しまだ大井川マラソンと開運を楽しむ会 

カテゴリー │ジャズライブイベント日本酒の会マラソン大会

30日の日曜は、またまた濃~い一日を過ごしました。
午前中は しまだ大井川マラソンの10キロの部に参戦。

去年はフルにチャレンジしなんとか完走したものの
その後のイベントの進行がヨレヨレになり、関係者の皆様に
ご迷惑をおかけした反省から、今年は10キロに留めました。

10キロと言えども、普段の練習と同じように走っていては
意味がないので、50分切りという目標を立てチャレンジ。

結果は公式タイムで 50分29秒 でした。
1400人中全体の200位 60代では18位
10キロはグロスタイムしかないので、自身のGPS計では
50分ジャストで走ったことになります。

ラン仲間の応援も受け、心地よく走れました。

ところで、ラン仲間の若手でエースのK君は、フルでサブ3を
達成したとか。最初の10キロを40分ちょいで走っているのには
もうリスペクトしかありません。



島田の駅前で蕎麦を食し、早々に浜松に帰還。

午後はイベントの準備です。

3時に会場入りして、東京からお越しいただくミュージシャンの
皆さんをお迎えします。



ここからの様子は HP をご覧ください。
第17回 ジャズを聴きながら 開運を愉しむ会





 

島田10キロ

カテゴリー






目標の50分切りに 29秒足りませんでしたが、気持ちよくゴール。
ラン仲間の声援も受け、楽しく走れました。
ありがとう。

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鯵ヶ澤 山廃入荷

カテゴリー │ランニング

今朝ランは 街中10キロ
そろそろスピードを上げて練習をしなければ・・
と思いながらも、いざ走ると全然上りません。
今度の島田は10キロにチャレンジするも、この調子では
自己ベストは難しいかな。

でも結果はどうあれ ゴールめざしてまっしぐら に走るだけ。

さて、まっしぐら と言えば そんなお米で醸されたお酒がありました。




◆鯵ヶ澤 番外山廃純米原酒 27BY

まっしぐら は、青森県で栽培されているお米で、作付面積の
割合は、県内の65%にもなるそうです。

ですから、酒造好適米ではなく飯米としても流通していますが
酒米での需要も多いのが特徴。

それは、熟成に向く という特性が考えられます。

今回ご紹介する 鯵ヶ澤 番外山廃純米原酒 も
角がとれ、熟成によるまろやかさが見事に出ています。

香りは熟した柿のようでもあり生姜糖のようでもあり
山廃系の深みのある香気が漂います。

口に含むと、米の甘みがふくよかに表れ、綺麗な酸を
うまく包み込んでバランスよく旨みが広がります。

鼻に抜ける香りはスマートに突き抜け、後口の余韻に
酸は残らず、綺麗に引いていきます。

重さを感じさせない良い酒です。
冷酒から燗酒まで、一度お試しください。

◆鯵ヶ澤 番外山廃純米原酒 27BY





 

鶴齢 は 辛口?甘口?

カテゴリー │テレビ番組

昨夜放送のNHK総合テレビ 『鶴瓶の家族に乾杯』をご覧になりましたか。

私は基本 毎週視ているのですが、昨夜はたまたまジムへ行ったので

録画をして夜中にじっくりと拝見しました。

ゲストは フリーアナの古舘伊知郎氏。

訪れた町は 新潟県南魚沼市。

コシヒカリの一大産地です。

酒蔵も市内に 八海山・鶴齢・高千代 の3つがあります。

鶴瓶氏一行が最初に降り立ったのは、市内の南側

いわゆる 塩沢・石打・舞子エリア

番組の冒頭 古舘氏が登川のほとりで、

「米どころはやはり水どころですね。そして酒ですね。」

と言うようなことを話したように思います。

これはひょっとして酒蔵に行くかな?  と期待しながら視ていると

ある家庭で、炊き立てのおにぎりをいただくことに。

やがて古舘氏が 「この辺りは、お酒もおいしんでしょ?越乃寒梅とか?」

するとそこのご主人は 「この辺は、鶴齢か、高千代か。鶴齢 飲みますか?」

いい展開になってきましたねえ。(笑)

