鶴齢 と “ひとり”

カテゴリー │CDランニング

昨日の 日曜佐鳴湖ランは 10キロコースをラン仲間と並走。
5キロまでは しっかりと付いていったものの、後半5キロは
離される離される。

こちらも、後半5キロを 24分で走ったにもかかわらず
1分ぐらい相手が速かった。
キロ4分30秒での5キロは、まだまだ私にはきついペースです。

さて 新潟県の地酒 鶴齢(かくれい)を去年の暮から販売しています。
ネットには載せず、店と業務店だけで販売していたのですが
最近入荷した このお酒から ネット販売も始めました。

今まで ネットに載せなかったのは、鶴齢の味 というのが
自分の中でもうひとつ 腹落ちしなかったから。

でも、今回のこの純米酒は 得心の行く個性です。

◆鶴齢 純米酒 超辛口 25BY



美山錦を60%精米で仕込んだ、一回火入れの純米原酒。

グラスから立つ香りは、控えめな中にも、新鮮なヨーグルトとも
白桃や枇杷のような和の果物ともとれる芳しさが感じられます。

含むと、がっしりとした厚みのある味わいが最初のアタックとして
感じ、やがてなめらかで潤沢な旨みが広がります。

超辛口というより、むしろ旨口。
鼻に抜ける風味は炊き立て御飯。
後口の余韻は酸も渋みも残らずスムースでキレ良し。
新潟の蔵でありながら、新潟らしくない
“旨みの1本”と言える純米酒ではないでしょうか。




鶴齢の手前に写っているのは 最近ゲットした お気に入り。

ポリーニョ・ガルシア という ブラジルのギタリストの
弾き語り集。

ひとり~プレイズ・スタンダード

ジョビンのカヴァーのみならず、ジャズやラテンのスタンダードを
徒然なるままに 肩の力を抜いて、 “旨みのある声”で
弾き語っています。

旨みのある声 なんて どんな声なんだ と突っ込まれそうですが
まさに年季の入った人の声 。

美声ではないけど 滋味あふれる声

鶴齢を試飲しながら、この声にひとり ほだされています。

アルバム情報と試聴はこちら



 

遠州の四季 生ざけ

カテゴリー │ランニング

今朝ランは いつもの馬込川コースを4周。
一周目 21分15秒
二周目 20分00秒
三周目 19分05秒
四周目 17分42秒
合計 14キロ 1時間18分02秒 でした。

だんだんと スピードを上げて走るのは
楽しいものです。

いつものドクターと会い、S社のO氏にも声をかけられました。
彼はウォーキング中とか。

そう言えば、氏のご自宅は 馬込川沿いでした。



さて、開運 土井酒造場さんから入荷したのは
リーズナブルな価格の夏の生酒

と言っても この4月の新酒から値上げ となってしまいました。
1.8L で 2000円の消費税別。

それでも、中身のグレードと美味しさからすると
まだまだお値打ちです。

◆開運 特別本醸造 遠州の四季 生酒


特別に瓶詰めする、開運の生酒です。
この価格帯の開運の生酒は、唯一このお酒だけです。
まさに、リーズナブルの極み。

香りが穏やかに立ち、透明感を感じるやわらかな口当りが特徴。
夏酒だからと言って、決して薄い酒ではありません。

サラリとした中に、開運ならではの米の旨みを彷彿とさせる味わい
を感じることができ、料理の邪魔をしない晩酌酒としても
お奨めいたします。

毎年、根強いファンの方に支えられている
当店ならではのオリジナル商品です。

◆開運 特別本醸造 遠州の四季 生酒



 

