2021年12月15日10:06
初亀かすみさけ生 と 吟醸初しぼり≫
12月のこの時期は酒屋にとって
と言っても私だけかもしれませんが
パズルを解くような毎日です。
限られたスペースに どうやって入荷するお酒を並べるか・・・
特に 店の冷蔵庫は パンパンの状態で
ようやく収まったな とホッとするのもつかの間
また 新酒生酒が入ってくるわけです。
それでもなんとか 上にしたり 下にしたり 隙間に入れたりと
無い知恵を振り絞って納めます。
そんな中 昨日入荷したのはこのお酒
初亀のうすにごりのしぼりたて生酒です。
粉雪のように舞う澱が酒に溶け込むことで甘みが加わり
口当たりは非常に柔らか。
◆初亀 特別純米 かすみさけ生 3BY
やや辛口のサラリとしたタイプの、うすにごり純米生酒です。
香りは槽場の溌剌とした空気を連想するフレッシユな芳香。
含むと、丸く適度な酸がまず顔をだし
やがて甘さ控えめの味わいが
滓にからんで米由来のピュアな旨みとして認識されます。
鼻に抜ける香り及びその後の余韻は
生酒特有のしなやかで流麗な質感を伴い
やがて速やかに消えていきます。
そして 既に第一弾として入荷しているのがこちら
◆初亀 吟醸 初しぼり生原酒 3BY
仕込第一号を火入れ加水せずに生のまま瓶詰め
出荷された吟醸生酒です。
こちらも槽場をイメージする溌剌としたあの芳香が
穏やかに.漂います。
ああ 新酒の季節だと 改めて実感。
含むとキリリとした感触が広がり原酒とは思えない軽快な旨みが
ほのかなガス感と甘みを伴って口中に広がり
味吟醸の生酒 という表現が最も適しているように思います。
鼻に抜ける香りも決して出しゃばらず、流麗にキレていきます。
少し冷して 熱い鍋料理などにいかがでしょうか。
と言っても私だけかもしれませんが
パズルを解くような毎日です。
限られたスペースに どうやって入荷するお酒を並べるか・・・
特に 店の冷蔵庫は パンパンの状態で
ようやく収まったな とホッとするのもつかの間
また 新酒生酒が入ってくるわけです。
それでもなんとか 上にしたり 下にしたり 隙間に入れたりと
無い知恵を振り絞って納めます。
そんな中 昨日入荷したのはこのお酒
初亀のうすにごりのしぼりたて生酒です。
粉雪のように舞う澱が酒に溶け込むことで甘みが加わり
口当たりは非常に柔らか。
◆初亀 特別純米 かすみさけ生 3BY
やや辛口のサラリとしたタイプの、うすにごり純米生酒です。
香りは槽場の溌剌とした空気を連想するフレッシユな芳香。
含むと、丸く適度な酸がまず顔をだし
やがて甘さ控えめの味わいが
滓にからんで米由来のピュアな旨みとして認識されます。
鼻に抜ける香り及びその後の余韻は
生酒特有のしなやかで流麗な質感を伴い
やがて速やかに消えていきます。
そして 既に第一弾として入荷しているのがこちら
◆初亀 吟醸 初しぼり生原酒 3BY
仕込第一号を火入れ加水せずに生のまま瓶詰め
出荷された吟醸生酒です。
こちらも槽場をイメージする溌剌としたあの芳香が
穏やかに.漂います。
ああ 新酒の季節だと 改めて実感。
含むとキリリとした感触が広がり原酒とは思えない軽快な旨みが
ほのかなガス感と甘みを伴って口中に広がり
味吟醸の生酒 という表現が最も適しているように思います。
鼻に抜ける香りも決して出しゃばらず、流麗にキレていきます。
少し冷して 熱い鍋料理などにいかがでしょうか。