佐鳴湖2周

カテゴリー │ランニング




今朝は “秘密の練習日”
走るペースを週3回に引き上げるべく、水曜ラン。

早朝5時半スタートの佐鳴湖周回コースを2周。
一周目 6.2キロは 33分39秒
二周目        34分30秒
合計  12.4キロ  68分09秒 でした。

前回より少し速いものの、一周32分台には戻りません。

そして 本日で7月も終わり、いよいよ明日から8月です。
まだまだ暑さが続くようですが、体調を維持して
乗り切りたいと思います。

8月はいろいろと楽しいことが目白押し。




 

はくろすいしゅ

カテゴリー │

大雨を降らした前線が通り過ぎ、真夏日の暑さがぶり返して
きました。 こんな日のブログのテーマは正直迷いますが
やはりここは日本酒でしょう。

先日 近々にお店をオープンするという若いオーナーの方から
酒メニューの提案依頼がありました。

業態を考慮し、経験則からいくつかの酒をピックアップしたわけ
ですが、基本的に 1.8Lで3000円に収まるものが中心。
ところが、もう少し上の価格帯のお酒も提案して欲しい。
というわけで、再度見積りを出さなければいけないのですが
そんな最中に、最近あまり取り上げることもなかったあるお酒を
再認識。

それは 白露垂珠 ではなく はくろすいしゅ と ひらがなで
ラベルに表示されている このお酒です。



◆白露垂珠 純米大吟醸 出羽燦々 生詰

竹の露の地元 山形県羽黒産の酒造好適米 「出羽燦々」を39%まで
磨き、月山伏流水で仕込みました。

三割九分磨き  というのは、ある蔵の人気商品にありますが
それよりも価格はまだ安いのです。

1.8L で 4515円(税込)  使用米は山田錦ではありませんが
総勢38名の、羽黒酒米研究部会員の手による、減農薬減化学肥料
農法により栽培された 出羽燦々 にて醸されました。

一回火入れで寝かせてある分、香りに落ち着きがあります。
口に含むと、軽やかな甘みと心地よい吟醸香が口中を支配します。

その後、上質の旨みが口中にゆっくりと広がり、ゆるゆると切れて
いきます。鼻に抜ける香りがなんとも芳しい。

ふくらみのある豊かな旨さと
きれいな引きを両立した
個性的な純米大吟醸


ある蔵の 三割九分磨き は、月に一度きりしか入荷せず、すぐに
在庫が終わってしまいますが、安定的に仕入ができる“いい酒”
他にもいろいろあるということです。

実際 市内の某高級割烹店では、定番のお酒として長くお使い
いただいております。

720mlもありますので、是非ご活用ください。

◆白露垂珠 純米大吟醸 出羽燦々 生詰





 

懲りないやつ

カテゴリー │ランニング



昨夜は調子にのって3軒はしご。
どうやって家に帰ったか、よく覚えていません。

それでも、朝ランにはちゃんと行きました。
10キロを1時間ぐらいかけて、ゆっくりとラン。
キロ6分のペースは、まさにジョギング。
身体はとても楽でした。

ジムでは、体幹のトレーニングとストレッチ。
そのあと、風呂に入って ようやく酒が抜けました。

さあ 今宵も飲むぞ(・ω・)\バシッ


 

ジムの宴会

カテゴリー




通っているジムの宴会
メチャ盛り上がってます。
シメは開運
iPhoneから送信



 

いい酒入荷 夕涼み純吟

カテゴリー │

自慢話ではありませんが、昨日までの累計で、昨年7月の

売り上げをクリアーしました。

これは、アベノミクスの恩恵でも、猛暑の影響でもありません。

中元ギフトの需要は減る一方。 ひどいものです。

猛暑で缶ビールが・・と言いたいところですが、ほとんど

自家消費しています(笑)

日本酒が売れている。 ただそれだけなんです。

ひとえに、日本酒をお買上げいただく、お客様のおかけです。

獺祭 という 超人気商品があるから?

