静岡酵母の　酒とJAZZとランの日々

開運から 新商品が入荷しました。

一回火入れの純米酒なんですが、愛山 と 誉富士
という タイプの違う 酒米を使ったお酒です。

米が違うと、純米酒としての味わいの違いも
しっかりと感じられます。

でも、開運らしさも ちゃんとあるので、これはいいですね。




まずは 愛山から

◆開運 純米 愛山 26BY

1.8L 2,970円(税込)

幻の酒米とも言われる、兵庫産愛山を100%使用した
一回火入れの純米酒です。

グラスに注ぐとふくよかに落ち着いた芳香が漂います。

含むと 酸は低く、開運らしい暖色の快活な旨みとスッキリとした
美麗な味わいがセッションしながら広がり、鼻に抜ける香りは
穏やかで清楚。気品を感じます。

後半のすうっとキレていくさばけの良さもグッド。
こんなに味わい豊かなお酒が純米吟醸ではなく純米酒として
新発売されるとは、うれしくもあり驚きですね。

もう1本は 誉富士

◆開運 純米 誉富士 26BY

1.8L 2,970円(税込)

誉富士は、山田錦の品種改良により１０万個体という
膨大な数の中から選ばれた奇跡の酒米です。

香りはとても穏やかで清楚。
口に含むと、軽快で流麗な感触ですっきりとした旨みが
ひろがります。

開運として、これだけサラサラとした味わいのお酒は
誉富士ならではと言えるかもしれません。
愛山とは、しっかりと味わいの違いを感じ取れます