2024年08月10日11:49

8月9日の日本酒教室は
半期に一度の蔵元ゲストの日
今回は 静岡市から萩錦酒造の萩原綾乃杜氏に
お越しいただき萩錦の酒造りについてお話をお聞きしました。
萩錦さんは 明治9年から酒造りを続けておられます。
2016年から先代の小田島杜氏に教えを受け
その後綾乃さんと社長の知令さんの
若いご夫婦で造りをされ現在に至ります。
毎年 メキメキと酒質が上がっていくのを小売酒屋としても
また一飲み手としても注目しているお蔵です。

綾乃杜氏のお話の中で印象に残ったのは
酒造りのコンセプトとしての3つの項目です。
一つ目は 繋がりを感じるものづくり
酒米や酵母などゆかりを大切にしたもので造りを行うことで
萩錦らしさを表現すること。
二つ目は 造り手のらしさを大切に
これは ご夫婦での酒造り そして まわりの方々の協力により
萩錦の酒がある ということ。
三つ目は 造りの周辺の魅力を再考する
中島自噴帯という超軟水の豊富な地下水に恵まれた土地で
造りを行っていることへの感謝と魅力を発信したい。
そんな綾乃さんは今年3つになる娘さんと水遊びをするのが
なによりの楽しみ とおっしゃるママさんでもあります。
そして 言葉の端々に出てくる言い回しが
お酒大好き人間 いわゆる のん兵衛のそれと同じで(笑)
とても頼もしくもあります。

そんな綾乃杜氏との懇親会は鍛治町のふとっぱらさんにて。

業界のお話 地域のお話 ご家族のお話など盛り上がりました。

最後に記念の一枚。
ありがとうございました。
蔵元ゲスト 萩原綾乃杜氏≫
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8月9日の日本酒教室は
半期に一度の蔵元ゲストの日
今回は 静岡市から萩錦酒造の萩原綾乃杜氏に
お越しいただき萩錦の酒造りについてお話をお聞きしました。
萩錦さんは 明治9年から酒造りを続けておられます。
2016年から先代の小田島杜氏に教えを受け
その後綾乃さんと社長の知令さんの
若いご夫婦で造りをされ現在に至ります。
毎年 メキメキと酒質が上がっていくのを小売酒屋としても
また一飲み手としても注目しているお蔵です。

綾乃杜氏のお話の中で印象に残ったのは
酒造りのコンセプトとしての3つの項目です。
一つ目は 繋がりを感じるものづくり
酒米や酵母などゆかりを大切にしたもので造りを行うことで
萩錦らしさを表現すること。
二つ目は 造り手のらしさを大切に
これは ご夫婦での酒造り そして まわりの方々の協力により
萩錦の酒がある ということ。
三つ目は 造りの周辺の魅力を再考する
中島自噴帯という超軟水の豊富な地下水に恵まれた土地で
造りを行っていることへの感謝と魅力を発信したい。
そんな綾乃さんは今年3つになる娘さんと水遊びをするのが
なによりの楽しみ とおっしゃるママさんでもあります。
そして 言葉の端々に出てくる言い回しが
お酒大好き人間 いわゆる のん兵衛のそれと同じで(笑)
とても頼もしくもあります。

そんな綾乃杜氏との懇親会は鍛治町のふとっぱらさんにて。

業界のお話 地域のお話 ご家族のお話など盛り上がりました。

最後に記念の一枚。
ありがとうございました。