2017年12月17日15:47
12月16日 土曜日 田町の貴田乃瀬さんにて
貴田乃瀬酒の会・開運編 を開催しました。
そもそもなぜ土曜に行うのか?
これは 9月に行った 大内さんでの金賞酒を愛でる会が
土日と連荘でキャパも増え好評だったため
貴田乃瀬さんでもやりましょう。
と、二次会の酒の勢いで決めてしまったわけです。 (笑)
開運をテーマに行うのは、是非 開運の酒に料理を合わせたい・・
との親方のリクエストがあったからです。
最初は2日間とも開運の予定でしたが、土井会長に二日も来て
いただくのは忍びないし、社長は12月のイベントへの出席はNG
ということで、私が、一日だけは従来のいろいろなお酒のパターンに
強制的に変えました。
ところが、親方の立場からすると、酒が変わるわけで
2日間とも同じ料理というわけにはいかず
結果的に12月の繁忙期に、とても手間のかかるイベントの準備を強いる
という悲惨な(笑) ことになってしまいました。
でも いざ開催すると それはそれは素晴らしいお料理のオンパレードで
開運との相性もバッチリの、珠玉の会となりました。
その16日の様子をご報告します。
始まる前のひとときは、酒リストを眺めながらの酒談義。
18時 定刻通りスタートしました。
挨拶をする主催者
最初の乾杯のお酒は
①波瀬正吉 大吟醸斗瓶取り 首-2 28BY
合わせるお料理は
冬のトマト 柿のソースで。
私はサービスに徹していて食事をしていませんので
味わいについての感想はなしでさくさくと進めていきます。
二番目のお酒は
②開運 無濾過純米 新酒 29BY
この日 唯一の新酒生酒です。
お料理は カマス炙り
醤油を使わずに楽しむお刺身です。
黙々と テキパキと 仕事をされる親方。
三番目のお酒は
③開運 花の香 純米誉富士生原酒 28BY
お料理は
フォアグラのテリーヌ
四番目のお酒は
④開運 純米 雄町 28BY
ここにきて 火入れのお酒です。
落ち着いた味わいの純米酒に合わせるは
鯛のカマ 唐揚げ ポン酢ソース
土井会長には、その都度お酒の説明のフォローをしていただきました。
お客様同士互いに注ぎあい わきあいあいと。
五番目のお酒は
⑤初蔵出し 本醸造生原酒26BY 3年低温熟成酒
倉庫の冷蔵庫に寝ていた生酒が日の目を見ました。
少し試飲しましたが、練れた甘みと旨味がお見事。
雑味、老ね香はゼロでした。
こんな熟成酒に合わせるお料理は
トンバラのたまり煮
食べなくても そのマリアージュが想像できます。
次は燗酒です。
今年このお酒が、名古屋国税局での鑑評会にて首位となる優等賞を受賞。
これはなんと30年連続での受賞だそうです。
そのことに敬意を表して ちゃんと湯煎で 温度は42℃ぐらい
⑥開運 特別本醸造 祝い酒
お料理は
京人参の豆腐 甘塩 ホイップソース
会長にも一言いただきました。
ここからは 高級酒が連続で出ます。
まずは 今年のSAKE COMPETITION にて純米大吟醸の部
堂々第一位に輝いたこのお酒
⑦開運 純米大吟醸 28BY
そしてお料理は
蟹の身 変わりフリット揚げ
会長のコメントは
『今年は賞続きですが、みんなには決して奢るな と申しています。』
素晴らしい・・
会も終盤となりました。
ラス前のお酒は
⑧作・波瀬正吉 斗瓶取り大吟醸 20BY
こんな日のために冷蔵庫に囲っておいた 波瀬正吉さん最後の年の1本です。
もう1本 純米大吟醸もあったのですが、ある日磯田先生に見つかり
販売せざるを得ないことに(笑) でもあとから感想のメールをいただき
さすがに歴史学者と感心することに。
話がそれました。
お料理は
大根と海老の団子 椀物
ここで オーソドックスな和食の基本のようなお料理が出るのは
作 に対する親方なりの心遣いでしょうか。
いよいよ最後のお酒は 土井会長からいただいたレアものです。
⑨大吟醸秘蔵古酒
昭和58年~平成3年の間に醸造された大吟醸を調合瓶詰したもの。
非売品です。
最後のお料理は
食事代わりとして うどんのカルボナーラのようなもの
これで すべてのお酒とお料理が出ました。
この日のラインナップ
左から提供順です。
酒の会の締めは 京都からお越しのNさんに一丁〆を。
皆さんありがとうございました。
そして親方 素晴らしいお料理をありがとうございます。
土井会長もご参加いただき感謝申し上げます。
では今から 日曜の会の準備です。
貴田乃瀬酒の会・開運編≫
12月16日 土曜日 田町の貴田乃瀬さんにて
貴田乃瀬酒の会・開運編 を開催しました。
そもそもなぜ土曜に行うのか?