鶴瓶氏ともども 鶴齢の本醸造(だと思う)を飲み、辛口で美味しい

とありきたりの感想を述べます。

やがて場面は変わり、古舘氏は 農協の職員をされているご家庭を

訪れます。 そこでも日本酒・鶴齢の話になり、そこのお義母様は

「ああ 甘口ですよね」

とおっしゃいます。

そして、いよいよ古舘氏は 鶴齢の青木酒造へいきなりの訪問です。

ちなみに、今回鶴齢の蔵でロケが行われたことは、全く知りませんでした。

蔵から特約店に情報が来たわけでもありません。

そこらへんは、さすがにNHKですね。

最初に応対したのは、杜氏の 今井隆博氏

添え仕込のもろみを見学していました。

添え仕込とは、初添え とも言い、酒母を仕立てた後の

三段仕込みの最初の段階です。

このロケが行われたのが今年の8月末。

青木酒造さんでは、真夏でも仕込みを行っているんですね。

ここで古舘氏 今井杜氏にとても興味のある質問を投げかけます。

「あるご家庭で飲ませてもらった鶴齢は辛口で美味しかったのですが

別のご家庭では 甘口とおっしゃいました。これはどうして?」

今井杜氏のお答えは

「それは人によって味覚が違うからです。

日本酒は甘い辛いだけでなく 酸味、苦味、渋みなど五味で

構成されており、更にコク(旨み)とか醍醐味(おいしさ)などもあります。」


「なるほど、お酒は甘い辛いだけではないのですね。」

古舘氏が納得したのは言うまでもありません。

このシーンを視て、私が勝手に思ったことは

古舘氏 この展開を想定していたな。

彼の認識は最初から、甘い辛いでは日本酒は語れないことを知っていた。

にもかかわらず、多くの人にも理解できるよう、蔵まで押しかけ

その疑問をなげかけたら、100点満点の答えが返ってきた。

それを番組の展開のなかで瞬時で判断して持っていくところは、流石だなあ・・・

と一人 夜中に感心していました。 (笑)

まさに 日本人の質問 家族に乾杯のっとりバージョン  ですね。


とういうわけで、 その鶴齢のご紹介です。 (・ω・)\バシッ

本日入荷の人気商品。

数量が今年も制限されてきましたよ。




◆鶴齢 特別純米 五百万石 寒熟 27BY

香りは米を意識させる落ち着いていて緩やかなもの。

含むと、新潟酒らしい淡麗さと、日本酒本来のコクが広がります。

辛口か と問われればそうかもしれませんが、出しゃばらない

甘さも感じます。

それは イコール 旨みとも言えます。

杜氏さんのおっしゃるとおりですね。

舌の上で転がして鼻に抜ける香りを嗜むとほっとするような

日本酒らしさに癒されます。

後口に酸が残ることはなく、キレは上々です。

日本酒度や酸度は非公開ですが、中庸を行く数字を

ご想像いただければ的を射るのではないでしょうか。

キンキンに冷すより、常温か燗がおすすめです。





 

ランとジャズにあけくれた日曜日

カテゴリー │ジャズライブランニング

昨日は長くも濃~い休日でした。

10キロレースを一週間後に控え、早朝6時から佐鳴湖にて
まずは10キロランを55分ぐらいで。

続いて、1キロインターバル を4本。
のつもりが、2本で終了。
先にスタートしたラン仲間(女性)に追いつき、しゃべくりながらの
6キロジョグに急遽変更。  だめだこりゃ(笑)



10時からはジムにて、腹筋背筋の鍛錬とピラティス1時間。
これが思った以上にきつく、体幹の良い刺激になりました。

昼食をとり午後からでかけたのは、アクトの大ホール。
三年ぶりに参加出来た、ヤマハ・ジャズ・フェスティバル。

その様子は FBにもアップしましたが、改めて記すと

PART.1 狂熱のギターデュオ
沖仁 渡辺 香津美

広いステージにたった二人。
でも、奏でる音は無限大。

スカボローフェアあたりから熱さが増していき、 ボレロは圧巻。
あの聴きなれた旋律が、何回も何回も繰り返され、最後は
オーケストラが降りてきた様な 錯覚に囚われそうでした。