鯵ヶ澤の山廃純米

カテゴリー │ランニング

今朝ランは いつもの馬込川コース
一周目 21分51秒
二周目 19分15秒
三周目 17分53秒
合計 10.5キロ 58分59秒 でした。

三周目は 意識して スピードアップに励むものの
なかなかタイムが伸びない。
まあ こんなもんかな。

でも 朝はほんとうに気持ちがいいです。
この時間(6時~7時)の馬込川コースですれ違うランナーは
非常にまれですが、某クリニックの先生だけは必ず会います。




さて、青森の尾崎酒造さんから届いたのは
鯵ヶ澤 の 山廃純米生原酒

香りを抑え 酸がガツンと来る力強さを感じる一本。
山廃仕込みですが、決して重くはありません。

◆鯵ヶ澤 山廃純米 無濾過生原酒 25BY


香りはバナナのようでもあり生姜糖のようでもあり
落ち着いた湿潤感のある香気が漂います。

口に含むと、綺麗な酸を数字(2.3)ほど強く感じず
重たくないコクと、御飯の甘みを彷彿とさせる
艶やかな旨みが広がります。

鼻に抜ける香りは金平糖のよう。

後口の余韻にも酸は残らず、酸度2.3もあるのに
その酸を綺麗に感じさせるところはお見事と言えるでしょう。

生姜と日本酒をたっぷりと効かせた イワシの煮付け のような
シンプルで味の濃い料理などにも、伍して馴染むでしょう。

◆鯵ヶ澤 山廃純米 無濾過生原酒 25BY




 

ふねでしぼったしだいずみ

カテゴリー │

“ふ ね で し ぼ っ た し だ い ず み”

 ひらがなばかりの 一見 回文のようなセンテンス

これ 日本酒の商品名 です。

漢字をまじえて変換すると

舟で絞った次第済み

ではありません。 (・ω・)\バシッ


槽で搾った志太泉
  となります。

つまり 

本来ならこのレベルの日本酒は ヤブタ式の
連続式搾り機で手間をかけず自動的に上槽
するんだけど、あえて袋にもろみを詰めて
手作業で搾ることで、普通酒なのに吟醸酒の
ような香りが漂い 実にうまいんです。
価格は 1.8Lで2000円(税別)ですから、特に
地元の飲食店には絶大な人気のお酒となります。






ふねでしぼったしだいずみ


は こちらです。



 

川亀責めブレンド

カテゴリー │

今朝は 馬込川コースを三周
一周目 22分12秒
二周目 19分43秒
三周目 17分42秒  
合計  59分37秒  でした。

朝方は 心地よい朝日が指し、ランニングには
絶好のコンディションと言えます。


さて、純米大吟醸や純米吟醸の “責め(せめ)”の
部分をブレンドしたお酒があります。

“責め” とは

精神的、肉体的に苦痛を与えて恍惚の世界を醸しだすこと。
具体的には ロープや鞭
時には ろうそく なんかを使ったりして・・・・(・ω・)\バシッ

失礼しました。
ここでは 全く違います。

日本酒の搾り作業の終盤に、上から圧をかけて
搾られた部分のことです。

通常なら雑味や渋みのあるお酒となりますが
上質の純米大吟醸や純米吟醸の場合
香りの静かな味のりの良いお酒が楽しめます。

というわけで、愛媛の漁師町 八幡浜市にある酒蔵
川亀酒造から 数量限定出荷された 責めブレンド
のお酒が これです。



◆川亀 純米吟醸 無濾過生原酒 責めブレンド 25BY
1.8 L 2835円(税込)


責めの場合、通常なら雑味や渋みのあるお酒となりますが
上質の純米大吟醸や純米吟醸の場合、香りは静かなれど
味のりの良いお酒が楽しめます。

確かに香りは静かですが、純米大吟醸がブレンドされている
ことを意識する、フルーティな香気も感じ取れます。

口に含むと舌をかすかに刺激する、やや味の多い旨みが
広がります。でも、キレはなかなかのもの。後口の余韻は
穏やかです。

35%精米のお酒もブレンドされていますから、価格以上に
味わいの豊かさを感じていただける1本ではないでしょうか。

◆川亀 純米吟醸 無濾過生原酒 責めブレンド 25BY




 

