獺祭の会へ

カテゴリー │日本酒の会

昨日は、東京で行われた 獺祭の会 に参加しました。

この会は毎年この時期に行われている立食形式の
日本酒の会で、獺祭のすべてのアイテムが飲める
イベントです。

会場は 永田町にある都市センターホテル 
開宴時間の15時30分ぎりぎりに着くと
寺田氏が獺祭の法被を着て会場の案内をしていました。

獺祭の会へ
まずは 桜井社長のご挨拶から。
今期の造りで、全国の日本酒製造量の1.2%をまかなう
ことになるとか。ただし、この蔵の場合 そのすべてが
純米大吟醸であるわけですから、全く驚きです。
純米酒しか造らない蔵はあれど、こんな蔵はほかには
ないでしょう。

獺祭の会へ
テーブルには、純米大吟醸の 50と39そして
仕込み水が置かれてあり、それ以外のお酒は
ブースにて片っ端から試飲が出来ます。
料理は立食なれど、そこそこの量が用意され
これで4000円なら、かなりお値打ちですね。

獺祭の会へ
すべてのお酒をしっかりと飲ませていただきました。
二割三分磨き純米大吟醸の、湧き水のように清冽に
するすると流れるような飲み口に、ただただ感動。

三割九分磨きは、相変わらず存在感を漂わせるし
50 は とにかく飲みやすい。
他には 45 発泡にごり 遠心分離 温め酒
どのお酒も獺祭らしさに輝いていて、味わいの差が
しっかりと感じ取れました。

そして 純米大吟醸 二割三分磨き発泡にごり
きめ細かな泡立ちと、にごりなのに遮るものの
ない美麗な口当たり。超贅沢な発泡にごり酒。

獺祭の会へ
会場には 落語家の 三遊亭鳳楽さんが。
ラヂオでは毎週月曜日にお聞きしていますが、実際に
お会いするのは12年ぶりぐらい。その昔、浜松のうなぎ屋
さんで、落語と日本酒の会を開催したのですが、ちゃんと
覚えていて下さいました。 このあとステージで小噺を
何題か披露し、会場を笑いの渦に。

   ・・・12年前と同じネタで(・ω・)\バシッ

獺祭をたっぷりと愉しんだあとは、新丸ビルにて二次会。
MUSMUS ムスムス

獺祭の会へ
オーナーがお休みにもかかわらず顔を出していただき
いろいろと日本酒を出してくださいました。
あれだけ日本酒を飲んだのに、まだ飲めるから不思議です。
良い日本酒は 底なし ですね。



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