英君雄町生 と 蕎麦の会

カテゴリー │日本酒の会

すっかりと暖かくなりました。

桜も咲き始めたようですね。

こんな春にぴったりのお酒があります。

英君雄町生 と 蕎麦の会

英君の 三色シリーズの最後に登場したのは

全量 岡山県産備前雄町で醸された純米吟醸の無濾過生酒です。

◆橙の英君 純米吟醸 備前雄町 無濾過生原酒 29BY

今年は 日本酒度が-3 とやや甘口傾向。

ところが その甘さこそ 雄町の持つ個性をうまく表現

している そんな気がします。

今年も酵母は 静岡酵母CA-50での仕込みです。

香りは スイートなスポンジケーキのよう。
含むと 穏やかな酸 雄町ならではのジューシーな旨みが

口中に広がり、鼻に抜ける香りはライチとも苺とも形容できます。

バランスの取れた酸と、酒度-3という甘みとのセッションに

あと味のキレの良さも加味され、スッキリとした余韻を残します。

食中酒としても、お酒単独としても愉しめる

まさにニュースタイルの英君がここにあります。

英君雄町生 と 蕎麦の会

そして このお酒も含め

英君を嗜みながら ひでさんのお話を聞く会 

違う 違う

正式名称は

英君と蕎麦・蕎麦前料理を楽しむ会   です。

10回目となる今回は、静岡市清水区由比の酒蔵

英君酒造の望月社長をお招きしての開催。

英君さんは明治14年開業の老舗蔵

蔵の歴史や酒造りのこと そして 業界の裏話など

いろんな話をうかがいながらの楽しい時間を過ごしましょう。

全国新酒鑑評会でも、一昨年、昨年と二年連続で金賞を

受賞されている実力蔵の日本酒を

この会でしか飲めないお酒も含め

バラエティ豊かにお出しする予定です。

会場は今年もかたやま酒店近くの手打ち蕎麦のお店 一 さん。

ご主人の竹内一平さんは 娘さん三人の父親であり

今やベテランの蕎麦職人。

素材にとことんこだわり、国産蕎麦を自家製粉。

蕎麦を語らせたらとにかく熱い熱い。

お料理は、蕎麦コースとして毎年違うメニューで

お酒に合わせながらいろいろな料理をお出しします。

もちろん、最後は手打ちの十割蕎麦で締めます。

定員になり次第、募集は締め切りますのでお早目にお申込み下さい。

詳細とお申し込みは こちらです。


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