糸目付けJIS+2D22

カテゴリー






午後から雨になるも、浜松で唯一アーケードのあるお店の初につき、順調に完了。
思えば、26年前 ここで同じように、糸目を付けました。今回のお母さんが幼い頃。
あれから26年。
お互い 頭に白いものが増えるわけです。ジイジ



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糸目付け

カテゴリー






本日は、佐鳴湖10キロランのあと、町内の糸目付け。
砂山町公会堂が新しくなって、初の祭りです。

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獺祭入荷

カテゴリー │マラソン大会

朝ランは いつもの馬込川コースを3周
一周目 21分56秒
二周目 19分56秒
三周目 17分55秒
計 10.5キロ 59分47秒 でした。
朝は とても走りよい気候となりました。

ランニングを終えて新聞に目を通したら
注目の記事を発見。
2月に行われた 浜松シティマラソンのハーフの
距離が、規定より244メートル長かった話。

やらかしてくれましたね。
距離の計測なんて、基本中の基本なわけですから
普通に仕事をしていたら有り得ないでしょう。

244メートル と言うと、だいたい1分20秒ぐらいは
タイムが余計にかかった という計算。

すると、1時間50分は切れているわけだから納得です。
自分的には、去年よりは頑張ったつもりでしたから。




さて、獺祭が入荷しました。
と言っても、店頭で販売できるのは、写真の4アイテムのみ。
これとて、いつまであることでしょうか。

ネットでは・・・・とても無理ですね。
ごめんなさい。



 

日本酒ワールド

カテゴリー │日本酒教室

昨夜は 少し飲みすぎました。
日本酒教室の後 3軒も はしごをしてしまい
最後はよく覚えていません。
朝起きたら ワイシャツとズボンで寝てました。
いい歳をして ほんとバカ ですね。


さて まだシャキッとしていた時間に行った
日本酒カルチャーについて。



粋に愉しむ 日本酒ワールド の4月期第一回を
昨夜開催し、今回から4名の新しい方を交え、全部で
18名の生徒の皆様とともに、日本酒のお勉強と試飲を
楽しみました。

テーマは 日本酒の製造過程

そして 試飲タイムは 初亀の飲み比べです。

特定名称酒 の説明とも関連し、同じ蔵のお酒で
普通酒から大吟醸までを用意し、一品一品について
じっくりと味わっていただきました。



左から提供順に
普通酒 急冷美酒 
本醸造               
本醸造 生原酒       
純米酒 純米グラス  
純米吟醸  
大吟醸
 
初亀は 本醸造は本醸造らしく 純米酒は純米酒らしく
という基本に忠実な造りが特徴と言えます。

それぞれが そのクラスとしては、価格とのバランスも
良く抜群の完成度の高さを有しています。

初亀





 

國香 純米吟醸

カテゴリー │お客様

昨日の夕刻 テレビのローカルニュースを見ていたら
ある大学の教授が映り、その方のお顔は初めてなんですが
字幕スーパーのお名前に見覚えがあり、すぐに当店の
ネットのお客様であることが、認識できました。

もう10年来のお客様で、日本酒を数本ずつお買い上げ
いただいております。
送り先が その大学の官舎のため、記憶に残っていました。

まさか 大学教授でいらっしゃるなんて。
びっくりしました。

その教授にも 時々お買い上げいただく 國香の純米吟醸
傳一郎の新酒生酒が入荷しました。




國香は 最近出荷が遅れることが多く、品切れすることも
多々あったのですが、ようやく 安定して入荷するこように
なりました。

お酒の質は まったく変わらず  いい酒を造られます。

◆國香 純米吟醸 傳一郎 生酒 25BY

“傳一郎”とは、河村伝兵衛先生の一番弟子という意味で
名付けられた栄誉ある称号。
ラベルは、その河村先生の自筆となります。

山田錦を敢えて60%精米で醸した純米吟醸
滓がらみの原酒ではなく、加水精製した生酒です。

原酒に比べ、スッキリとした口当たりですが
米の旨みもしっかりと残されております。

“綺麗なだけの純米吟醸でない”という伝一郎氏の美学は
そのままに後口のキレも上々の
和の雅な余韻がしっかりと残る純米吟醸です。

ちなみに 純米大吟醸は 入荷までもう少しかかりそうです。




 

