお休みしますので、よろしくお願いします。

そして 今月の17日と18日に予定している

貴田乃瀬さんでの酒の会 ですが

おかげさまで 両日とも満杯となりました。

ご予約いただいた皆様 ありがとうございます。

また 3月9日に発売予定の


初亀 特別純米 無濾過生原酒 5BY

こちらも 順調にご予約をいただいております。

年に一度のお酒ですので、是非皆様のご注文を

お待ちしております。




では 本日ご紹介のお酒はこちらです。

全量雄町で75%精米にて醸した純米が

この“七割五分磨き” です。

力のある酒米「雄町」をあえて磨かず

お米本来の旨みが上品に引き出された1本。

是非 お試しください。

◆七田 純米七割五分磨き 雄町 無濾過生 5BY

香りは若いバナナのようなスイートな香りと

黒蜜のような複雑な和の芳香が交じり合っています。

含むと、新酒らしいピチピチとした口当たり

多少のガス感も意識し、ほのかな甘みのあとに

しっかりとした酸を感じます。

舌をマイルドに包み込むような奥ゆかしい

雄町らしい味わいの幅もあります。

鼻に抜ける香りは、イチジクとも柿とも表現できる

ふるさとの果物の落ち着いた甘みの再現。

ほのかな酸ともども、ビターテイストな余韻を残します。

きれい過ぎないところが、このお酒の真骨頂。

味を楽しむ純米酒と言えるでしょう。




 

W 山田錦と雄町の新酒が入荷

カテゴリー │

岐阜県飛騨市古川町の酒蔵 渡辺酒造店さんから

人気商品である W 純米無濾過生原酒の5BY新酒

それも メインストリームの 山田錦と赤磐雄町

が入荷しました。



この2品の品切れ状態は 去年の秋ごろから

かれこれ 4カ月以上になります。

12月の新酒として一番最初に醸されると期待していたら

W そのものの仕込みがかなり遅れ

2月の入荷となった次第です。

実は この5BYのお酒から 値上げとなっております。

すべてのお蔵が去年より値上基調にありますので

別に珍しくもないのですが

山田錦 が 45%精米

赤磐雄町 が 50%精米 という純米大吟醸規格でありながら

無濾過の純米酒として発売され その価格もまさに純米酒でした。

しかし 今回の値上げで 純米酒から純米吟醸酒クラスの

お値段へとアップしました。

それでも 精米歩合の数字とその上質の香味を考えると

まだまだ 安いのかもしれません。

つまり 今までが安すぎた ということでしょう。

実は この山田錦と赤磐雄町

今回の出荷で お蔵の生酒の在庫は終わったそうです。

特約店が皆さん ある程度の量を仕入れた結果 と想像出来ます。

同業者の考えることは皆同じです。(笑)


◆W 山田錦45 純米無濾過生原酒 5BY


リンゴやメロン、洋ナシのような華やかな香りが発ちます。

含むと、丸みがあり濃醇な旨みがストレートに広がります。

余韻は確かな存在感を残し、静かに消えていきます。

このバランスの良い香味は山田錦ならではのもの。

贅沢に45%まで磨いた純米大吟醸規格のお酒ですが

価格も表示も純米酒となります。

それこそがWがWであることの存在意義。

◆W 赤磐雄町 純米無濾過生原酒 5BY

洋梨とも苺とも表現できるフルーティな香りが立ちます。

含むと、雄町らしい芳醇で豊かな甘み・旨みが

ダイナミックに口中に広がります。

舌の奥で転がしてから鼻に抜ける香りも、華やかそのもの。

麗しい余韻を残しながらも、やがてキレイに切れていきます。

飲みごたえという点では申し分のない1本でしょう。



ブランド名「W」とは渡辺酒造店(Watanabe)、世界(World )、笑い(Warai)

という3つの意味を表しています。

飛騨の地酒を全国に広める中心ブランドとして

この地特有の深みのある酒の味わいを世界に発信していく

との願いが込められており

目指す酒質は、綺麗な甘口。

すなわち上質の癒し感です。

是非 癒されてください。





 

白糸55 純米吟醸

カテゴリー │日常na Relo

ここ5日ほど体調を崩し

ブログの更新が疎かになっておりましたが

おかげさまで すっかりと元気を取り戻しました。

今月の 17日 と 18日 の二日間で予定しております

貴田乃瀬さんでの日本酒の会 ですが

17日にまだ少し余裕がございます。

日常ではなかなか口にすることのないお酒も準備しております。

親方も そのお酒に見事にマリアージュするお料理を

ご提供されるであろうとご期待下さい。

貴田乃瀬酒の会 の情報はこちらです。




さて 本日ご紹介するお酒は その会で出るかもしれないし

出ないかもしれない という 気を持たせる1本

ハネ木でやさしく搾った純米吟醸で

円みと気品の美麗な 福岡県のお酒 です。

◆白糸55 純米吟醸 5BY

地元糸島産の山田錦を全量使用し55%まで磨き

丁寧に醸された純米吟醸です。

5BY新酒の火入酒でフレッシュさと落ち着きの

両方を兼ね備えています。

香りは花を想わす芳香が穏やかに立ちます。

含むと、香り以上にスピード感を伴って広がる

キレイな果実味が円みと気品を主張します。

このお蔵 白糸酒造さんは 近代的な設備の中に

唯一残る木造蔵は築100年を超え

そこには昔ながらの 『はね木搾り』の装置が鎮座します。

この搾り機は通常の槽による搾りの2倍以上の時を費やしますが

それがこの円みと気品につながっていると言えるでしょう。

大昔は どこの蔵も普通に使用していた  『はね木搾り』

しかし 長さ8メートルにも及ぶカシの木を扱うことの重労働

維持管理費  搾り効率の悪さ などから敬遠され

今や 全国に二蔵しか存在しないと言われています。

はね木搾り でしか出せないであろう お酒の優しさを

是非 体感してください。




今週のna Reloは 懐かしきこのナンバー

小生 中坊時代に彼女らのレコード買いました。

ドーナツ版 1枚 400円でした。

ステレオがまだなかったので ポータブルのプレイヤーで

針を落し (懐かしい表現)

何回も 何回も 素敵なハーモニーを聴いてました。

na Reloのお二人も 見事に ハモっておられます。


白い色は恋人の色 / ベッツイ&クリス【Cover】Shiroi Iro-wa Koibito-no Iro by Betsy&Chris



 

初亀 特純無濾過生原酒 ご予約承ります。

カテゴリー │



今年も ご予約分だけ仕入れるお酒のご案内です。

3月9日に発売される 初亀 特別純米 無濾過生原酒

毎年 美味しかった と大評判の1本で

今年は 令和誉富士での醸造です。


◆初亀 特別純米 無濾過生原酒 5BY

この無濾過生原酒は、しぼり機の槽口から垂れたお酒を

濾過・火入・加水をせずそのままボトリングすることで

酒本来の持つ旨みがストレートに味わえます。

口当たりは、荒ばしりの滓の発酵から来るピリッとした感触があり、

口いっぱいに広がる旨みと、後口のきれいな引きを楽しめます。

今年は新しい酒米 静岡県産令和誉富士での醸造です。

麹米55%精米 掛米は60%精米の

純米吟醸規格の特別純米酒です。

フレッシュで瑞々しい果実を思わせる香り

原酒ならではの豊潤な味わいときれいな口当たりと旨み

キレの良さが期待できます。

今年もご予約いただいた分だけ仕入れる形を

取らさせていただきます。

発売は3月9日

ご予約締め切りは 3月1日です。

720ml と 1.8L があります。

是非 ご予約下さい。

詳細はこちらです。