2006年08月24日07:10
小沼ようすけ と NOON≫
カテゴリー │ジャズライブ
小沼ようすけ と NOON(ヌーン)のライブに行く。
ツアー初日というのも、
彼の浜松 いやドルフィンのマスターへの思い入れも、あるのだろう。
いつになく、長く熱く、そして心のあるライブであった。
そして、全編アコースティックな彼もまた、いいもんだ。
オレオ アレンジが懲りすぎて成功率80%と言いながら、
お決まりのように間違えてリスタートする演出(?)は、なかなかにくい。
まさに スキルと魂の競演 満足。
スペイン PAを止めてまったくの生音で披露。これは逆に
ちよっとおとなしいかな。という印象。
普段、3人で競うように演る人たちを知っているからかも。
どの曲も、メロディの綺麗さを大切に、しっとりしなやかに、
そして素朴な響きも交えながらのアコースティックなプレイは、
彼の真摯で人なつっこく、ちょっとシャイな人柄が音に凝縮されている。
そんな気がしました。
そして、この日もう一つのお目当ては ヴォーカルの NOON。
良くとおるウォームなヴォイスが魅力の、美形のオネエチャン。
日テレの佐藤アナ(目がテン)に少し似ている。
そして声は、確かにアンサリーに似ている。特に高音の響きなど。
これもDNAのなせるわざか。
ブルーゼットから始まるライブは、映画音楽もふんだんにアカルイ雰囲気で
バカラックやレイチャールズなどポップス系の曲がいい。
アイ・クッド・ライト・ア・レターやイット・ハット・ビー・ユーなど
小粋なスイング系の曲も、実に巧く歌う。
声を張り上げずに淡々と、それでいて芯のあるナチュラルヴォイス。
誰でも知っている曲を、しっかりと自分の歌にしている。
選曲も雰囲気も、おじさんキラーである。
ツアー初日というのも、
彼の浜松 いやドルフィンのマスターへの思い入れも、あるのだろう。
いつになく、長く熱く、そして心のあるライブであった。
そして、全編アコースティックな彼もまた、いいもんだ。
オレオ アレンジが懲りすぎて成功率80%と言いながら、
お決まりのように間違えてリスタートする演出(?)は、なかなかにくい。
まさに スキルと魂の競演 満足。
スペイン PAを止めてまったくの生音で披露。これは逆に
ちよっとおとなしいかな。という印象。
普段、3人で競うように演る人たちを知っているからかも。
どの曲も、メロディの綺麗さを大切に、しっとりしなやかに、
そして素朴な響きも交えながらのアコースティックなプレイは、
彼の真摯で人なつっこく、ちょっとシャイな人柄が音に凝縮されている。
そんな気がしました。
そして、この日もう一つのお目当ては ヴォーカルの NOON。
良くとおるウォームなヴォイスが魅力の、美形のオネエチャン。
日テレの佐藤アナ(目がテン)に少し似ている。
そして声は、確かにアンサリーに似ている。特に高音の響きなど。
これもDNAのなせるわざか。
ブルーゼットから始まるライブは、映画音楽もふんだんにアカルイ雰囲気で
バカラックやレイチャールズなどポップス系の曲がいい。
アイ・クッド・ライト・ア・レターやイット・ハット・ビー・ユーなど
小粋なスイング系の曲も、実に巧く歌う。
声を張り上げずに淡々と、それでいて芯のあるナチュラルヴォイス。
誰でも知っている曲を、しっかりと自分の歌にしている。
選曲も雰囲気も、おじさんキラーである。