レスキュー車

カテゴリー │ランニング

レース後 一日置いての今朝ランは
いつもの 馬込川コースを三周。

一周目 22分13秒
二周目 21分07秒
三周目 17分35秒
合計 10.5キロ 60分55秒 でした。

ところで、焼津みなとマラソンで走っていたゴール間近
我々ランナーのコースの横 反対車線を けたたましく
サイレンを鳴らして追い越して行った消防のレスキュー車。

あれは、5キロの部に参加して その後岸壁から
海に落ちた若い女性の救助に出動した車であることを
ニュースで知る。

不幸にも、意識不明とか。
ご家族はさぞかし心配でしょう。
助かってくれれば良いのですが。




 

高育54号入荷

カテゴリー │マラソン大会



昨日の 焼津みなとマラソン
仲間とのレース後の一枚。

今回の焼津は、ほとんどが平地の なだらかなコースにつき
2月の浜松シティマラソン よりは 少し速く走れ
去年より2分以上タイムを縮めることができたのは
素直にうれしいのですが、自分的にはもっと出来たのでは
と 少々不満です。

課題は 今回も10キロを過ぎてからのスピードダウン。
10キロまではキロ5分を切る予定通りの走りだったものの
10キロを過ぎて 1キロ毎に 5分10秒 15秒 30秒と
スピードダウン。

18キロを過ぎて 少し持ち直したものの、結局 後半の
11.1キロが 58分48秒での走りとなり、ハーフトータルで
1時間48分29秒 という結果。

10キロを過ぎてからのスタミナ維持は、なかなか大変です。
どういう練習をすれば良いのでしょうか?




さて、お酒の話。
先週入荷した 酔鯨の純米吟醸生酒
これがなかなか良さげな1本です。

◆酔鯨 純米吟醸 高育54号生酒 25Y


“高育54号”というのは、酒米のことで、高知県農業技術
センターにて吟醸酒用酒米として開発された品種を
酔鯨酒造さんで試験醸造を繰り返し、酒造好適米
“吟の夢” となった米です。

精米歩合50%と、純米吟醸としてはかなりの高精白です。
ですから雑味などなく、とても綺麗な口当たりに仕上がって
います。

さらにキリリとした口当たり、キレのある後口が特徴で
純米吟醸としては抜群の上質感のある生酒です。

香りは 花の蜜のような芳香が軽やかに立ち、くどさは
全くありません。

軽快でありながら、しっかりと広がる旨みは、あと味の引き
締まった個性ともども、お奨めの1本。

今年は 米の手配が厳しかったようで、注文数量より1ケース
減らされての入荷となりました。品切れも早いかもしれませんので
お早目にどうぞ。

◆酔鯨 純米吟醸 高育54号生酒 25Y




 

金谷 お祭り

カテゴリー






焼津からJRで、金谷で下車
中屋へ行くつもりが、金谷はお祭りの様子。
ひょっとして と電話をすると、案の定
コップはお休み。
駅前で屋台を見て、浜松へ帰ります。
電話して良かったああ。

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完走しました。

カテゴリー






焼津みなとマラソン
ハーフの部 ネットタイムで、1時間48分29秒 でした。
目標の45分台には届かずも、50分はなんとか切れました。
天候は暑くもなく 寒くもなく ちょうどいい感じでした。
さあ 今から 仲間と呑むぞ。


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焼津みなとマラソン

カテゴリー






一年振りの焼津です。
1時間後に ハーフのスタート。
今回は、びっくりするぐらい、緊張していません。
想うのは、レース後の焼津の刺し盛りと生ビール そして静岡の地酒。
さあ 愉しんで走るぞ。

