夏の日本酒 日本酒教室

カテゴリー │日本酒教室ランニング

今朝は サッカーの観戦の前に早朝ラン。
5時半スタートの 中田島海浜公園経由の
馬込川15キロコースを1時間32分で完走。

足の具合はかなりよくなりました。
スピードは出せないけど、距離はOKです。


さて、昨夜は NHKカルチャーの日本酒教室。
今月のテーマは 夏の日本酒

生酒と生詰酒と生貯蔵酒の違いについて など
簡単な用語説明のあとの試飲タイムは
ロックアイスを用意して、原酒をロックで飲むなど
全部で6種類の日本酒を。

夏の日本酒 日本酒教室


左から提供順に

七田 夏純米酒
天狗舞 超辛純米酒
若竹 鬼ころし 特別本醸造 生原酒
初緑 夏純米吟醸
英君 夏吟醸
天吹 裏大吟醸 愛山

アルコール度数のやや低いお酒から原酒まで
多士済々。

夏酒は意外と生生は少なく、一回火入れの生詰酒が
主流。そのわけは、味の線がスリムで、口当たりが
さっぱりと感じられるお酒が求められるため。

英君の夏吟醸が、アルコール度 17.5と高く、このお酒を
ロックで試してみたのですが、味の線が崩れず楽しめました。
ただ、ロックの場合、氷が解けすぎないうちに飲まなくては
いけません。

天狗舞超辛純米酒は、名前に負けず 辛口で濃醇でした。
七田は、アル分が1℃だけ低いものの、低さを感じさせない
味わいの確かさがありました。

若竹鬼ころし生酒は、しっさかりときれいな旨みが出ています。
昔の酒とかなり変わりましたね。

初緑 夏純米吟醸は、香り控えめ 口当たり軽快な1本でした。

最後の 天吹裏大吟醸は、大吟醸らしいふくよかな香りの
立ちがあるものの、口にすると美麗な旨味が爽やかに
広がりました。さすがに 金賞酒です。

さて、この講座は満席ですが、夏場の3か月だけ
臨時の教室を開きます。

7月、8月、9月の 毎月第4金曜日 夜7時~8時半

テーマは
7/25 夏の日本酒を飲み比べ

8/22 スパークリングな日本酒

9/26 日本酒カクテル あれこれ

です。

テーマによっては、獺祭スパークリング などもご用意いたします。
まだ空きがあるようですので、興味のある方は是非ご参加ください。

詳しくはこちらのページの左側




夏講座案内 のバナーをクリックしてください。
雄町 違った お待ち しております。


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この記事へのコメント
昨夜はお疲れさまでした。
当日言えなかった感想などを…

「天狗舞 超辛純米酒」は七田の後という事もあるのか苦手に感じました。 それがコップの最後二口は美味しく感じてきたのが不思議です。

「若竹 鬼ころし 特別本醸造 生原酒」 今まで飲んだ若竹に良いイメージがなかったのですが、コレは良かったです! 生原酒だからかなぁ~?!

「天吹 裏大吟醸 愛山」 この中でこれは反則!っていう美味しさでした。 ただ愛山米ならもう少し違った感じじゃないかな~(ゴニョゴニョ)

気になった3銘柄の感想です。
Posted by タカ at 2014年06月20日 12:59
タカさん 率直な感想ありがとうございます。
確かに 愛山らしさという点では、ちよっと違うかもしれませんね。
Posted by 静岡酵母静岡酵母 at 2014年06月20日 14:01
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    コメント(2)