七田のひやおろし 愛山と雄町

カテゴリー │ネット販売酒屋の仕事

最近 雨ばかりで朝ランが出来なくストレスが溜まりそうです。

ストレスと言えば

昨日 地酒かたやまの買い物用HPが突然見れなくなり

利用される方には、ストレスとご不便をおかけしましたこと

深くお詫び申し上げます。

9月の初旬でSSL証明書の期限が切れることを

失念しており、あわてて更新済みの証明書を

ダウンロードすることで、事なきを得ました。

この証明を得る目的は

①SSLによる暗号化通信 と

②Webサイトの運営者の身元を確認できるようにする

というのがあるのですが

私の身元は かたやま酒店の片山克哉です。

決して 友蔵 ではありません (・ω・)\バシッ

七田のひやおろし 愛山と雄町

では ひやおろしのご紹介を。

佐賀の天山酒造さんから届いたのは

酒造好適米としてゆるぎない評価の米

愛山 と 雄町 を使用した七割五分磨きのひやおろし。

どちらのお酒も 上々の出来栄えです。

◆七田 純米七割五分磨き 愛山ひやおろし 3BY

全量愛山で75%精米にて醸した純米が

この“七割五分磨き・愛山”です。

品質的に素晴らしくパワーのある酒米は

あえて削らずに丁寧に醸すことで、新たな魅力にめぐり合え

米本来の個性を確かめることが出来ます。

春に出た生酒をブレートヒーターにて一回火入れ後の瓶詰めです。

香りはザクロやびわのような和の果実を連想。

口に含むと、穏やかな酸が顔を出し

舌の上に米のエキスを漂わせます。

鼻に抜ける香りに熟成による落ち着いた錬成の旨みと

愛山特有の上品な甘みを残しやがて静かに切れていきます。



◆七田 純米七割五分磨き 雄町ひやおろし 3BY


香りは黒蜜のような複雑な和の芳香。

口に含むと、穏やかな酸と、舌をマイルドに

包み込むような奥ゆかしい雄町らしい味わいの幅を感じます。

半年熟成させることで

味の広がりに落ち着きと気品が加味されています。

鼻に抜ける香りは、イチジクとも柿とも表現できる

ふるさとの果物の落ち着いた甘みの再現。

後口は、ほのかに酸を残しながら

心地良く上品なコクと余韻を残します。

きれい過ぎないところが、このお酒の真骨頂。

正に、味を楽しむ純米酒と言えるでしょう。



どちらのお酒も昨年と同じ価格です。

しかし 10月からは七田全商品の値上げが発表されているので

9月中にお買い上げになることをお薦めします。




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