ラスト・ダンス

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久しぶりに ジャズの話題。

キース・ジャレットとチャーリー・ヘイデンのデュオの新譜
が出たので、早速に取り寄せました。

ラスト・ダンス


新譜 と言っても 2010年に発売された キースの自宅スタジオ
での録音盤 ジャスミンと同時期での収録ですから、溜めてあった
音源からのリリース と想像できます。

タイトルは ラスト・ダンス
別に ラスト・ダンス という曲を演奏しているわけではありません。

前回の ジャスミン もそうでしたが、タイトルには
何かを啓示するニュアンスが含まれていると思われます。

ジャスミン の意味については、 2010.05.11.のブログ


もし、そうだとしたら キースのアルバムも そろそろこれで最後?

面白いのは、前作のテイクと同じものが2曲だけ含まれている点。

Where Can I Go Without You と Goodbye です。
もちろん Alternative take いわゆる別テイク ではありますが。

これは、プレイヤーの思い入れなのか、それともプロデューサーの
それか、はたまた 単に曲目が足りなくての窮余の一策なのか。

私的には ベギー・リーの作である 
『 Where Can I Go Without You 』  邦題 君ありてこそ が
大好きですから、また聴けるのは大歓迎ですが。

まっ そんなことは どうでも良く
今回も 珠玉のスタンダードの数々を楽しむことにしましょう。

Last Dance

1. My Old Flame
2. My Ship
3. Round Midnight
4. Dance Of The Infidels
5. It Might As Well Be Spring
6. Everything Happens To Me
7. Where Can I Go Without You
8. Every Time We Say Goodbye
9. Goodbye


Where Can I Go Without You 
Charlie Haden & Keith Jarrett


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