農林技術研究所 訪問

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ようやく生き返りました。
いい歳をして少し飲みすぎたようです。
どうやって帰ってきたのか記憶が曖昧で、今朝気づいたら
居間で寝てました。
関係者の皆様にご迷惑をおかけしなかったか心配です。


昨日は しずおか地酒研究会の企画で袋井市にある
農林技術研究所 三ヶ野ほ場を訪問しました。

この研究所は、主に水稲の新品種育成、改良、開発、
そして品種を選抜し保存するなどを主たる業務とする
県の研究機関です。

農林技術研究所 訪問

どうすれば 美味しい米が作れるか。
そして安く作れるか。
でも 手抜きの研究は決してやらない。

作物科長の宮田祐二氏は熱く語られます。

農林技術研究所 訪問

この日は日曜にもかかわらず、その宮田さんと研究員の外山さんに
ご案内いただき、田圃を巡りました。

農林技術研究所 訪問
誉富士の稲

農林技術研究所 訪問
静系94号の稲もありました。

農林技術研究所 訪問
まだ茎の中にある “稲穂の赤ちゃん”

ネットが張ってあるのは、スズメ除け だそうです。
都会ではスズメが減ったと聞きますが、農作地ではまだまだ
スズメは多く、食害に悩まされるとか。

宮田さんの話では、スズメの好物の順位は
 酒造米  餅米  一般米 だそうです。
特に 五百万石は大好物とかで、全体的に耕作面積が減っている
一つの要因でもあるとか。 米粒が大きく味も良いのでしょうか。

2時間ほど説明を聞いて研究所をあとにし、一行は菊川へと移動しました。

だいだい という蕎麦屋さんでのお酒の会です。

農林技術研究所 訪問
英君の誉富士純米酒 

農林技術研究所 訪問
志太泉の静系94号で醸された純米酒

農林技術研究所 訪問
萩錦の誉富士純米酒

他には 小夜衣  臥龍梅  若竹  國香など 誉富士や静系94で
醸された静岡酒が勢揃い。

農林技術研究所 訪問
最後は 蕎麦で締めました。
そう言えば 一週間前にも似たような会があったな・・・

でも 今回は主催者ではなく 一般参加者としてですから
酒が進むこと進むこと。
まわりの参加者の方たちとも初対面にもかかわらず
おおいに盛り上がりました。

まさに 日本酒のチカラ でしょう。

主催者の鈴木真弓さん
美味しい蕎麦屋を紹介して下さった ライターの山口雅子さん
そして 農林技術研究所の宮田さん 外山さん
皆さん ありがとうございました。
貴重な経験に感謝です。

記憶を無くすぐらい酔いしれました。(笑)














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