新酒しぼりたて 至

カテゴリー │

数年ぶりに仕入れた日本酒があります。

なぜお休みしていたかと言うと、いろいろな
各地の酒蔵の酒に、手を出してしまったから。

では なぜ よりを戻したか  と言うと
やっぱりいい酒  だから。

それなら 継続して売れよ  という話ですが
こんな 浮気っぽい性格なもので、勘弁してください。
浮気っぽい というのは お酒に関してですよ。
あっ ジャズも浮気っぽいかな・・・
女性は・・・妻一筋です (・ω・)\バシッ



話がそれました。
久しぶりの登場は 新潟県は佐渡島の酒蔵
逸見(へんみ)酒造さんの 至(いたる) という酒です。
純米の 搾られたばかりの バリバリの新酒。

香りも  味わいも  いかにもしぼりたて という
はちきれんばかりの個性を主張します。

佐渡島は新潟県ですが、越後の数ある蔵の酒とは
全然個性が違います。
新潟の 淡麗辛口 に対して 佐渡は 芳醇旨口
もっとも かたやま酒店では 新潟のお酒は1本も
扱いがありませんから、大きなことは言えませんが。

この 至 とにかく美味しいです。
いや かなり 美味しい です。


しぼりたて ですが、原酒ではありませんから、さばけ
というか キレも上々。 余韻に麗しさを残すところなど
1.8Lで 2352円の酒としては、 ただものではありません。

是非 お試しを。

至(いたる) 純米酒 しぼりたて無濾過生酒 24BY






 

開運・無濾過純米 入荷

カテゴリー │ランニング

今朝の 秘密の練習は
前半 5キロ 27分01秒
後半 5キロ 24分56秒
合計10キロ 51分57秒 でした。

6時半スタート ともなれば、かなり寒いかと
思いきや、風もなく体感温度は普通でした。
後半を意識してのランは、ハーフに向けて
距離を伸ばすことを視野にいれなければ
いけません。

まっ それは 年が明けてからの課題 ということで。



さて 先日開運蔵を訪れたときに、搾ったまんまを
試飲させていただいた 無濾過純米。
早速 入荷してまいりました。

炭酸ガスのピチピチ感がかすかに感じられる
搾りたてらしい味わい。
新酒の荒さが、キリリとした感触として認知できます。

それでも オール山田錦 55%精米 というスペックは
伊達ではありません。
他の蔵なら 間違いなく 純米吟醸として世に出る
であろうお酒です。

ですから、ゆっくりと旨みの広がりが始まり、
洗練されたスマートさを意識させられ
鼻に抜ける風味も、無濾過ならではの
濃厚な味わいの凝縮感が心地良く感じ取れます。

これを飲まずして開運は語れない。

このコピーが 今年も幅を利かす季節となりました。

◆開運 無濾過純米 原酒生酒 24BY




 

開運蔵 訪問

カテゴリー │酒蔵訪問

昨日は 掛川市の開運蔵 土井酒造場さんへ
24BYオリジナル商品の造りのお願いとご挨拶に
うかがいました。

そして 榛葉杜氏に蔵のすみずみまでご案内
いただき、24BY新酒の進捗状況をつぶさに
見学させていただきました。



まずは 精米から。
ちょうど 純米吟醸用の赤磐雄町の精米の最中でした。


50%まで磨くのですが、まだまだ途中の米です。

続いて 甑(こしき) つまり釜場にて



明朝に蒸すための米 山田錦がタンクに鎮座
していました。
これは 麹用の55%精米のものです。



酒母室では、仕立てて7日目の もと を見学。
あと7日で 酒母は完成です。


そして 麹室へ
独特の臭いが なんともそそられます。


本醸造用の 麹米 温度は31.3℃



更に 大吟醸用の 麹蓋(こうじぶた)も
山田錦の 40%精米の麹です。
切り返し と 積み替えの作業で 夜通し管理
するそうです。



もろみ の具合はどうでしょうか。
明日 搾る予定の純米酒のタンクです。


つまり 無濾過純米 のもろみ です。


榛葉杜氏の許可を得て試飲させていただきました。

このままでは どぶろく ですが、こんなにきれいな
どぶろくなんて有り得ない。 キレが抜群なんです。

今年も 期待できますね。
開運 無濾過純米 は もうすぐ今週末には入荷します。
本醸造しほけりたて と
本醸造にごり生酒 は 入荷しました。

24BY 開運の新酒が いよいよ始まりましたよ。






 