そして締めは チック・コリアのスペイン。
今でも思い出しただけで、音が聞こえてきそうです。
なっとくの熱い50分でした。

PART.2 時代をまとうミューズ、降臨。

寺井尚子クインテット
寺井 尚子(Vln)
佐山 雅弘(Pf)
金子 健(B)
荒山 諒(Dr)松岡“matzz”高廣(Per)

尚子さんの目力と存在感の大きさは圧巻ですな。
黒いステージ衣装が、バックが黒なのに映えること。

クロードのタンゴ から始り チェロキー
ブエノスアイレスの冬 と どれもヴァイオリンならではの
表現力でどっぷりとジャズの世界に浸りました。

ゲストで3曲歌ったのが、 ウィリアムス浩子さん。
My Favorite Things
A Time For Love
Tea for Two

明るいステージ衣装もあるかもしれないが、彼女が現れると
確かにステージの輝きが増しました。

斬新なアレンジ、尚子さんのヴァイオリンと伍するスキャットなど
堂々たる歌唱があるかと思えば、A Time For Love では 可憐で
一途な恋心を艶やかに表現し、沁みました。


PART.3 サドメルから1/2世紀、脈打つジャズの系譜
ヴァンガード・ジャズ・オーケストラ

彼らがステージに現れた時の 脱力感にまず驚き。
あのジャズクラブの名門 ヴィレッジ・ヴァンガードで今でも
毎週演奏している帝王たち が眼前に居るのに、このなんとも
ゆるい空気感はなに?

でもそれは何も知らない日本のジャズファンの悲しい先入観。
きっと彼らにすれば
いつも通りのステージをたまたま浜松の地で演っているだけ。
なんでしょう。

誰かがソロに入ると、トランペットパーツをはじめとする私語と笑い。
あんたらリラックスしすぎやろ・・・

かと思えば じっと眠るかのような姿勢で待機する最前列のメンバー。
もしもし 生きてますかあ・・・

みんな自由すぎるやろ(笑)

だが、ひとたび出番となると、一糸乱れぬアンサンブル 見事なまでの
やわらかな音の広がり。

確かにオーソドックスでクラシカルなスタイルではあるが、余裕のプレイは
奇をてらったり、力んだり、とは全く無縁の、これぞジャズの世界。
ソロもそれぞれが個性豊かなプレイで楽しませてくれました。

さすがにこのメンバーたちでは、出演者全員とのセッションはなかったですね。
仮に ここに   沖仁 渡辺香津美   寺井尚子 が入ったとしても
その空気感の違いに、とまどったかもしれません。

それはそれで聴いてみたかった気もしますが。

そして夜は ハーミットドルフィンでのライブ。

ウィリアムス浩子 vo  馬場孝喜g  デュオ
そう、今度はアクトのステージに立った浩子さんの直近ライブです。

2000人のホールと 40人のライブハウス どう彼女の歌が変わるのか。

いいえ 何も変わりません。

違ったのは、

曲数が15曲と多かったことと
ギタリストをいじったりなどの、きさくなMCにリラックスしたことと
お客と一緒にコーラスをしたりマイクなしの生歌までも披露したことと
ギタリストが弾き語りをしたこと
そして中身がより充実していた。

 たった それだけです。 (笑)

6時開演につき30分前に着くも、すでに満杯。
人気の高さがうかがえます。

たまたま私の前にいらしたのは、日本酒教室の生徒さん。
最近 浩子さんのアルバムを聴きファンになられたとか。

アクトでの明るいステージ衣装とは違い、シックな装いで
登場した浩子さん。

ギターの馬場くんは、ラフな格好でいつも通りの演奏。

1st.
Flamingo
My Favorite Things
All The Things You Are
Like A Lover
Winter Weather  チャレンジ大成功
Summer Time

2nd.
Oblivion  速歌
Edelweiss
Scarborough Fair
Love For Sale  馬場くんのスキャット弾き語りも
Mona Lisa アンプラグド マイクなし
Seasons of Love アンプラグド マイクなし  お客コーラス
Night And Day

アンコール
Moon River



最高に酔いしれた 大満足の 素敵なライブを締めに
長くも充実の日曜でした。

来週の日曜は もっと濃いかも・・・




 