それも違います。

獺祭は昨年より入荷数が少なく、今月はまだ昨年の半分も

入荷しておりません。

これで 獺祭がこちらの希望どおりに入荷していたら

どんな数字になっていたのでしょう。

以前は、真夏の日本酒の仕入は控えたものですが

最近は、冬とそんなに変わりません。

そんな 日本酒需要の高まりの中で、また1本

いい酒が入荷しました。



◆白露垂珠  夕涼み純米吟醸  改良信交


改良信交(かいりょぅしんこう) と言うのは、竹の露の地元

山形県鶴岡市で、昭和38年に選抜を完結した酒米です。

竹の露の杜氏 本木勝美氏が、自身の田圃で

農薬や化学肥料を5割以上削減し栽培した

改良信交を使用し、55%まで精米し醸しました。

上槽後一回火入れし、氷温冷蔵庫にて保管された

お酒は、 夕涼み純米吟醸  として夏に出荷。

夕涼み なんてフレーズが商品名にあると、秋風が

吹くまでには完売しなければいけません。

ですから、最低数量の仕入れに留めました。

昨日届いたお酒を、早速に試飲。

やさしい甘さが広がる 実に いい酒ですねえ。 

香りは清楚で梨やイチジクを連想する芳香。

含むと爽やかで軽快に旨みが広がり酸は低め。

スルスルと流麗な奥行きを併せ持ちながらも

しっかりと味わいを主張する。

そこがポイントなんです。

ただ サラサラとしているだけの 水っぽい酒では

このクソ暑いのに わざわざ日本酒を選んで下さった

飲み手の方の心根に響きません。

見事に、ふくよかな夏酒に仕上がっています。

早速、追加注文を出したのは言うまでもありません。

◆白露垂珠  夕涼み純米吟醸  改良信交




 

久礼 純米無濾過生

カテゴリー │ランニング

今朝は 5時半スタートでの“秘密の練習”
佐鳴湖を2周。
結果は 前半一周目が 33分54秒
後半二周目が 34分06秒
合計 12.4キロ 68分00秒 でした。

気温が30℃を超えないうちに走ろうと早起き
したものの、やはり夏は早朝と言えども暑く
後半のタイムがどうしても落ちてしまいます。

朝から体力をふりしぼったので、今日はこれで
お休みにします。 お疲れ様でした・・・(・ω・)\バシッ

というわけには行きません。
新入荷のお酒のご紹介です。

新入荷と言っても、搾られたのは今年の春先。
蔵の氷温冷蔵庫に瓶貯蔵された 無濾過の
純米生原酒です。

高知県の西岡酒造店が醸す
◆久礼 手詰め直汲み 特別純米無濾過生原酒 24BY


先にご紹介した 花河童は 好評のうちに完売しましたが
この手詰め直汲みは、あえてこの猛暑の時期に仕入れました。
生原酒だとくどいかな? と恐る恐る昨晩 晩酌も兼ねて試飲
したところ、いい感じに味か乗っており、くどさもありませんでした。



グラスに注ぐと、バナナ様の果実香がふくよかに立ちます。
含むと、艶々としながらも無濾過生原酒特有の酸が一瞬を顔を出し
やがてすぐに消えます。この酸がアクセントとなり、美味さを演出。

原酒なれども口当たりは非常に軽快で決して重くありません。
炭酸ガス分がかすかに残り、口中で心地よく弾けます。
そのフレッシュ感と綺麗な旨みの広がりは、まさに 手詰め
直汲み生酒の醍醐味。辛さだけでなく、十分な味のふくらみと
優しい後口もお楽しみいただけます。

炭酸ガスのかすかな刺激が、艶やかな旨みと相まって
“手詰め直汲み”という品名にあるように、シンプルな
素の魅力がひしひしと伝わります。

◆久礼 手詰め直汲み 特別純米無濾過生原酒 24BY



 

歌舞伎を観る

カテゴリー │演劇

昨夜は ランニング仲間からお誘いを受け
歌舞伎を鑑賞することに。

人間国宝 中村吉右衛門を中心とする 播磨屋一門

中村歌昇改め三代目中村又五郎
と、そのご長男
中村種太郎改め四代目中村歌昇の襲名披露公演が
アクトシティ大ホールにて行われたのです。



平日夕刻の5時半開演。
昔なら、お誘いを受けても行けない時間帯ですが、今は
うちの奥さんの了解さえあれば 行けます。(笑)

演目は

一、番町皿屋敷 一幕二場
岡本綺堂 作

二、三代目中村又五郎四代目中村歌昇襲名披露口上 一幕
松尾敏男 美術

三、連獅子 長唄囃子連中
河竹黙阿弥 作



番町皿屋敷 夏だから怪談噺か と思いきや、違うんですね。
これ大正五年に 岡本綺堂により創作された、いわゆる
新歌舞伎 と言われる作品。

古くから伝わる 皿屋敷伝説をもとにした話なんですが、歌舞伎
では、旗本と腰元の恋愛噺になっています。

ですから、台詞が重要。男と女の心の機微を描くシーンが淡々と
進みます。クライマックスで、吉右衛門扮する旗本が心を鬼にして
腰元を討つまでの長セリフによる描写。

ここで いかにも新歌舞伎と思わせる BGMが。
オルゴールのような優しい音で

大きな  のっぽの  古時計  おじいさんの時計~♪♪
のメロディが・・・・

あかんやろ  誰の携帯?