開運蔵から

カテゴリー






開運蔵にて、榛葉杜氏と
無濾過純米の上槽タンク前で
今年も 旨し


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冬はもうすぐ

カテゴリー │酒蔵訪問ランニング

先日日曜の 佐鳴湖10キロランは
前半 5キロが 27分09秒
後半 5キロが 24分40秒
合計  51分49秒 でした。
レースも終わったので、ゆっくり走ろうと
臨んだものの、それは最初の500メートルだけ。
走り出すとつい いつものペースになって
しまいます。
ランニングとは見事に性格が出るものですね。
私の場合は とかく せっかち。


さて、11月もあと四日。いよいよ師走がそこまで
来ています。 毎年この時期になると、お酒が
逼迫する蔵が出てくるのも恒例となりました。

富山の勝駒さんは、来年の2月までほとんど
売るものがありません。
袋井の國香さんは、純米吟醸が終わり、純米も
火入れのお酒だけとなり、純米大吟醸はあとわずか。
新酒はクリスマスごろになるでしょう。
山口の獺祭さんは、人気の磨き50が切れていて
12月10日ごろまで入りません。

暦の上では既に冬ですが、日本酒の世界では
“しぼりたて”が届かないと、冬は来ません。
本日あたり、注文してあるいくつかの蔵の酒が
届くはずなんですが。

そして午後は 開運の土井酒造場へ行きます。
新酒を利かせていただき、今年の出来栄えを
見るのですが、きっと今年もいい酒が出来ている
ことでしょう。

本日も ぼちぼちと行きましょう。



 

セカンドセット

カテゴリー






泉谷むつみさん 登場
聖子ナンバーのあとは、ラビングユー
いいぞ エドはるみ バシッ


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ライブ始まりました。

カテゴリー






遠州スーパーギタートリオ
ジプシーキングスのナンバーからスタート
インスピレーションしびれる。

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ひらまつ亭

カテゴリー






宴スタート
ひらまつ亭のお料理
ワンプレートだけど、旨いし食べごたえがあっていいね。

ワインは
甲州にごり から始まって、ルイテット ボジョレーヌーボー ファルネーゼ ノヴェッロ など新酒ばかり
たまには ワインもいいね。

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ワインとアコースティックライブ

カテゴリー






今日は 毎年恒例の ヌーボーとアコースティックライブに来ています。
もちろんお客です。
演奏は 遠トリ ヴォーカルはむつみさん。
楽しみです。

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蔵の師魂を楽しむ会

カテゴリー │本格焼酎の会

当店で扱っている 本格芋焼酎のラインナップに
蔵の師魂(くらのしこん) というのがあります。
鹿児島の小正醸造さんが手がける 限定流通商品で
品質の良さ 味と香りの絶妙なバランスに長けた一品
として人気の焼酎です。

扱い初めてまだ三年足らずなんですが、毎月
コンスタントに仕入れが出来るほどに定着しました。

そんな蔵の師魂から 最高峰の品が届きました。
720mlで なんと 10500円もします。
芋焼酎としては、破格のお値段ですが、それだけ
吟味して造られているようです。



本格芋焼酎 平成八年仕込み
十五年長期貯蔵 32゜
◆ 蔵の師魂 喜(き) 

これは、十五年古酒の芋焼酎です。

【原料米】 は
最高の香りを醸し出す金峰町産新米コシヒカリ

【原料芋】 は
「土作り百姓」東馬場伸さんが、安心・安全な栽培に心がけ
丹精に育てた金峰町産黄金千貫(コガネセンカン)

