雪の茅舎純米吟醸しぼりたて

カテゴリー │ランニング休日酒蔵

今朝ランは 坂道多しの 城北折り返しの

12キロコースでした。

早朝は暗く、かなり寒くなっては来ましたが

まだまだ冬はこんなもんではないでしょう。

厳冬はこれからです。

さて 日本酒の世界では冬の風物詩

新酒しぼりたて生酒の入荷が例年より早く始まりましたが

このお酒も 冬の定番 人気商品です。

雪の茅舎純米吟醸しぼりたて

毎年 安定の美麗な味わいにほっとしますね。

◆雪の茅舎 純米吟醸 しぼりたて生酒 3BY
ゆきのぼうしゃ と読みます。

秋田県の銘醸蔵です。

この純米吟醸は山田錦とあきた酒こまちを

55%まで磨いた3BY新酒生酒しぼりたてとなります。

若々しくふっくらとした果実香が立ち

含むと、フレッシュでやわらかな米の旨みが広がります。

すっきりとした後口は、雪の茅舎ならではの特徴

と言えるでしょう。

素直に美味さを実感できる1本です。



先日の日曜に 日帰りで愛知県犬山市を散策しました。

前半は 国宝の犬山城を見学。

後半は 紅葉の名所と言われている 栂鹿尾観音寂光院へ。

雪の茅舎純米吟醸しぼりたて

寂光院と言うと 京都の大原を連想しますが

こちらの方は創建654年で京都より60年ほどあとになるようです。

で、犬山城から寂光院まで3.5キロほどを歩いたのですが

途中犬山市街の裏道でこんな看板が目に留まりました。

雪の茅舎純米吟醸しぼりたて

金露(きんろ) というかつて灘でお酒を造っていたお蔵の看板です。

私の子供の頃、夕方の時間帯にスポットCMでよく見ました。

『酒は金露で 張りキンロ』 というフレーズを憶えています。

もともとは堺にあった老舗蔵で、地下水の枯渇により灘の魚崎に

移転したものの

阪神大震災のあおりで大きな被害を受け、その後廃業されたようです。

日本酒の消費量がピークの時代に、関西ではよく売れた中堅どころの

お蔵だったと想像します。


古い町には古い看板がひっそりと残っているものですね。



同じカテゴリー()の記事
志太泉の辛口とは
志太泉の辛口とは(2024-05-11 11:04)

開運 夢仕込み
開運 夢仕込み(2024-05-09 15:52)

初亀 純米吟醸 BLUE
初亀 純米吟醸 BLUE(2024-05-02 11:01)


 
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
雪の茅舎純米吟醸しぼりたて
    コメント(0)