これは 9月に行った 大内さんでの金賞酒を愛でる会が
土日と連荘でキャパも増え好評だったため
貴田乃瀬さんでもやりましょう。
と、二次会の酒の勢いで決めてしまったわけです。 (笑)
開運をテーマに行うのは、是非 開運の酒に料理を合わせたい・・
との親方のリクエストがあったからです。
最初は2日間とも開運の予定でしたが、土井会長に二日も来て
いただくのは忍びないし、社長は12月のイベントへの出席はNG
ということで、私が、一日だけは従来のいろいろなお酒のパターンに
強制的に変えました。
ところが、親方の立場からすると、酒が変わるわけで
2日間とも同じ料理というわけにはいかず
結果的に12月の繁忙期に、とても手間のかかるイベントの準備を強いる
という悲惨な(笑) ことになってしまいました。
でも いざ開催すると それはそれは素晴らしいお料理のオンパレードで
開運との相性もバッチリの、珠玉の会となりました。
その16日の様子をご報告します。
始まる前のひとときは、酒リストを眺めながらの酒談義。
18時 定刻通りスタートしました。
挨拶をする主催者
最初の乾杯のお酒は
①波瀬正吉 大吟醸斗瓶取り 首-2 28BY
合わせるお料理は
冬のトマト 柿のソースで。
私はサービスに徹していて食事をしていませんので
味わいについての感想はなしでさくさくと進めていきます。
二番目のお酒は
②開運 無濾過純米 新酒 29BY
この日 唯一の新酒生酒です。
お料理は カマス炙り
醤油を使わずに楽しむお刺身です。
黙々と テキパキと 仕事をされる親方。
三番目のお酒は
③開運 花の香 純米誉富士生原酒 28BY
お料理は
フォアグラのテリーヌ
四番目のお酒は
④開運 純米 雄町 28BY
ここにきて 火入れのお酒です。
落ち着いた味わいの純米酒に合わせるは
鯛のカマ 唐揚げ ポン酢ソース
土井会長には、その都度お酒の説明のフォローをしていただきました。
お客様同士互いに注ぎあい わきあいあいと。
五番目のお酒は
⑤初蔵出し 本醸造生原酒26BY 3年低温熟成酒
倉庫の冷蔵庫に寝ていた生酒が日の目を見ました。
少し試飲しましたが、練れた甘みと旨味がお見事。
雑味、老ね香はゼロでした。
こんな熟成酒に合わせるお料理は
トンバラのたまり煮
食べなくても そのマリアージュが想像できます。
次は燗酒です。
今年このお酒が、名古屋国税局での鑑評会にて首位となる優等賞を受賞。
これはなんと30年連続での受賞だそうです。
そのことに敬意を表して ちゃんと湯煎で 温度は42℃ぐらい
⑥開運 特別本醸造 祝い酒
お料理は
京人参の豆腐 甘塩 ホイップソース
会長にも一言いただきました。
ここからは 高級酒が連続で出ます。
まずは 今年のSAKE COMPETITION にて純米大吟醸の部
堂々第一位に輝いたこのお酒
⑦開運 純米大吟醸 28BY
そしてお料理は
蟹の身 変わりフリット揚げ
会長のコメントは
『今年は賞続きですが、みんなには決して奢るな と申しています。』
素晴らしい・・
会も終盤となりました。
ラス前のお酒は
⑧作・波瀬正吉 斗瓶取り大吟醸 20BY
こんな日のために冷蔵庫に囲っておいた 波瀬正吉さん最後の年の1本です。
もう1本 純米大吟醸もあったのですが、ある日磯田先生に見つかり
販売せざるを得ないことに(笑) でもあとから感想のメールをいただき
さすがに歴史学者と感心することに。
話がそれました。
お料理は
大根と海老の団子 椀物
ここで オーソドックスな和食の基本のようなお料理が出るのは
作 に対する親方なりの心遣いでしょうか。
いよいよ最後のお酒は 土井会長からいただいたレアものです。
⑨大吟醸秘蔵古酒
昭和58年~平成3年の間に醸造された大吟醸を調合瓶詰したもの。
非売品です。
最後のお料理は
食事代わりとして うどんのカルボナーラのようなもの
これで すべてのお酒とお料理が出ました。
この日のラインナップ
左から提供順です。
酒の会の締めは 京都からお越しのNさんに一丁〆を。
皆さんありがとうございました。
そして親方 素晴らしいお料理をありがとうございます。
土井会長もご参加いただき感謝申し上げます。
では今から 日曜の会の準備です。