ご丁寧に ワンコーラス たっぷりと流して下さいました。
でも、場内はざわつくこともなく、二人の演技に集中しています。
何も聞こえないことにしているのでしょう。 ここは大人だね。

私は銀座の歌舞伎座や 名古屋の御園座で何度か歌舞伎を
観ていますが、携帯音が鳴るなんて一回もありませんでした。
ジャズの演奏会でも、最近はめったにないよ。
この日の夜の部でも二回。 知人は昼の部も観たそうですが
もっと頻繁に鳴っていたとか。

主催者のアナウンスも、写真撮影禁止のことばかりで、もっと
基本的かつ重要な携帯音については、通り一遍のアナウンスのみ。
浜松の鑑賞レベル ちょっと残念。


そして 中村又五郎・歌昇親子による連獅子
白と赤の 長い毛を振る あれです。
生は初めて見ましたが、スピード感と迫力があり愉しめました。

二場で出てくる二人の僧。宗派が違うので、いろいろと張り合う
様子が滑稽で面白かった。

歌舞伎鑑賞は、日本人としてのアイデンテティを再確認できる
素敵な芸術だと思います。人間臭いところが結構あって、観る
毎にその魅力への理解が進む、そんな舞台芸術ですね。

Mくん お誘いいただき、ありがとうございました。






 

スパークリング芋焼酎 蔵のあわ

カテゴリー │

今日も暑いです。

こんな日に仕事を終えて飲むのは、シュワシュワのお酒などいかが。

もちろん ビールではありません。

それは スパークリング焼酎。

本日 入荷したばかりの 新商品です。




◆蔵のあわ
  石の蔵からスパークリング (490ml)


樫樽で貯蔵熟成させた本格芋焼酎「石の蔵から」に

炭酸の爽快感が加味されたスパークリング芋焼酎。

あるようでなかった、キレよく、香りひろがる新感覚のお酒です。

樫樽貯蔵ならではの バニラのような風味と 炭酸による

心地よい刺激と爽快感がうまくミックスされています。

リキュールではなく本格焼酎ですから、「糖質0」

ゼロなのに、乾杯でも、食事中でも飲みやすい発泡性の芋焼酎。


うん? 待てよ  芋焼酎を炭酸で割ったら同じことでは・・・


それを言ってはおしまいです(・ω・)\バシッ

ストレートで飲める12度まで割水してから、発泡性を

持たせてあるので、甘く芳醇な香りと、心地よい刺激が愉しめる

というわけです。

このまま冷してグラスに注ぎ、あとから氷を入れて下さい。


◆蔵のあわ 石の蔵からスパークリング (490ml)



 

忙しき哉 日曜日

カテゴリー │休日

今朝は町内の草取り当番のため、早朝ランは
1時間遅れで参加。

現場に着くと、皆走った後。
曇りでそれほど気温が高くなかったので、佐鳴湖
二周に挑戦するも 結果は

一周目 6.2キロ 33分11秒
二周目 6.2キロ 35分39秒
合計        68分50秒 でした。

二周目に ガタッとスピードが落ちたのは、やはり
気候のせいか。 夏はやっぱキツイね。

ジムでは 臨時で開催されたパワーヨガの教室。
20人ぐらい受講する中で、男性は自分だけ。
こんな環境も たまにはいいもんだ。(笑)

帰りに 軽く投票を済ませ、かつてPTAの役をともに
務めた知人の母上の告別式へ。
行方不明になられたご母堂の式ともなれば
ご家族の無念が伝わる、重いものであった。

これでようやく半日。
夜は、O型の会 なる 単なる飲み会が待っている。
ああ 忙しき哉 日曜日。








 