小左衛門 米の芯

カテゴリー │ランニング

今朝ランは ゆっくりと いつもの街中コースを逆走10キロ
普段は下り坂なのに上り坂になると、ちょっと新鮮。

さて、またまた新しいお酒が入りました。
岐阜県は瑞浪市の中島醸造さんです。

小左衛門をフルラインで始める・・・
というわけではありません。

特別バージョンのこのお酒だけを取り扱います。




◆小左衛門 Dessin(デッサン) 「米の芯」

中島醸造さんの地元 瑞浪の酒米 「ひだほまれ」を100%使用。

1月に搾られ生のまま5月まで低温熟成。

その後一回火入れ後更に熟成され、10月になって旨みが乗って

きたタイミングで出荷された極上の純米吟醸です。

香りは 優雅な白檀扇子をあおいだ芳香が、かすかに漂います。

含むと、マイルドながらも白ブドウを思わせる果実味の凝縮感。

決してワインのよう ではなく、あくまでも米から派生する風味

なんですが、艶やかさは確かに果実を思わせます。

鼻に抜ける香りは、上質のスポンジケーキの如く。

そしてキレはとても良く、腑に落ちるこなれた味わいを残します。

ラベルデザインは、素朴さを表現する心白の入った米粒たち。

中身も外観も なかなか完成度の高いお酒です。



 

白露垂珠 マイナス2度寝かせ

カテゴリー │イベント日本酒の会

今月末 10月30日の日曜に開催する
ジャズを聴きながら 開運を愉しむ会

開催2カ月前の段階でチケットは完売しているのですが、
ここにきて、お仕事の関係で行けなくなった
という方が1名様いらっしゃいます。

当店でそのチケットをお預かりしていますので
どなたか 一人でも行くよ あるいは 既にグループで
予約されている方で もう1名追加 というパターンでも
結構です。

ご希望の方は、片山までご連絡ください。
katayama@japan-net.ne.jp
電話 053-453-1791



さて、ひやおろしのお酒も今が旬ではありますが、蔵に
よってはそろそろ新酒が出来るところもあったりします。

新酒ではありませんが、生酒を氷温貯蔵した純米吟醸が
本日入荷しました。



このお酒は、春に発売され、9月の初旬に当店の在庫は
完売したわけですが、蔵に数ケース預かってもらってました。

竹の露さんの冷蔵室は、マイナス2℃に設定されていて
まさに  “氷温貯蔵”の熟成酒です。

◆白露垂珠 純米吟醸 無濾過本生-2℃寝かせ 27BY


氷温での貯蔵は、旨みが、くどい甘みに変化することなく

軽快に広がります。

穏やかなれども、かすかに白檀の芳香が立ち、味わいに

しなやかなフォルムを認識できます。

透明感豊かで清冽な口当たりが特徴で、あとくちの引きも抜群。

ズバリ お薦めです。



 

新聞の酒大吟醸 入ったものの・・

カテゴリー │ランニング

今朝ランは 馬込川北上10キロ


テーマは 1キロ毎のビルドアップ走

1 6:52.7
2 5:40.7
3 5:40.8
4 5:35.4
5 5:24.6
6 5:23.1
7 5:23.0
8 5:20.6
9 5:06.8
10 4:45.1  トータル 55分14秒

2キロと3キロ目は ほぼ同タイムですが、なんとか課題を
クリアーしました。 

  だからどうなんだ・・・




さて、毎年この時期に発売される、コストパフォーマンス抜群のお酒

が 満を持して入荷しました。

山田錦 を 40%精米した大吟醸が 1.8L で 3402円(税込)

とてもお値打ちな大吟醸で、去年より多めに注文を出しました。

ところが、全部一回でもらっておけば良いのに

何回かに分けて入ってくるような形にしたのがいけなかった。

初回入荷分が ほぼ完売に近い状態になったため

蔵に追加の発送をお願いしたら、11月の初旬になります。

とのこと。

えー なんで?

瓶詰めして冷蔵庫にあるんじゃないの?