【仕込水】 は
日吉町熊野神社「権現さぁの井戸」から湧き出る天然地下水

【麹菌】 は
独特のコクと甘みを醸し出す黒麹菌

【もろみ】 は
貯蔵にふさわしいコシ。
コクのある原酒を得るための充分に熟成したもろみ

【蒸留】 は
末垂れを思い切ってカットし
香味成分を充分に得る常圧蒸留器を採用

【貯蔵】 は
長期貯蔵にふさわしい素焼きの「かめ壺」にて貯蔵

【杜氏】 は
園田一幸 (蔵子)古河潔

実は まだ口にしたことがありません。
一度 飲んでみたいですね。
でも 数量限定での入荷ですから、とても開けられません。

では、こんなのはどうでしょうか。
焼酎の会を開いて、みんなで少しだけでも味わうというのは。


そこで 開催することにしました。

◆蔵の師魂を楽しむ会 

浜松市は鍛治町の居酒屋 あんどりゅうす亭さんを借り切り
行います。

日時は 来年1月20日(日)の 午後6時からです。

蔵の師魂の小正醸造さんからも、お手伝いに来ていただきます。
実は 焼酎の会はまだ一度も行ったことがないし、お客として
参加したこともない、全くの素人なんです。

ノウハウと手順をしっかりとお聞きし、わいわいと気軽な
愉しむ会 にするつもりです。

本日から ご案内のHPをアップしました。
興味のある方は 是非 ご参加ください。
定員になり次第締め切りますので、お早目の
アクションをお待ちしております。

詳しくはこちら





 

ハローキティのワイン

カテゴリー │

昨日のブログで 今年はボジョレーヌーボー
を完売しました と記しましたが 本日また
入荷しました。

普通は有り得ないでしょ。
ところが、有り得るのです。

そのボジョレービラージュヌーボーはなんと
ハローキティのキャララベル
だからです。

世の中には 熱烈なハローキティファンの方が
いらっしゃるようでして、取り寄せて欲しいとの
オファーにお応えしたわけですが、面白いので
少し多めに仕入れた という次第。

ハローキティファンサイト によれば
ハローキティとは

日本では非常に著名なキャラクターであり
販売されたキティグッズは、文房具を中心
として食品、パソコンから軽自動車まで、
日常生活のほぼ全領域に渡ります。

ただし、サンリオは酒・タバコ製品には
ライセンスをしない方針をとっているため

この2種に関連する製品(キティウィスキー、
キティタバコなど)は存在しません。

例外としてソフトリカー(ワイン程度まで。
ビールにはない)や喫煙具(ライターや
パイプ本体など)のみ許諾が行われること
があり、キティワイン
(ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー)が
存在し、日本国内限定販売品です。

この 例外中の例外が、今回入荷した
ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー というわけ。


そこで、木箱に入れてみました。
なんかすごく映えますね。

ホームページには載せていません。
基本 店売り用ですが、興味のある方には
宅配便で送付も可能です。

750ml が 2625円(税込)
木箱入りギフトが 3000円(税込) です。
メールか電話でお受けします。
banto@sake-jazz.com
053-453-1791



 

ホットヨガ

カテゴリー │フィットネスクラブランニング

通っているジムに 最近上の息子が入会
しました。 紹介キャンペーンとかで、ジム
から景品がもらえることになったのですが、
5つぐらいのリストに欲しいもの必要なもの
がありません。

商品券く゜らい用意しろよ。 と思いますが
仕方なく ヨガマット なるものをいただきました。
最近ジムのヨガ教室には時間が合わず全然
参加していません。

参加できるとすると、 ホットヨガ です。
このエクササイズが始まったころには
何度か参加したものの、息が苦しいのが
辛くて、ここ2年ぐらい足が遠のいています。

でも、せっかくある ヨガマットを無駄にしたく
ないので、昨晩 意を決して参加しました。

結果は そんなに苦しくなかったです。
部屋の温度が以前より低くなったのでしょうか。
それとも、私の身体が耐えられるように進化した
のでしょうか。 終始 鼻で呼吸ができるのです。