食中酒のお奨め 雑賀初呑切り

カテゴリー │ランニング

今朝の “秘密の練習”は、佐鳴湖一周。
二周するつもりが、雨がぱらついて来たので
一周で断念。結果的に、雨はすぐ止んだので
もう一周すれば良かったと、少し心残り。

タイムは 34分04秒。
今週は 飲む機会が多く、ちょっとメタボチック体質。
生活のリズムは、そのままランの調子に反映されます。

さて、和歌山の酒蔵 九重雑賀さんから届いたのは
夏の食中酒

◆純米吟醸 雑賀 原酒 初呑切り 24BY


初呑切り と言うのは、夏のこの時期に、タンク もしくは瓶で
貯蔵してある、火入れの日本酒の熟成度を調べるための作業。

更に貯蔵を経て、秋に出荷されるのが本筋なんですが、
九重雑賀さんは、早速に商品として出されます。



昨夜の晩酌酒として、試飲も兼ねて愉しみました。

上槽後一回火入れし冷蔵庫で瓶のまま寝かせた酒ですから
原酒の強さと、雑賀特有の味の太さ、そして山田錦を麹米に
使うことで、なめらかな口当りが調和しています。

香りは穏やかで、かすかに枇杷(びわ)をイメージ。
豊かな米のエキスを感じさせる味の広がりがあり
やがて原酒らしくガツンとした感触に口中が支配されるも
なめらかな口当たりが心地良く残ります。

全体として、心地良い酸が強調されていて、余韻にその酸を
しっかりと認識できます。
食中酒としては、サッパリ系の惣菜より味の濃いものにも
合いそうです。

ちなみに我が家では 茄子と豚肉の揚げ浸し 鯵のひもの
などに合わせました。 ばっちり でした。

◆純米吟醸 雑賀 原酒 初呑切り 24BY



 

日本酒講座

カテゴリー │日本酒教室

昨夜は 月に一度の日本酒講座
『粋に愉しむ日本酒ワールド』 でした。

今月のテーマは 酒母とはなんでしょう?

酒母とは、酵母を純粋に培養するための工程で
日本酒造りの格となります。



試飲タイムに用意したお酒は
速醸もと の酒が1本
山廃もと が2本
生もと が3本 の計6本。

提供順に

小夜衣 純米 誉富士
小夜衣 山廃純米
澤姫 山廃純米生原酒
大七 生もと純米
大七 生もと純米吟醸 皆伝
大七 生もと純米大吟醸 箕輪門

この中では、小夜衣の山廃が一番人気でした。
山廃らしい 乳清の味わいとミネラル分を感じる
練れた味わいが、穏やかに広がります。

澤姫の山廃も、人気がありました。
こちらは、酸度が2.5もある 無濾過生原酒です。
ガツンとくる味わいは、鰻の蒲焼にも負けません。

生もと(きもと)造りの例として用意した 大七 の3種類。
大七ならではの 扁平精米についての解説も交え
じっくりと楽しみました。

この講座は6か月でワンクールなんですが、10月からの
新たな申込みの受付が始まります。
現在受講中の全員の方が継続していただけるようで
担当としては、うれしい限りです。

粋に愉しむ 日本酒ワールド





 

ジョー・ファンズワース のアルバム

カテゴリー │CDジャズライブ

昨夜の エリック・アレキサンダー・カルテットのライブ。
心の底から楽しませてもらった。


終わってからも気軽にサインに応じてくれるし
写真もOK  ミーハー親父にはありがたいことです。


彼らのすごいところは、音がどうの、ジャズ的にどうの
と言う前に、オーディエンス つまり客を楽しませる術に
長けていること。そのサービス精神には恐れ入ります。



iPhoneからのブログアップでは、メインのエリックには
触れたので、ピアノのハロルド・メイバーンについての
感想は、とにかく音が太くてしなやか。(指も太いが・・)
それでいて速い。色はとかくファンキーでブルージー。
ソロになると、御年77とは思えぬパワーと説得力で聴か
せる。

ベースの ナット・リーヴスは、私と同い年なんですね。
とにかくスマートで若い。一音一音が手堅く、深く響くん
です。この日使ったウッドベースは、浜松のベーシスト
のものとか。いい音でした。

実はドラマーのジョー・ファンズワースが使用したドラム
セットも、浜松のドラマーのもの。楽器は現地調達という
のは、まさに米国スタイル。



そのジョー・ファンズワースですが、ソロになると長い。
そしてシンプル。シンバルを多用せずおなじフレーズの繰り
返しなんですが、だんだんと盛り上がっていくと、鳥肌が立つ
ような凄味を感じさせるのは、さすがである。

