静岡酵母の　酒とJAZZとランの日々

ドキュメンタリー映画「吟醸王国しずおか」の
製作者　鈴木真弓さんから依頼があり寄稿した
私のメッセージが、
「吟醸王国会員リレーメッセージ　WEB酒場 しずおか吟醸伝」
に掲載されています。

興味のある方はご一読を。
しずおか吟醸伝

このブログを熱心にご覧の方は、なんか読んだ
ことのある文章だな。　とお思いかもしれません。
そうです。ブログに書いたものを加筆修正して
まとめました。

言いたいことは、普段私が地酒に携わっていて
思うこと感じることをそのまんま書いただけ。
当店のお客様にかかわらず、飲み手の皆さんの
静岡酒に対する認識は、以前に比べると格段に
上がっているものの、まだまだ開発の余地は十分に
あるということです。

ですから、仕事が面白いし、やりがいもあると
いうもの。ご来店のお客様の静岡酒の指名率が
高くなりつつあるのは、その兆候ですが、世間
一般の飲み会で、静岡酒というか日本酒そのもの
を全く見ないのも、悲しい現実としてあります。

私が飲み会に日本酒を持参しても、その場限りの
“感動”で終わってしまうことが多々あるのもそう。
なんとか、次のステップにつなげたいと、日夜思う
のですが、“敵”はなかなかしたたかなものです。(笑)