ところがそうではなかったのです。

この大吟醸は、その都度 タンクから瓶詰めされるようで、

一回で詰める量に限界があるようなんです。

これが普通の純米酒なら、一回で詰めて保管されるでしょうが

大吟醸というデリケートなお酒につき、なるべく少量ずつ詰める

そうです。

というわけで、初回分は 1.8Lがあと数本となっています。

あとは11月の再入荷までお待ちください。

◆大吟醸 新聞の酒 27BY





 

一合一会 酒の会 お客の立場で参加しました。

カテゴリー │日本酒の会

昨夜 息子が主催する 日本酒の会

一合一会 酒の会 in 酒處 ひら山

に 一お客として参加しました。



今回の会については、私は一切準備や実施に関わっていません。

ですから、お店に行って初めてどんな酒が出るかを知った

という次第です。



当日用意されたお酒は左から提供順に

①雪の茅舎 製造番号酒 大吟醸生
②有磯 曙 純米吟醸生酒 獅子の舞
③正雪 大吟醸
④亀治好日 純米吟醸うすにごり
⑤蓬莱泉 特別純米ひやおろし 夢筐
⑥初亀 純米吟醸 からからべっぴん 燗酒としても
⑦久礼 純米ひやおろし 洞窟囲い

私の価値観からすると、順番が少し違うかな・・・

という懸念がありましたが、実際に飲み始めると

そんな意識は見事に霧散しました。

お酒に関しては、味のバラエティ と 主張の緩急が取れていて

また、どのお酒もお料理との相性が良く、しっかりと吟味されています。


個人的に印象に残ったお酒とお料理は


有磯 曙 純米吟醸生酒 獅子の舞

造りの丁寧さが味に反映されており、秋になり綺麗な旨みが増していました。


正雪 大吟醸 と 鰻白焼き と 蒲焼の串

静岡酒らしい控えめな味わいが、うなぎの串料理を引き立てていました。


亀治好日 純米吟醸うすにごり

辛口のさらりとした うすにごり酒  これは進みます。
シンプルなサラダに合いました。


豚肉のみぞれ鍋
みぞれ鍋とは、大根おろしをたっぷりと入れる鍋です。
ほんのりと大根の辛みが効いた味わいで、ひやおろしとも合いました。

初亀 純米吟醸 べっぴん辛辛


これは、冷やとぬる燗の両方で提供されました。
むしろ燗だけで出しても良かったかなと思いました。

久礼 純米ひやおろし 洞窟囲い

このお酒が最後に来るか・・・と最初は思いましたが、酒量も進み
熟成による味の幅も感じられる個性は、むしろ認識しやすく
こういうのもありか。 と少し勉強になりました。


すでに酔い酔いで、写真を撮り忘れましたが、最後に出た
デザートのバニラアイスの獺祭発泡にごりかけ

これも 日本酒の苦みがポイントになり、最後をキリッと締める効果

があり、とても良かったです。


今回の会を、敢えて上から目線で採点すると 80点 というところかな。

-20点は 採算性にちよっと問題あり。(笑)

まあ損はしていないので良しとしましょう。

それと 日本酒の説明が大雑把


ただ 参加されたお客様が皆笑顔でお帰りになった。

これはとても大切なことで、合格点は上げられそうです。

しかし 酒の会は お客で参加するのが一番ですね。




 

