ジョー・ファンズワース のアルバム

カテゴリー │CDジャズライブ

昨夜の エリック・アレキサンダー・カルテットのライブ。
心の底から楽しませてもらった。

ジョー・ファンズワース のアルバム
終わってからも気軽にサインに応じてくれるし
写真もOK  ミーハー親父にはありがたいことです。


彼らのすごいところは、音がどうの、ジャズ的にどうの
と言う前に、オーディエンス つまり客を楽しませる術に
長けていること。そのサービス精神には恐れ入ります。

ジョー・ファンズワース のアルバム

iPhoneからのブログアップでは、メインのエリックには
触れたので、ピアノのハロルド・メイバーンについての
感想は、とにかく音が太くてしなやか。(指も太いが・・)
それでいて速い。色はとかくファンキーでブルージー。
ソロになると、御年77とは思えぬパワーと説得力で聴か
せる。

ベースの ナット・リーヴスは、私と同い年なんですね。
とにかくスマートで若い。一音一音が手堅く、深く響くん
です。この日使ったウッドベースは、浜松のベーシスト
のものとか。いい音でした。

実はドラマーのジョー・ファンズワースが使用したドラム
セットも、浜松のドラマーのもの。楽器は現地調達という
のは、まさに米国スタイル。

ジョー・ファンズワース のアルバム

そのジョー・ファンズワースですが、ソロになると長い。
そしてシンプル。シンバルを多用せずおなじフレーズの繰り
返しなんですが、だんだんと盛り上がっていくと、鳥肌が立つ
ような凄味を感じさせるのは、さすがである。

私の隣にいたご婦人に、ウインクしたり、やたら笑顔を投げ
かけるあたり、性格はマメな人なんだ・・きっと (笑)

彼のアルバムをお土産に買って帰りました。
もちろん サインもいただきました。

ジョー・ファンズワース のアルバム

It's Prime Time

というアルバムで、10年ぐらい前の録音なんですが、
トラディショナルな空気が漂っていて、こういうの好きです。

メンバーも豪華
ジョー・ファンズワース(ds)
エリック・アレキサンダー(ts)
ロン・カーター(bs)
ジョン・ファンズワース(ts)
カーティス・フラー(tb)
ベニー・ゴルソン(ts)
デビッド・ヘイゼルタイン(p)
ハロルド・メイバーン(p)
ジム・ロトンディ(tp)

カーティス・フラー と ベニー・ゴルソンが
ファイブスポットアフターダーク 演ってます。

もちろん エリックも バリバリに吹いてます。
まさに ライブの余禄。

Joe Farnsworth drum solo





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