以前は 10分も居ると 口でハアハアと呼吸を
していましたから、少しゆるくなったのかも
しれません。

確かに 汗はたっぷりとかきますね。
デトックス効果とやらも、実感できます。
でも ランニングでかく汗の方が、私は好きです。



というわけで、今朝の 秘密の練習。
佐鳴湖10キロランニングの結果は
前半5キロが 25分59秒
後半5キロが 24分50秒
合計  50分49秒 てした。

一人で走って 51分を切ったのは初めて。
ゆっくりとですが、スピードがついてきているのが
実感できます。

というわけで、ブログタイトル 少し変えました。 (笑)



 

ヴォイトレレッスン

カテゴリー │ヴォイトレ

1本も残さず売り切りました。
ロスはほとんどありません。

何の話かというと、ボジョレー・ヌーボーのこと。
例年並みにしか仕入れませんでしたが
きれいさっぱりと売り切ったので、気持ちが
いいですね。

今年のボジョレー・ヌーボーは、ぶどうが裏年とか
ネガティブなニュースばかりでしたが、飲んでみると
結構 果実味があって、悪くなかったです。

ボジョレー・ヌーボー が終わると いよいよ
年末商戦へと入りますが、世の中は なんか
静かですね。
更に 選挙が追い打ちをかけるかもしれません。
困ったもんです。

じたばたしても仕方がないので
そんな時は 趣味に生きましょう…(・ω・)\バシッ

本日は 久しぶりのヴォイトレレッスン でした。

発声練習10分
コンコーネ10分
そして 課題曲が40分

いつもこんな感じてやってます。



いまチャレンジしているのは
Do you know what it means to miss New Orleans

直訳すると
ニューオリンズを懐かしがるって、どんなことかわかるかい

ビリー・ホリディ や リー・ワイリー などが
得意としていたナンバーです。

ニューオリンズ に行ったことはありませんが
陽気なメロディと 故郷の情景を綴った普遍的な
歌詞が大好きです。

ここは リッキー・ネルソンで



 

仲間と打上げ

カテゴリー │飲み会ランニング

昨日の ジュビロ磐田メモリアルマラソン
終了後、ランナーズ仲間のリーダーの
自宅庭で 打上げ。

11月ともなると、寒いので 風避けのテント
を張り、最初は BBQでしたが、最後は鍋を
囲みながらの “反省会”

これがあるから、走るのはやめられない
のかもしれません。



生ビール のあとは、 白露垂珠 -2℃寝かせ 
をそのまま冷やで
これが大評判  美味し

そしてもう一本は
大井川畔 鰍(かじか) 特別純米酒

これを 瓶ごと湯につけての燗酒で。
外でやるときは 燗酒もまた 美味し

ランニング仲間との歓談は 走った者にしか
判らない楽しさや苦しみを共有できるので
ただの 飲み会とはちょっと違って 替えがたい
ひととき。

大層 楽し。




 

レース終了

カテゴリー



10キロの部 無事終了しました。
記録は実測で、50分42秒
なんとか目標は達成しましたが、もっと出来たように思います。
最後の1キロの表示を見落とし、スパートをかけたのが、ゴール直前。
もったいなかったなあ。

でも、初10キロを無事走れたので満足。 次回は、ハーフに挑戦します。


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マラソン スタート前

カテゴリー






磐田のヤマハスタジアムに来ています。
ジュビロメモリアルマラソン スタート1時間前です。

日頃の練習の成果を出しましょう。

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有機農産物の芋焼酎

カテゴリー │

本日は雨がシトシトと降り続いています。
明日は 快晴の予報ですから、今日は
降るだけ降ればいいでしょう。
マラソン(10キロ)本番は、絶好のお天気に
なりそうです。

