鶴齢爽醇と今昔さんぽ

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梅雨のジメジメは、まだまだ続きそうですが

そんな季節に合う日本酒のご紹介です。

新潟県南魚沼市塩沢の青木酒造さんは

全国を代表する豪雪地帯、新潟県 魚沼地方の造り酒屋で

1717年の創業以来、300年の歴史を持つ酒蔵です。

「鶴齢」に代表される青木酒造の酒は、雪国のもたらす

様々な恵みと越後杜氏による伝統の技によって生み出され

「淡麗辛口」が多い新潟の酒の中で、酒米本来の旨みを残した

「淡麗旨口」の酒造りを目指されています。

鶴齢爽醇と今昔さんぽ

そんな青木酒造さんから届いたのは夏の酒です。

◆鶴齢 特別純米 爽醇 5BY

暑い日も蒸す日も気軽に飲めるよう

アルコール度数14゜で仕上げた軽快な味わいの夏酒

ですが 鶴齢らしい旨みはしっかりと感じ取れます。

越淡麗100%使用で55%精米の純米吟醸規格。

パストライザーにて瓶火入れ・急速冷却することにより

生酒のようなフレッシュな清涼感のある特別純米酒です。

かすかに山吹色の色調。

香りは控えめで透明感のある口当たり。

旨みの広がりと柑橘系の酸味が絶妙に調和した

清涼感のある酒質は暑い日でもスイスイと盃が進みます。



さて 最近Youtubeでハマっているのは 関西ローカルのこの番組。

吉本芸人の兵動大樹氏が関西地方のある場所を撮った古い写真をもとに

その写真が撮られた場所を探す という 【今昔さんぽ】

私は 生まれてから昭和49年まで大阪で過ごしたので

ちょうどその時代の風景がいろいろと出てくるのです。

たまたま最初に観たのが この映像でした。


【今昔さんぽ】線路はないけど駅がある? 廃線になった路線の先に…思い出の阪堺電車


子供の頃の初詣は決まって住吉さんでした。

阪堺電車 当時は南海電鉄上町線と呼んでましたが

姫松駅から乗り住吉大社へ行くのに降りたのが

この住吉公園駅でした。

最後に降りたのが 今年四十になる長男が乳飲み子だった

昭和60年の正月。

今は亡き両親ともども家族でお詣りをしたのが

昨日のことのように思い出されます。

この番組 ナビゲーターの兵頭氏のキャラと進行の巧みさが肝。

いきなり市役所のような公的機関を訪れず

たまたま会った通行人に声をかけるところから始めるのですが

関西人とのしょうもない会話からヒントを得るのが観ていて楽しい。

歴史と地理のお勉強にもなります。

知らんけど (・ω・)\バシッ



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