七田のハレとケの酒

カテゴリー │ランニング

今朝ランは 馬込川北上コースを10キロ

キロ平均5分30秒を切るつもりで走るも、33秒。

後半5キロはスピードが乗るが、前半5キロ

特に最初の1キロは、まだ体が寝ていてダメダメ。

レース本番が ハレ だとすると 日常の走りは ケ

ケの走りを疎かにすると 「気枯れ」=「ケガレ」 になるので

最後の1キロだけは 全集中 で走ってます (笑)


さて 日本酒の世界にも ハレ と ケ があります。

七田を醸す 佐賀の天山酒造さんから入荷した2本は

まさに ハレ と ケ そのものの 対照的なお酒です。

まずは ハレ(晴れ・非日常) から。

七田のハレとケの酒

「七田」ブランドにおいて今までなかった最高峰の1本は

◆七田 純米大吟醸 真白(ましろ)


このお酒の特徴は
①兵庫県産の特A地区の山田錦を使用。

②精米歩合25%まで、100時間以上かけ丁寧にお米を磨く。

③搾る前のもろみを酒袋に詰めて吊るし、自重でしたたる一滴を集めていく
「袋搾り」を行うことで、雑味のない上質でなめらかな味わいと華やかさを
実現している。

720ml で 16,500円(税込)

と言うお酒ですので、試飲はしておりません。

と言うか 出来ません。(笑)

ですから、どう美味しいのか 官能的にどこが優れているのか

私には判りません。

どなたか飲んで教えてください。 (・ω・)\バシッ

お蔵からの情報では

香り高い花のような香りやメロンなどの果実感が感じられます。

純白の真珠のように磨き上げた高精白による瑞々しい飲み口から

七田が追求しているお米本来の味わいも同時に感じられ

煌びやかな香りと純粋で繊細のある味わいを堪能できる

七田ブランド最高峰の1本です。

また、純白のラベルが晴れの日や特別な日への贈り物に最適な1本でしょう。

と言うことです。



七田のハレとケの酒

もう1本は ケ(日常) のお酒。

こちらは 飲みました。 (笑)

低温で9か月ほど寝かせた 生熟成酒 となります。

◆七田 純米七割五分磨き 山田錦無濾過生 1BY寒熟

1.8L 2,860円(税込)
720ml 1,375円(税込)

1BYの生酒を蔵の冷蔵庫にて生熟成させたお酒です。

精米が低い(75%精米)ことによる雑味の懸念は全くありません。

これぞ山田錦と酵母と技の力。

香りは、芳醇な白桃やライチを想わせる芳香がかすかに立ちます。

微発泡もありつつトロッとした口当たりで、熟成生酒ならではの豊潤で

綺麗な旨味が広がり、ジューシーな甘みのあとにしっかりとした酸も返します。

その酸が心地よくビターに余韻として残り、やがて静かに霧散します。

寒熟の魅力を存分にお楽しみください。

生酒ですが、温めてもよろしいかと。


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