佐鳴湖ラン と コーコーヤ

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佐鳴湖ラン と コーコーヤ

今朝は 日曜恒例の 佐鳴湖10キロラン
久しぶりに大勢のラン仲間と一緒に走りました。

ところが午前7時スタートともなれば、気温はゆうに30℃は
超えてそう。 とにかく暑かった。

結果は 前半5キロ 25分51秒
後半5キロ 26分50秒
合計 52分41秒 でした。

前半は結構頑張ったものの、後半はとても仲間のスピードに
ついていけず、きつかったです。

佐鳴湖ラン と コーコーヤ

さて、昨夜の コーコーヤのライブ 最高でした。

それは、ジャズライブの感動とは ちょっと違う
心の洗濯のようなものでしょうか。

ヴァイオリンとクラリネット つまり弦楽器と木管楽器は
とても相性が良く、彼女たちのアンサンブルは
ゆるくて  明快で 端正な  完成度の高い音楽世界そのもの。

ヴァイオリンの江藤有希さん、クラリネットの黒川紗恵子さん
ご両人とも その音は一点の曇りもない 腕利き奏者。

楽器なのに 歌うようにメロディを奏でます。
歌詞がないのに、オリジナル曲ばかりなのに 今の気分
その情景などがメロディとハーモニーとリズムで、ゆるやかに
でも着実に伝わってくるのでした。

そして ギターの笹子さんの存在。
これが実に大きい。
彼はどんなユニットにおいても、伴奏に徹するのが身上の
ギタリストなんですが、コーコーヤでの彼は、一見地味なようで
とても重要なポジションにおられる。

それは、ヴァイオリンとクラリネット その二人の会話をとりもつ
まさに 好々爺。 
出すぎず引かずの絶妙の間で、すごく高度な伴奏を繰り広げて
いるのでした。

会場でゲットした 新しいアルバムにサインをいただくとき
皆さんの中でアドリブってあるんですか? とお聞きしたところ、
それはあります。 とのお答え。
ジャズのようなアドリブではなく、一期一会のライブでは、あって
しかるべきものなのでしょう。

彼らの音楽に対する姿勢 それは 真摯でいて柔軟 ひたむきでいて
脱力 そんなものが感じ取れる いいライブでした。


コーコーヤ
通り雨








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