日本酒教室

カテゴリー






10月から 新たなワンクールの始まり
テーマは ひやおろし
個性の違う6本の日本酒で 盛り上がりました。


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呑み切り一番への評価

カテゴリー │ランニング

今朝ランは 自宅から馬込川沿いに南部中学を迂回し
自宅に戻る、 一周3キロ超の周回コースを3周

ビルドアップ走にて
最初の3キロは キロ6分
次の3キロは キロ5分30秒
そして最後の4キロは キロ5分

のペースで走るつもりでした。

7キロまでは予定通りでしたが
キロ5分のスピードで1キロ走ったら、息が上がってしまい
8キロ目は クールダウン。

でも気を取り直して 9キロ目はキロ5分切り。
最後の10キロは またまたクールダウン。

思ったように走れないのは 自分に優しい性格から来るのでしょうか。
まあ こんなもんです。




さて、本格的な秋になり、日本酒の動きが活発になってきました。

9月の末に発売された 開運 呑み切り一番

一度試されたお客様からのリピート注文が頻繁に来る時期

でもあります。

昨日 呑み切り一番 本醸造 をお買上げのお客様から

こんな感想をいただきました。

『開運の本醸造は昔からよく呑んでるけど、この呑み切り一番は

冷やで飲むと、普通の本醸造とは全然違うね』

どう違うのかとお聞きすると

『吟醸酒みたいな味がするんだけど・・・』


単一タンクからの瓶詰め

火入が一回

アル分も1度高い

なにより 試飲をしてから決めている


そんな商品の特性をお話し、納得していただけました。



かと思えば 先日 呑み切り一番 純米酒 をお買上げの方は

『今年は味が濃いねえ』

確かに 熟成のスピードがちょっと速いかな というのは

当初から私も感じていました。

例年なら、入荷時点では固さも感じられたりしたのですが

今年のお酒は、サラリとした感触より 芳醇な旨みが勝っています。

720ml瓶に1/4ぐらい残っている 封を開けてから3週間ぐらい

経ったお酒を改めて口にすると、丸みが出て濃醇できれい。

雑味とか苦味とか老ね香とかは全くありませんから

素直に美味い純米酒です。

外気温が低くなってきて、その良さがますます判りやすく感じられます。


どちらも 普通の 本醸造 と 純米酒 のお値段です。

中身は ワンランクも ツーランク も上を行っているのは

言うまでもありません。

まだお試しでない方がいらっしゃいましたら、是非お買い求め下さい。

開運のお酒の底力を実感できますから。


◆開運 呑み切り一番 特別本醸造 27BY

1.8L  2068円(税込)


◆開運 呑み切り一番 特別純米酒 27BY

1.8L 2700円(税込)    720ml 1380円(税込)




 

獺祭 寒造早槽 販売開始

カテゴリー │日本酒の会

11月13日 に開催する 美禄会2016

多くの皆様に参加申し込みをいただいておりますが
定員まで あと8名様 となりました。

まだ間に合いますので、ご希望の方は是非ご連絡下さい。

昨日 ふとっぱらの料理担当のOさんから、当日のメニュー
をいただいたのですが、確かに 春のお料理とは 素材も調理法も
全然違う品揃えとなっていました。

まさに 秋を感じさせる内容に、楽しみが増えました。

お酒の方も、やはり秋を感じさせるものをご用意する予定ですが
単に ひやおろし や 秋あがり のオンパレードではないことは
何度もご参加いただいているお客様ならお分かりだと思います。

6000円の会費でこんなに・・・・・

となることを確約します。

さて、その美禄会に出るか否かは定かではありませんが
獺祭 から 秋・冬・春 の季節限定酒 のご案内です。




一部の品を除いて、唯一 生生 で発売されるのがこのお酒。

◆獺祭 純米大吟醸48 寒造早槽  720ml  1,696円(税込)
    (かんづくりはやぶね)

しぼりたてらしいフレッシュで ふくよかな味わい

というのが セールスポイントです。

ただし、獺祭のお酒は 四季醸造 につき、年がら年中しぼりたて

ではあるのですが、このお酒は 火入れをせずに詰められています。

山田錦を48%まで磨いて醸された 純米大吟醸生酒

50%精米に比べ、香りは むしろ穏やかで、口中での

綺麗な旨みと甘みはより明確に ふくよかに感じられます。

アルコール度は16゜と50%精米より1度高くそれだけ味の幅があり

どっしりとした印象も受けます。

いずれにせよ、この価格でこのグレードは素晴らしいの一語です。

冬季限定品も どうぞよろしくお願いします。

◆獺祭 純米大吟醸48 寒造早槽



 

七田 雄町50

カテゴリー │おいしい店ランニング

日月と連休をいただきました。

日曜日は 遠州リレーマラソン 浜名湖ガーデンパーク
朝から雨模様で前半は雨中ランでしたが、やがて雨も
あがり二回目は心地よく走れました。
でもタイムは一回目の方が良かった。

