白州蒸留所

カテゴリー │旅行

昨日は いつもの飲み仲間一行と
山梨県は北杜市白州町にある
サントリー・白州蒸留所への日帰りバス旅行。

長く酒屋をやっているが、余市のニッカの
蒸留所とサントリーの山崎は行ったことが
あるが、白州は初めて。

貸切バスをチャーターして朝7時に浜松を出発。
連休の中日でもあり、高速は渋滞続き。
予定より1時間遅れて到着。

白州蒸留所
遠くに蒸留所を眺めるも、実は時間の関係で
見学コースには参加できず・・・残念。
個人で訪れたのなら、昼飯を遅くしてでも待つ
のだが、団体旅行では、これも致し方ない。

白州蒸留所
で、まずはウイスキー博物館を見学。
今更ながらのサントリーの生い立ちから現在
までの歩みをお勉強。

白州蒸留所
創業者は、鳥井信治郎。サントリーは 鳥井さん
をひっくり返したところから来たのだよ・・
とは中学の英語の先生のお話。
ちなみにブリジストンは 創業者の石橋さんを
英語に替えてひっくり返したんだよ(笑)

白州蒸留所
続いては 試飲の出来るバーへ。
見学コースだと、無料でいくつか飲めるようだが
せっかくだからと、有料で普段飲めないウイスキー
を嗜むことに。

有料と言っても、例えば 白州25年がシングルで
2300円で飲めるわけだから、超お値打ち。
白州25年の小売価格は105,000円だから、普通の
バーで注文すると5000~10000円取られてもおかしく
ない。素晴らしい馥郁たる熟し香に感動。

白州蒸留所
私は マッカランの18年を所望。ちなみに一杯300円(安っ)
シェリー樽特有の風味とフルボディー、フルフレー
バーの重厚なコク。白州に比べると辛く感じた。

白州蒸留所
皆で、互いに注文したものを回し飲み。
ほとんどストレートだが、不思議と飲めてしまう。
ただ、駐車場までの帰り道、足元がちょっとふらふら(笑)
工場見学は出来なかったが、貴重な飲酒体験が出来た。

白州蒸留所
さて、昼食は なぜかチーズケーキ工房 とかで 
甲州名物の ほうとう鍋。
これも初体験。味噌は信州系の白で、ほうとうそのものは
すいとんを伸ばしたような食感。かぼちゃがポイント。
低カロリーの健康鍋 という印象。でも美味しかった。


昼食後は せっかく甲州まで来たんだからと、某ワイナリー
に立ち寄る。これがまあ 絵に描いたような 観光施設。
ワイナリーの説明は、最後の工程のラベル貼りの機械と
樽の貯蔵庫のみ。ものの7分で終わり、さっさとお土産
コーナーへと案内され、キンキンに氷で冷やされたワイン
の試飲。

日曜日の、ましてや三連休の中日では、期待する方が
無理というもの。一番美味しいと感じたのは ワインビネ
ガーだったのは、なんとも皮肉。

帰りのバスは(行きもそうだったが)缶ビールで宴会。
浜松に着いたら、日本酒を飲みたくなり、某居酒屋で
反省会。思えば朝の7時から夜の12時近くまで、17時間
も飲み続けたことになる。
 ああ酒飲みは恐ろしや(笑)



同じカテゴリー(旅行)の記事
平常に戻りました。
平常に戻りました。(2023-05-09 11:55)

勝駒入荷しました。
勝駒入荷しました。(2020-06-09 11:03)


 
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
白州蒸留所
    コメント(0)