庄内への旅 2

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さて、幸亭での宴会終了後、『真夜中の酒蔵体験』のため
全員で蔵に戻りました。
もちろん、移動はタクシーと代行です。

蔵で何をするかというと、もう一度見学をするのです。
普通じゃないでしょ。(笑)
しこたまお酒を飲んで、ホロ酔い気分で仕事場に案内する蔵
なんて、あるのでしょうか。 相沢さんならではの企画です。

庄内への旅 2

でも、これにはしっかりとした裏打ちがあるのです。
集まった人たちと、相沢さんとの 信頼関係 という裏打ちが。

ですから、酒が入っていても、皆さん粛々と蔵を回ります。
大きな声を出す人もいませんし、昼間と全然変わらない 
と言うとちょっとウソになりますが、でも冷静です。

庄内への旅 2

そして、麹室の隣の座敷で2次会です。
コタツを囲んで、お酒の話に花が咲きます。
私は6年前、この座敷に泊まりこみ、夜中に2回たたき起こされて
麹室で切り返しを手伝いました。

写真が若いですねえ。まだ黒々としていますねえ・・・ とほほ

今回は、昭和30年から蔵で働いていらっしゃる年配の蔵人さんがおられ、
昔の造りの話をされていたようです。
実は、ほとんど覚えていないのですか、多分そうだったような気がします。

そして、時間も12時近くとなり、宿舎に戻ります。
車から降りて、ログハウスまでの道で、雪の中に頭から突っ込んだ記憶が
あります。 これもよく覚えていません。

そして、研修室の板の間に 布団を敷いて雑魚寝です。
私はもうべろべろで、すぐに寝てしまいました。

庄内への旅 2

ところが、ログハウスのソファーで、3次会が始まったそうです。
内田君はさすがに若いし、いつも朝方まで起きているだけあって
最後まで居たようです。

グラスに 亀の尾で仕込んだ古酒の 雪月(ゆづき)を注ぎ
外の雪をクラッシュアイスのようにして入れて飲んだとか。
それはそれで、美味かっただろうな。

ほんとに、酒飲み軍団は皆強い。

翌朝6時に目が覚めました。
皆寝ていましたが、私は 薪ストーブの前で ipod で一人
ジャズを聴いていました。
外はまだ真っ暗。 しんしんと冷え込みます。

庄内への旅 2

今回は、とても貴重な経験をさせていただきました。
相沢社長、奥様、お蔵の皆様、
そして世話役をしていただいた、のぶりんさんをはじめとする
地酒ファンの皆様。
お世話になりました。ありがとうございます。

二日目はバスで3軒の酒蔵まわりですが、ここから先は
HPをご覧下さい。




 
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