ラン仲間との打上げは16時から。
場所は 楊子町の さやさん

街中で16時から飲める店は少ないので、ちょっと郊外のここへ。

基本 食堂で、手作りの惣菜がお手頃な価格で愉しめます。
営業時間は 11時~21時  金土は夜の11時まで開いていて
酒類もあり 日本酒も充実しています。

喜久醉特別本醸造
國香 特別純米
初亀 急冷美酒
獺祭 磨き50

などが、常時置いてあります。
それも リーズナブルなお値段で。
なかなかグッドなセレクトだなあ
どこの酒屋が入れてるんだろう・・・(・ω・)\バシッ

そのまま帰ればよいものを、カラオケスナックで
初亀の燗酒を飲みながらまた一杯。
いや三杯・・・あーあ

月曜はなんの予定もなく、午後から 前日の反省も兼ねて
LSD16キロ 中田島海浜公園を往復しました。


というわけで、本日から営業再開です。

お奨めのお酒はこちら



◆七田 純米吟醸 雄町50 27BY

岡山県産の雄町を50%まで磨き上げ醸した

純米吟醸の一回火入れ熟成酒です。

生酒に比べややおとなしく感じられる香りは

それでも蜜を一杯に湛えたりんごのようで

麗しさのある芳香と言えるでしょう。

口に含むと、綺麗で美味なる味わいが広がり

鼻の奥にピンポイントで、パラダイスを築き

やがて静かにキレて行きます。

これはもう りっぱな純米大吟醸。

ワイングラス がとても似合うお酒 です。

◆七田 純米吟醸 雄町50 27BY




 

リレーマラソン スタート

カテゴリー






ガーデンパークにて、リレーマラソンが始まります。
予想どおり 雨中ラン
トップ 頑張ります。
しかし 予報当たらんなあ

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美禄会 開催します。

カテゴリー │日本酒の会ランニング

最初に 10月9日(日) 10日(月) は ネット店も実店舗も連休となります。
よろしくお願いします。

今朝ランは いつ雨が降り出しても不思議ではない天気
だったので、すぐに中止できるよう、 南部中学界隈を周回
結局 降らずじまいの10キロでした。

明日は
第12回 遠州リレーマラソン in 浜名湖ガーデンパーク
があります。

私は トップを走ることになってますが、雨が心配。
基本 雨天決行ですから、びしょ濡れランも覚悟しなければ
いけません。 まあ 暑いよりはましですが。


さて、雨が降っても全く関係ない イベントのご案内です。

毎年3月に開催していた 日本酒を愉しむ会 美禄会

今年は 11月13日の日曜に行います。



会場となる ふとっぱらさんから お料理の内容に変化を

つけたい というご要望があり、季節を春から秋に変える

ことにしました。

お酒についても、ひやおろし や 年に一度の希少酒大吟醸

など、3月とは全然違う品をご用意できそうです。

定員は40名様。

すでに お店では告知をスタートしており、半分が埋まっています。

参加ご希望の方は、お早目にご連絡下さい。

詳細はこちらです。

美禄会について



 

英君の愛山の山廃の純米

カテゴリー │ランニング

昨晩 富山県高岡市から 5時間近くかけて車で帰りました。

能越自動車道~東海北陸自動車道~東海環状自動車道~新東名
で浜北インター下車 東名が工事規制の渋滞のため浜北まで
新東名で一気に。

昔のように米原経由で往復したことを思えば、1時間近くの時間と
距離とガソリンを節約できるようになり良くなったのですが
一人で高速を運転し続けるのは、やはりきついです。
トラックやバスの運転手さんは、本当に大変ですね。

高岡では台風一過の早朝に、古城公園の周りを走りました。
誰も走っている人は無く爽快でしたが、桜の枝が折れて
歩道に一杯転がっていたのをよけながらのランもまた愉しきなり。


さて、浜松に戻ると いろいろとお酒が入荷していて、まずは
このお酒をご紹介しなければいけません。



英君ノ愛山ノ山廃ノ純米 です。

去年は すぐに売り切れてしまったこのお酒

今年は少しだけ入荷数が増えました、それでも一回限りの

限定品です。

兵庫県産愛山全量で醸された山廃純米。

香りは穏やか艶やか。

含むと、山廃なのに透明感のある口当たりにまず驚かされ、

酸も穏やか。

含み香は蜜のごとくまったりとしていて

山廃の特徴はここにあるかと納得。

キレは抜群に良く、とてもスムースです。

お早目にどうぞ。

◆英君 山廃純米 愛山 27BY





 