私の隣にいたご婦人に、ウインクしたり、やたら笑顔を投げ
かけるあたり、性格はマメな人なんだ・・きっと (笑)

彼のアルバムをお土産に買って帰りました。
もちろん サインもいただきました。



It's Prime Time

というアルバムで、10年ぐらい前の録音なんですが、
トラディショナルな空気が漂っていて、こういうの好きです。

メンバーも豪華
ジョー・ファンズワース(ds)
エリック・アレキサンダー(ts)
ロン・カーター(bs)
ジョン・ファンズワース(ts)
カーティス・フラー(tb)
ベニー・ゴルソン(ts)
デビッド・ヘイゼルタイン(p)
ハロルド・メイバーン(p)
ジム・ロトンディ(tp)

カーティス・フラー と ベニー・ゴルソンが
ファイブスポットアフターダーク 演ってます。

もちろん エリックも バリバリに吹いてます。
まさに ライブの余禄。

Joe Farnsworth drum solo






 

アンコールは

カテゴリー






なんと エリックがビアノ
ハロルドがヴォーカル
ブルースをご披露
うーん まいった。
楽しい 粋だねえ。


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ファーストステージ

カテゴリー






前半で7曲 たっぷり聴きました。
さすがに、凄いわ。
迫力があるとか、音がデカイとか、
テクニックが---
という前に、カッコ良すぎる。
どのナンバーも、演奏が始まると釘つけになり、その世界にもうどっぷり。
エリックのテナーは、意外と端正。
予想していた通りの、円熟の音色。
ハロルドは、歳に似合わず太くて速いピアノ。遊び心満天の展開が愉しい。

ところで、客《わたし)がビール 一杯で演奏に集中しているのに、センターのカッコいい男は、生ビール2杯も前半でのみやがった。まるで水のように。(笑)




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もうすぐジャズライブ

カテゴリー






今宵は 本場のアーティスト が来る
というわけで、開演30分前にもかかわらず、ドルフィンは満杯。
さあ どんなプレイが聴けるか、楽しみです。

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開運 夏酒トリオ

カテゴリー

最近の 季節の早取りのスピード にはあきれてしまいます。

例えば 夏に愉しむから夏の酒 なんでしょうが、夏本番には

既に売り切れてなんにもない。  なんてことが多々あります。

季節商品というのは 正確には 季節(を先取りする)商品

ということ。 

その商品価値は 旬ではなく  はしり にあるのかもしれません。

でも、夏本番はやっぱり  今でしょ。

というわわけで、蔵にはないけど、かたやま酒店にはある酒

開運の人気酒を3品ご紹介します。



右から

開運 特別純米酒 涼々  1.8L 2730円


開運 純米吟醸 生酒 波(は) 1.8L 3040円


開運 遠州の四季生ざけ 特別本醸造 1.8L 1995円


この三つのお酒は、それぞれ微妙に個性が違います。

涼々は 口当たりなめらかでいて味わいがしっかりと感じられます。

波は 生酒特有のまったりとした味わいを感じさせながらも

軽快にきれていきます。


生ざけは とにかくマイルドで澄み切った味わいが特徴。

軽すぎるかな・・・と思っていたら、後半しっかりと味わいを残します。

これ 1.8Lで2000円しない酒とは思えません。


今が旬の 開運夏酒トリオ をどうぞよろしく。


 



 

日曜朝ラン

カテゴリー │休日ランニング



日曜の早朝ランは、佐鳴湖10キロコース。
本日のタイムは
前半5キロ 26分23秒
後半5キロ 26分03秒
合計     52分26秒

先週より1分遅いタイム。
気温は確実に30℃を超え、コンディションとしては
あまり良い日ではないから、こんなものか。
それでも、去年の今頃の季節は55分ぐらいで走っていたから
多少なりとも進化はしているようである。

今からジムへ行って、体幹の筋トレとストレッチ。
午後は 奥さんと買い物。
夜は・・・・

なんて忙しいんだ 日曜は(笑)



 