ああ 打ち上げのBBQが 楽しみ (・ω・)\バシッ
  そっちかい・・・

さて、話は変わりますが
 「有機農産物加工酒類」 って ご存じでしょうか。
  変わりすぎやろ・・・

~有機農産物加工酒類~
原材料に占める有機農産物等の使用割合が95%以上であり
原材料である有機農産物等の持つ特性が製造又は加工の
過程において保持され、化学的に合成された食品添加物
及び薬剤の使用を避けるといった基準を満たしたもの。

だそうです。

その 有機農産物 つまり 有機栽培のさつまいも と
南九州産の米を用いた麹米で仕込んだ安心・安全な
本格芋焼酎があります。



◆芋焼酎 25゜有機 南伝(なんでん)


鹿児島県産の有機栽培されたさつまいもで仕込みました。
甘い香り、ふくらみのあるまろやかな甘みと味わいが特徴です。

造っているのは 赤兎馬 などでおなじみの 濵田酒造さん。
こちらの蔵は、「有機農産物加工酒類の製造業者」として
鹿児島県酒類第1号として認定されたそうです。

有機でもなんでも うまくなければ意味がありません。
ところがこれ、美味いんです。
本当に美味しい焼酎 なんです。

瓶も変わっています。
カートン入りですから、ギフトにも最適です。
価格は 720mlで 3000円(税込)
お手頃ですね。

濱田酒造さんは、本格焼酎業界では かなりの
大手ですが、実際 良いものを作られます。
もちろん、スーパーやDSで売られるものもたくさん
ありますが、限定流通で 専門店にしか 卸されない
もののなかに、光るものがたくさんあります。

そこらへんは、日本酒業界との違い かもしれませんね。





 

日本酒ワールド

カテゴリー │日本酒教室

昨日は 月に一度の日本酒講座の日でした。

先月から 講座タイトルを
 『粋に愉しむ日本酒ワールド』 へと改称し
そのためでもないのでしょうが、生徒さんも
定員いっぱいの16名と一挙に三倍増となり
とっても賑やかなカルチャースクールとなって
おります。



11月のテーマは 蔵元ゲスト
今回は 島田市の (株)大村屋酒造場さんから
杜氏の日比野哲氏にお越しいただき、若竹の
酒造りのことや、日比野さんの略歴、日本酒
全般のお話などを、聞かせていただきました。



日比野さんは、静岡大学大学院農学研究科
を修了後、16年前に大村屋酒造場さんの門を
叩いたそうですが、当初は何回も断られ
それでもあきらめずに、下働きから始めた
そうです。

南部杜氏の大ベテラン 板垣馬太郎さんが
ご健在のころで、杜氏さんや蔵人さんたちの
話す岩手便が全く聞き取れず苦労したとか。
今では 通訳を買って出るほどに南部なまりに
精通されているとか(笑)



大村屋さんの仕込み水は 大井川水系の
軟水で、竹炭濾過をして使っておられるとか。
そのお水を、特別にご持参いただき、仕込み
水を飲みながらの講座でした。



さて、この日のラインナップは もちろん
若竹。 左から

大井川畔 鰍(かじか) 特別純米酒
特別純米 若竹鬼乙女 幸
若竹 おんな泣かせ 純米大吟醸
若竹プレミアム 純米大吟醸 誉富士
若竹 純米吟醸 始郎 3BY
新杜氏就任記念限定酒 
  若竹 純米吟醸生原酒 特別囲い

一番右の限定酒は、生徒さんのお一人が
わざわざ島田近郊の酒屋さんで買われた
品を持参していただいたものです。
Oさん いつもありがとうございます。

始郎 3BY というのは、当店の冷蔵庫に
20年間眠っていた 一回火入れのお酒。
冷蔵保管ですから、古酒には古酒なんですが
色も少し付いているぐらいで、熟し香も
中途半端でさらに寝かせた方が良いかも
しれません。