外は台風

カテゴリー







台風が温帯性低気圧に変わるも、富山県は風が吹き荒れる大荒れの天候

外は誰も歩いていないのに、たまたま入った このお店は 繁盛しています。

今 流れて来たのは トーク オブ ザ タウン
この声は シェリル ベンティーン
いいねえ
店の雰囲気に 合うよ

でも この唄は やっぱり テディ キング
油の匂いが漂う 建てつけの悪い ステージが
眼に浮かぶ あの 哀愁 が 良いんです。

さて 日本酒 燗酒を頼んだところ
燗付け機は あの 一升瓶を 逆さにするタイプ

この店のキャパだと 仕方ないか
そこで 敢えて ぬるめの燗を所望しました。
意地悪ですねえ

どうするかと 見ていたら 半分酒燗機で入れて
半分 冷や酒を足していました。
ちゃんと 判っていらっしゃる。

若いアルバイトだと メモリを一番下げて入れる
でしょうが、それだと 絶対 ぬる燗にはなりませんから。

ほとんど 冷や酒 でしたが、勝駒の普通酒
沁みました。
この酒は 地元でしか 飲めないから。




明日は早いので そろそろ 締めますか。
おろしキノコうどん

このお店は 元々 うどん屋さん

麺は柔らかめだが、出汁は 甘めのうす口
好きな味です。

台風が去ったら 明朝は 走る予定ですが果たして
おやすみなさい。

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高岡にて

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母親の様子を見に、高岡に来ています。
明日 朝一で病院に連れて行くので 前泊です。
ホテルの近くの 飲み屋さんにたまたま入ったら
なかなか 美味しい料理が出てきました。

日本酒メニューは 立山 勝駒 曙
おお いいね

BGMは ジャズ
今 ジム ホール が 流れてます。

で、白エビのかき揚げ を注文
酒は メニューにあった 勝駒 酉印の燗酒

最高のシチュエーション

一人酒 最高


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百十郎の スピンオフ

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In’ est jamais trop tard pour commencer quelque chose

フランス語 で ラベルにこう書かれています。

日本語に訳すと


何かを始めるのに遅すぎるということはない

いい言葉ですね。

なにごとにも 最初 があるわけですが

どこで いつ スタートしても それが遅すぎることは決してない。

要は 信じられるか   続ける努力が出来るか

ラベルの絵のテーマは

流れる秋

名古屋在住の 和紙アート職人 おかちゑさんの作品です。

ご本人曰く 絵しか描けない自由人 だそうです。

この画法は絵の具を使いません。

日本の伝統工芸品・和紙で着色します。

貼り絵でもない、切り絵でもない。

まったくのオリジナル技法とか。


そして 肝心の中身

1920年創業の 岐阜県各務ヶ原市の酒蔵 林本店さんは

百十郎  という銘柄で 歌舞伎の隈取ラベルで有名です。

このお酒は、その林本店さんの限定流通のスピンオフバージョンです。

冬に仕込まれた純米吟醸 

その複数タンクの無濾過生原酒をブレンドし、氷温冷蔵庫にて

じっくりと8か月間寝かされました。

生酒ですが、香りは 熟成香こそすれど予想に反して穏やかで

口当たりも清楚でまろやか。

『これって火入れ?』と勘違いするほどに全体のバランスが良く

くどさや酸味は皆無で、後半のキレも抜群です。

ぬる目の燗でもいけます。

◆百十郎 寝かしキュベ・ジャポン 純米吟醸生原酒 27BY



一度 お試しあれ



 

勝駒特吟 入荷

カテゴリー │ランニング

先週末はセールを行い おかげさまで店売りが
とても忙しかったです。

そんな中 カミさんと息子に 仕事を丸投げし
『これも仕事だあ』 と うそぶき
静岡の地酒まつりに出かけ、二次会・三次会までにも
参戦し、翌日曜は早朝から新幹線に乗って京都へ。

おかげで月曜は朝から眠いわ 身体がだるいわで
ほぼ死んでましたが、ようやく 平常モードに戻り
今朝ランは 馬込川北上10キロ




すると 勝駒の特吟大吟醸が入荷し、店売りのみですが
お一人様1本限りで販売しております。
720mlだけですみません。

純米なら 1.8Lもございます。