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and we met 素敵な出会い

カテゴリー │CD

今朝も走りました。

レースを2日後に控えているので、馬込川コースを
軽く2周 
一周目 20分50秒
二周目 17分40秒
合計 7キロ 38分36秒 でした。
二周目後半は ほぼ全力疾走。



さて、3月はいろいろと忙しく このブログでジャズを
取り上げる余裕もなかったのですが、3月13日に
田町サロンで行われた Torio’ のライブでゲットした
森泰人さんが参加しているアルバム。

『and we met』 

山口泰一郎 というピアニストと森さんとのデュオ
シンプルで快活で流麗な演奏
ビル・エヴァンスの世界を彷彿 と言えば判りやすいのですが
より リリカルで繊細で優しい。

このアルバムのおかげで、消費税に関わるデスクワークが
見事にはかどりました。
とにかく 流れていると 心地よいのです。

ピアノの山口泰一郎さんは このアルバムで初めて知ったわけですが
齢還暦となるベテランピアニストで、隠れた逸材 という印象。
今までアルバムらしきものはなかったようで、正直 期待せずにCDを
聴きはじめた自分が恥ずかしいです。

たおやかなタッチ、丁寧で明快なフレージングで、スタンダードやミュージ
シャンスタンダードの名曲が、判りやすく表現されています。
この判りやすさは、単なる平易 ということではなく、奏者の心の手厚さ
でもあるわけです。

このアルバムの録音、なんと3時間というタイムリミットで、ほとんどが
2テイクだったそうです。
確かに音の編集に違和感を感じる箇所もないことはないけど
肝の演奏は、そんな些末なことを見事に凌駕しています。

いやむしろ、そういう状況だからこそ and we met 素敵な出会い
により醸しだされた 一期一会の演奏が、より愛おしく感じられたりする
のかもしれません。 

ベースの森さんは、出すぎず引かずの絶妙なアプローチで
存在感を示しています。 
時に饒舌 時に重厚 なれど滋味溢れる演奏 と言いましょうか。
彼が来日するたびに交わす握手の、あのホットで包容力のある
手の感触を思い起こさせる、親和性に富む音に、ほだされます。 

ネットで試聴できるページは、現在無さそうです。
これはもう 買って聴くしかないでしょう。
ジャズファンならば。

and we met

1. emily
2. sweet and lovely
3. someday my prince will come
4. someone loves me in somewhere
5. and we met
6. in your own sweet way
7. stella by starlight
8. what a wonderful world

山口泰一郎 (p)
森泰人 (b)

diskunion

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志太泉の鑑評会入賞酒

カテゴリー │鑑評会ランニング

今朝ランは いつもの 馬込川コースを三周
一周目 21分49秒
二周目 19分44秒
三周目 17分58秒
合計 10.5キロ 59分31秒 でした。

一周につき2分ずつスピードを上げるビルドアップ走
の練習でした。

今度の日曜は 焼津みなとマラソン ハーフに出ます。
浜松シティのように、後半のスピードダウンをなんとか
防ぎたいのですが、果たして。

さて、前回 白隠正宗の鑑評会出品酒をご紹介しましたが
志太泉からも 同じコンセプトのお酒が入荷しました。





◆志太泉 吟醸 鑑評会入賞酒 25BY



このお酒 静岡市で開催された試飲会場で口にしています。
そのときの 私のメモ書きには

旨みがたおやかに広がる。 軽やかな酸がグッド。

と書かれてありました。
吟醸の部では、全体の7位に入賞したお酒ですから、山田錦の
40%精米ぐらいの大吟醸 と その時は認識していました。

白隠正宗は 精米歩合50%と判る味わいの線でしたが
この志太泉は大吟醸らしい旨みの広がりがありました。

ところがこの出品酒 兵庫山田錦50%精米のお酒だったのです。

ですから、その出品酒そのもの(火入れはしてありますが)が
1.8Lで 5400円(税込)という価格で発売されています。

香りは清楚ながら、しっとりと立ちます。
含むと、たおやかに広がる旨み。
軽やかな酸を感じながら綺麗に切れていきます。

精米歩合50%は、酒税法上は大吟醸を名乗れるのですが
あえて 吟醸酒 として発売するのは、いかにも望月社長。
大吟醸を名乗らずも、上質の吟醸酒としての存在感のある1本です。