若竹プレミアム 純米大吟醸 誉富士は
誉富士を自家精米で40%まで磨き
日比野杜氏が仕込んだ1本。
香りは非常に穏やかで、透明感に優れた
純米大吟醸でした。

講座終了後、思いがけないプレゼントが。
日比野さんが、お蔵グッズをお土産に
持参されたのです。



陣吉 前掛け 手ぬぐい
おんな泣かせグッズ などです。
そこで、じゃんけん大会を急遽行い
皆さんにプレゼントしていただきました。



この生徒さんは なんと 前掛けと
陣吉の両方が当たるという、ラッキーの
かたまりのような人。
一生分の運を使い果たしたかもしれません(笑)

今回も 楽しい講座となりました。
日比野さん 本当にありがとうございました。

なお この講座は現在キャンセル待ちと
なっております。




 

懐かしくも新しいアルバム

カテゴリー │CD

ジャズヴォーカルが好きです。

なにをいまさら の感 無きにしもあらずですが
達者で熟練したシンガーの歌声を聴いていると
それだけで癒されます。

でも 最近ゲットするアルバム
なかなかいいのがありません。
ないから ここで取り上げることもありません。
音をいじりすぎ  編曲が凝りすぎ  心の声が届かない

ところが 久しぶりにいいアルバムと出会いました。
アマゾンから メール案内が来て  即買いし
翌日に届いて
すぐに聴いて
たった今 ブログを記しています。




中本マリ 10年ぶりの新譜
「Morning Star」

中本 マリ (vo) 太田 雄二 (g)

01. Morning Star
02. They Can't Take That Away From Me
03. 'S Wonderful
04. Everything Must Change
05. One Note Samba
06. Someone To Light Up My Life
07. Love For Sale
08. People
09. All Of You
10. Blame It On My Youth
11. Matchmaker
12. Since I fell for you


ギターとのデュオです。
いまどき オープンリール・テープレコーダーを
使用した、フル・アナログ一発録り  だそうです。

デジタル録音による修正、編集が当たり前の時代
あえてありの ままの 中本マリさんに出会えます。

心の声が しっかりと届きます。

ギターの 太田雄二も 達者です。
1982年生まれ というから 30歳。
たぐいまれな才能がこれから更に開花するのでしょう。

このアルバムに浸っていると 思い出します。
渡辺香津美(g) と 鈴木勲(b) がバックを務めた
今は無き THREE BLIND MICE レーベルの
MARI NAKAMOTO III with I.Suzuki & K.Watanabe

レコードが擦り切れるほど聴いて
真剣にジャズを聴き始めた40代にCDを買いなおして
また聴いて。

あの時に比べると 声はやや低く聞き取れるかも
しれませんが、決して老けていません。
むしろ活力に満ちているのが伝わります。
これぞ 円熟の歌唱というのでしょう。

うれしいですね。
アナログの時代が 昭和が 蘇るようです。

でも、単なる懐古趣味 ノスタルジーでないことは
ジャズという音楽の時代を超えた普遍性を、その
完成度の高さで、見事に歌い上げ証明しています。

今を生きる自分に元気をくれる
懐かしくも新しいアルバムですね。



 

秘密の練習

カテゴリー │ランニング



今朝は5時起きの6時スタートで、いつもの10キロ
ランニングをこなしました。

タイムは
前半5キロ 26分34秒
後半5キロ 24分54秒
合計     51分28秒

ちなみに 先日の日曜は
前半5キロ 26分12秒
後半5キロ 25分15秒
合計     51分27秒

一人で走ると だいたい51分の半ば
ぐらいのタイムに落ち着きます。
今度の日曜が ジュビロマラソン本番
10キロの実測タイムで51分を切るのが
目標。

というわけで、月曜から酒を抜いている
のですが、本日は 日本酒講座の日
口にしないわけにはいきません。

ましてや、今回は蔵元ゲストの日で
島田の大村屋酒造場さんから杜氏の
日比野さんが見えます。

ほどほどに でもじっくりと やりましょう。

ボジョレー解禁でもあり、本日は何かと
忙しそうです。