獺祭寒造り早槽 そしてヴォイトレ祭

カテゴリー │ヴォイトレジャズヴォーカル


獺祭の磨き48 寒造り早槽(かんづくりはやぶね)が入荷してます。
こちらは、冬場だけの生酒で季節商品です。
今回は 店頭売りのみですが、ご来店をお待ちしてます。


さて、午前中に少しアップしたのですが、私が趣味で通っている
ヴォイトレ教室のお話をさせて下さい。

最初に南部信子ヴォイストレーニングクラスの門を叩いたのは
今から9年前。動機は ジャズのスタンダードを唄えるようになりたくて
始めたのですが、今では 歌 としっかりと向き合う場 でもあります。

つまり、9年間レッスンに通っていても、自分的にはなかなか自分の歌に
満足できない、当たり前ではあるのですが、そんな修行の場 でもあります。
でも、とっても楽しいのです。

そんな教室の いわゆる発表会が年に一度あり、今年は
2月22日の日曜日 常盤町の K-MIXビルの一階 Space-Kにて
午後2時から始ります。





今回は この ヴォイトレ祭の15回目 ということで、現役の生徒さん
のみならず、過去に通っていたOB  OG の方も参加する一大イベント
となりそうです。

参加メンバーは 全部で35組。一人一曲ずつ歌うのですが、35曲の
ナンバーが披露されるわけで、ポップスあり、ジャズあり、シャンソンあり
はたまたロックあり、フォークあり、演歌ありと 多士済々。

すごいのは、それを演奏する生バンドの皆さんがぶっ通しであるということ。
本日の最終リハも、私がトップバッターで午前10時から始まるも、終わるのは
夜の8時半。 彼らはこのリハを 鬼リハ と呼んでます。

そして、ヴォイトレ祭のことは 鬼まつり

その 鬼まつり 違った ヴォイトレ祭本番は 4部構成に分かれていて
会場では かたやま酒店が用意した 生ビール、日本酒、ワインを
一杯500円で楽しめます。

2時から6時半まで たっぷりと4時間半楽しめて、料金は1500円。
ワンドリンク付きですから、実質1000円 です。
4部構成ですから、どこからでも入場できます。

ちなみに 私は 5時頃に出演する予定です。
唄うのは  It's all right with me 
シナトラでも有名な ジャズのスタンダードですが、グッドなアレンジを
みつけ そのバージョンで唄います。

このイベント 全くのプロはいませんが、セミプロクラスの人は、
ミュージシャンも含めてたくさんいます。
音楽の街浜松 ならではの、パフォーマンスをとくとご堪能いだたける
のではないでしょうか。

詳細はこちらをご覧ください。

ところで、22日 と言えば 浜松シティマラソンの日。
出場しないのか?

はい しません。(・ω・)\バシッ
今回は ランよりジャズ と言うか 歌 です。(笑)

一週間後の 静岡マラソンには出ます。

ということで、22日の午後 お暇な方は 是非お越しください。
マラソンを走ったあとでも十分に間に合いますよ。



 

白露垂珠純米吟醸 出羽きらり

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今朝走ろうと5時半に起きたら、大粒の雨が・・
朝ランは中止です。
この連休は雨になりそうですね。

雨が降ると こういうナンバーが心に沁みます。
カレンの歌声も素敵ですが、アン・バートンが
ケン・マッカーシーのピアノでつぶやくように唄う
このバージョンも

Ann Burton - Rainy Days And Mondays


さて、こういう音楽にぴったりの日本酒があります。

先日の 週刊ダイヤモンド
プロが薦める 今飲むべき日本酒35 にも入っている
山形の白露垂珠

ひやおろし規格の一回火入れの半年熟成酒。




◆白露垂珠 純米吟醸原酒55 出羽きらり 25BY

1.8L 3240円(税込)
720ml 1879円(税込)

山形県の最新酒米“出羽きらり”を掛米に使用した
純米吟醸の原酒です。
透明感と旨みが両立した酒質。

香りは穏やかなれど適度にフルーティ。
含むと原酒らしく芯のある味わいとアタックを感じつつも
やがて美麗な旨みが広がり、白露垂珠らしい酸の低い
爽やかさに包まれます。

透明感もあるので、余韻はとかく素晴らしい。

冷やも良し 燗をしても味わいが膨らみすべらかに
喉を過ぎる清澄感は秀逸です。

晩秋の美味しい肴に合わせたいですね。




 

おんなを泣かせる ほど美味い酒・・

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島田の酒蔵 若竹さんが醸す純米大吟醸
おんな泣かせ の24BYが入荷しました。
毎年 この季節に一度だけ入荷するお酒です。



若竹 おんな泣かせ 純米大吟醸 24BY

今年の味は、例年と そう大きな違いはありません。
試飲会で飲んだときの感想は、香り穏やかで
口当たりは、以前に比べるととてもスムース。

この蔵独特のまったりとした味わいは、かすかに残るものの
概して 綺麗になりました。

ネーミングどおり、おんなを泣かせる ほど美味い酒。
でも、最近の女性は いろんな意味で強いですから
ちょっとやそっとの酒では  泣きませんよ。(笑)

話は変わって 最近のお気に入りヴォーカリスト
スウェーデンの イザベラ・ラングレン

高く伸びのあるところなど ビリー・ホリディ  を彷彿
とさせる声質。 失恋の歌が沁みます。

ISABELLA  LUNDGREN
You've Changed