これは買い ですよ。


◆志太泉 吟醸 鑑評会入賞酒 25BY






 

白隠正宗純米吟醸 実は出品酒

カテゴリー │ランニング

今朝のランニングは 家が始点の 馬込川コースを三周
一周目 21分52秒
二周目 20分00秒
三周目 17分51秒
合計 10.5キロ 59分43秒でした。

先日のベテランランナーのアドバイスによると
10キロを50分で走るより、60分以上かけて走る方が
持久力は付く

という言葉が 頭のかたすみにあり
二周目までは 意識してゆっくり。

三周目の後半は、キロ4分半 と言いたいところですが
4分50秒ぐらいでとばしました。
いい練習になったかも。


さて、お酒のお話。

3月に行われた 静岡県清酒鑑評会の 利き酒会
純米酒の部で 10位に入った 白隠正宗

利いた近くに 高嶋社長が居たので

『これって 今年も50%?』

と聞くと

『そうです。 火入れの市販酒を出品しました。』

確かに 大吟醸と言うには 垢抜けたところをあまり感じない。
でも 味が乗っていて美味い。
で、入賞するんだから まさに 心意気。

と紹介しましたが、そのお酒が入荷しました。






◆白隠正宗 純米吟醸 山田錦50 25BY


香りはどこまでも穏やか。かすかにれんげ蜂蜜の香り。

含むと酸は低く厚みのある米を意識する旨みが広がり
鼻に抜ける風味は、和菓子のごとく。

キレは上々で上質の余韻が残ります。

食中酒として 是非お奨めしたい静岡酒 です。




 

日曜ランと花見

カテゴリー │休日ランニング

日曜恒例の佐鳴湖ランは
一周+10キロ

一周 6.2キロを 33分15秒で走ったのち
10キロランは
前半5キロ 26分23秒
後半5キロ 25分04秒

この日の課題は 10キロ走った後に キロ5分を
維持して走ること。 なんとか目標は達成。



Y社所属のベテランランナーのK氏が特別参加され
いろいろとアドバイスをいただきました。
ランニング経験30年というK氏は、私とほぼ同年齢ですが
フルを3時間代の前半で走られるとか。

フルを3時間半で走るための極意をご教示ただいたのですが
結局 日々の練習。 これに尽きるようです。
出来ることから チャレンジしようかと思います。



昼間は 取引先の花見に参加。
浜松城公園の丘の上は既に葉桜、その下の広場の しだれ桜は
かろうじて花を維持していました。



天気は良いものの、まだまだ肌寒く、燗酒がなにより美味かった。





 

お宝発見!

カテゴリー │

倉庫のプレハブ冷蔵庫を整理していたら

1.8L瓶用のP箱に 日本酒が5本。

蓋には お客様のお名前が・・・?

見慣れたお名前

えっ 出荷漏れ?

いえいえ そんなはずはない。

よくよく調べてみると

数量限定の希少なお酒ばかりを2月に注文された方の分

受注日と出荷日にタイムラグがあったので、確保しておいたものの

急に出荷日が早まり、店の在庫でなんとか間に合わせたのち

プレハブにしまっておいた在庫を すっかりと忘れてしまった。

という次第。





で、今季分完売の人気商品を ブログをご覧の方だけにお教えします。

◆開運 無濾過純米 山田穂 25BY (1.8L)  が2本


◆開運 赤磐雄町 純米吟醸 無濾過生原酒 25BY (1.8L) が1本


◆七田 純米 七割五分磨き 雄町 無濾過生 25BY (1.8L) が2本


早いもの勝ちです。