迎え火 ナウ

カテゴリー






当地 浜松は 新盆
13日は迎え火です。
そして今から
盆供に出かけます。

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志太泉 特別本醸造

カテゴリー │ランニング

今週は猛暑続きのため、朝と言えども走る気にならず
“秘密の練習”を保留してきましたが、昨夜のNHKの番組
富士山一周161km 山岳レース に感化され、朝5時に起きて
佐鳴湖を走りました。  ああ単純(笑)

佐鳴湖二周コース
一周目は 34分34秒
二周目は 34分39秒
合計 12.4kmを 69分13秒 でした。

前回に比べ4分ぐらい遅いペース。
自分では普通に走っているつもりなんですが、時計を
見ると全くスピードが出ていないことに気づき、ますます
ペースが落ちます。

夏のランは、一筋縄ではいかないものです。

さて、今月になり取り扱いを始めた 藤枝の地酒 志太泉。
特段の販促をしているわけでもないのですが
ぼちぼちと売れます。

ご来店客の様子をうかがうと、皆さん明らかに 目的買い。
浜松での取扱店は少なくはない筈なんですが、当店で
お買い上げいただけるのは、とてもありがたいことです。

一番の売れ筋は やはりこのお酒。 でしょう。



◆志太泉 特別本醸造

富山県産の五百万石を 50%まで磨いて醸したお酒。
精米歩合50% と言えば、日本酒の教室では大吟醸に
分類されます。 と、生徒さんに説明している数字です。

もちろん 吟醸酒というのは精米歩合だけで特定出来る
わけではありませんが
それにつけても 50で特別本醸造とは。

もちろん 数字だけではありません。
実際に口にすると、その完成度の高さに括目されます。

私が蔵を訪問して、最初に飲ませていただいたのが
このお酒。 いきなり吟醸酒か? と思うぐらいに
香りもたおやかに立ち、すべるように口中を旨さが駆け巡ります。

そして、それらは 特別本醸造という味の標準を大きく逸脱
するほどのものではない という絶妙のバランスで成り立っている
ところが、また憎い。

お客様はよくご存知です。

同じ藤枝市の蔵に 喜久醉さんがあり、その特別本醸造も
売れ筋なんですが、志太泉さんの方が香りも味わいもやや強い。

掛川の開運さんの 特別本醸造 通称 特吟(とくぎん)に比べると
志太泉さんは 若干辛口ですっきりとしている。

絶妙のバランスは、ここでも発揮されています。
これもお奨めです。

◆志太泉 特別本醸造


 

辛口活性にごり

カテゴリー │

昨夜は 図らずも3軒の飲み屋さんをはしごしてしまいました。
酔った勢いで 携帯からブログアップしたようですが
今朝それをチェックすると アップする意味が解らん?

というわけで、別にへんなことを記したわけではありませんが
削除しました。

多分 また同じ店でアップするかもしれませんが・・(笑)

さて、連日続く猛暑日。
今日は風もあり少しましですが、あいかわらず暑いです。

そんな真夏日に楽しんでいただきたい シュワシュワの日本酒
のご紹介です。

愛媛県は八幡浜市に位置する 川亀酒造さんから
クール便で届いたのは、飲み応えのある辛口活性にごりです。




◆川亀 純米吟醸 活性にごり生酒


このお酒は、例年夏に出荷されるのですが、去年までの品は
リスク低減のため栓に穴が開いており、入荷したばかりは
よいのですが、時が経つとガス分が抜ける ということがあり
ここ数年仕入ておりませんでした。

今年はリニューアルされたようで、密栓での登場です。
ただし、容量も 720mlから 1L と 375ml に変更されました。

1L瓶は、地ビールなどて使われる、機械栓式瓶です。
375mlは ハーフシャンパン瓶に王冠の飲み切りタイプです。

すると 吹き出しが心配ですが、冷蔵庫から出したばかりの
状態ですと、吹きこぼれることはありませんでした。



肝心の中身については、飲み応えのある辛口にごり
と言えます。

アルコール分は15゜ですから、普通のお酒と一緒。
酒中のガス分は強く、注ぐとグラスに細かい気泡が付着します。

香りはかすかにフルーティ。
含むと、甘さを排除したキリッとした辛口の印象。

やがて、なめらかで爽快な旨味が広がります。
後口にベタベタとした甘さが残らず、切れ味鋭く引いていきます。
これぞまさに 辛口活性にごりです。

炭酸ガス分が強いので、バーベキューなどにも合います。
1L瓶は、乾杯を盛り上げます。
是非一度お試しください。


◆川亀 純米吟醸 活性にごり生酒