静岡酵母の　酒とJAZZとランの日々

今度の日曜に 掛川新茶マラソンのフルを走ります。
昨年の12月に袋井を走って以来4カ月ぶりのフルです。
60歳を過ぎて、なかなか50代の記録を越せずにいますが
せめて去年の数字はクリアーしたいものです。

最近読んでバイブル化した本によると、フル本番の3、4日前に
一度長い距離を走って、筋肉中のグリコーゲンを枯渇させ
あとはたっぷりと炭水化物を摂取しなさい。
いわゆるグリコーゲンローディングですね。
レース当日　身体が重く感じたらOK とか。

というわけで 今朝ランは 馬込川をLSD20キロ。
2時間かけてゆっくりと走りました。

今日から うどんやお好み焼きをおかずに御飯を食べます。
大阪人は当たり前の食生活ですが(笑)


さて、お酒の話。

青森から届いたお酒は 山廃純米の生原酒です。




日本酒度+2 酸度2.8 という数字が示すように

とても濃醇な純米酒です。

でも、綺麗な酸は数字ほど強く感じず

重たくないコクと御飯の甘みを彷彿とさせる

艶やかな旨味が広がります。

◆鯵ヶ澤 山廃純米 無濾過生原酒 28BY

香りは抑えてあり落ち着いた湿潤感のある香気が漂います。

含むと、フレッシュでジューシーに感じる60％精米。

そう　今年は　華想いと　まっしぐらを　60％精米なんです。

ちなみに　去年までは　70％精米でした。

鼻に抜ける香りは金平糖のよう。

後口の余韻にも酸は残らず、綺麗に感じさせるところは

お見事と言えるでしょう。

豚の角煮や生姜焼き、魚の南蛮漬けなど濃い味付けのお料理にも

負けない　濃醇旨口の純米酒　　是非お試しください。

私は　レースまで禁酒しますが。