2008年06月09日12:51
究極の静岡吟醸を愛でる会≫
カテゴリー │イベント
8日に東京 虎ノ門バストラルで行われた
『第6回 究極の静岡吟醸を愛でる会』に参加しました。
ここ2年ほど、当店イベントと重なっていたので
この会に出席するのは三年ぶり。
私にとっては、半分お仕事、半分趣味。
出品酒は全部で 24蔵 58点
すべて 鑑評会出品クラスの大吟醸、純米大吟醸ばかりと言う
非常にコアな会であります。
静岡の場合、県の鑑評会と全国の鑑評会の造りは、まったく
違うので、その両方を一度に味わえる会というのは、他には
なく、大変貴重な機会でもあります。
主催するのは、酒造組合でも酒蔵でも酒販店でもない
個人の地酒ファン というのが、この会の特徴であり、
だからこそ、これだけのお酒が揃うのかもしれません。
しがらみや利害関係がないというのは、ある意味強みですね。
参加された面々は、全国から集まった地酒ファン。
当店のお客様もいらっしゃれば、山形の会で知り合った方、
名古屋の地酒サイトのメンバー、蔵元、地酒ジャーナリスト、
料飲店、酒屋、etc.
試飲会ではなく 楽しむ会 ですから、わいわいがやがやと
賑やかな3時間でありました。
この会の良さは、ブースを構えて蔵元さんがビジネスモードに
なるのではなく、ファンと同じ立場でいること。
だから、きさくに話もできるし、コアな情報も聞けるというもの。
お客様を囲んで笑顔の 開運 土井弥一くん と 白隠正宗の
高嶋一孝くん。 楽しそうです。
印象に残った酒は 開運・葵天下・喜久醉・千寿・英君・國香
冨士錦・萩の蔵 といったところでしょうか。
◆開運の 全国金賞受賞酒 6-ハ は、香りも味わいのふくらみも
絶妙のバランスで、さすがの1本でした。
斗瓶取りで仕入れることが出来なかったのは、つくづく残念ですが
現在入荷している 金賞受賞酒は、同じ6号タンクのお酒を
加水せずに1回火入れしたものですから、この味がほぼ再現されて
いると言えるでしょう。
◆喜久醉大吟醸 こちらは、今年の県の鑑評会で知事賞を受賞した
そのものです。湧き水のごとく、遮るものがなくスルスルと入って
しまいます。そして、穏やかな気品のある返しがゆっくりと押し寄せる。
喜久醉ならではの世界を堪能できます。
蔵に問い合わせたところ、レギュラーの大吟醸は、ようやくこのお酒が
瓶詰めされ出荷されるようです。近々入荷しますので、お楽しみに。
◆葵天下大吟醸 香りが華やかに広がるタイプ。
大吟醸の王道を行く、判り易い味わいと言えます。
名古屋局より全国の方が、香り味わい ともにやや控えめですが、
キレの良さが光ります。金賞のポイントはここでしょうか。
◆富士錦大吟醸 モンドセレクションで特別金賞を受賞した酒で
こちらも香りがフルーティに華やかに立ちます。
キレはよく余韻はきれい。
会終了後は、浜松からご一緒した親方と銀座1丁目へ
テーブルワイン ポン・デュ・ガール というお店
さんざん日本酒を飲んで、今度はワインです。
ここはワインバーではなく、ワイン居酒屋。
大通りから少し入った場所にあるので、教えてもらわ
なければ、絶対に判らない店ですが、グラスワインが
並々注がれて500円。テーブルワインもフルボトルで
2400~3000円という安さ。つまみも美味しい。
途中、3名が合流して、ワインでプチ宴会。
ひとり5000円でお釣りがくる料金。
東京にはすごい店があるもんです。
新幹線の最終で浜松へ。
車内では、ビールとつまみで、とどめの宴会。
またまた 濃~い日曜を過ごしました。
『第6回 究極の静岡吟醸を愛でる会』に参加しました。
ここ2年ほど、当店イベントと重なっていたので
この会に出席するのは三年ぶり。
私にとっては、半分お仕事、半分趣味。
出品酒は全部で 24蔵 58点
すべて 鑑評会出品クラスの大吟醸、純米大吟醸ばかりと言う
非常にコアな会であります。
静岡の場合、県の鑑評会と全国の鑑評会の造りは、まったく
違うので、その両方を一度に味わえる会というのは、他には
なく、大変貴重な機会でもあります。
主催するのは、酒造組合でも酒蔵でも酒販店でもない
個人の地酒ファン というのが、この会の特徴であり、
だからこそ、これだけのお酒が揃うのかもしれません。
しがらみや利害関係がないというのは、ある意味強みですね。
参加された面々は、全国から集まった地酒ファン。
当店のお客様もいらっしゃれば、山形の会で知り合った方、
名古屋の地酒サイトのメンバー、蔵元、地酒ジャーナリスト、
料飲店、酒屋、etc.
試飲会ではなく 楽しむ会 ですから、わいわいがやがやと
賑やかな3時間でありました。
この会の良さは、ブースを構えて蔵元さんがビジネスモードに
なるのではなく、ファンと同じ立場でいること。
だから、きさくに話もできるし、コアな情報も聞けるというもの。
お客様を囲んで笑顔の 開運 土井弥一くん と 白隠正宗の
高嶋一孝くん。 楽しそうです。
印象に残った酒は 開運・葵天下・喜久醉・千寿・英君・國香
冨士錦・萩の蔵 といったところでしょうか。
◆開運の 全国金賞受賞酒 6-ハ は、香りも味わいのふくらみも
絶妙のバランスで、さすがの1本でした。
斗瓶取りで仕入れることが出来なかったのは、つくづく残念ですが
現在入荷している 金賞受賞酒は、同じ6号タンクのお酒を
加水せずに1回火入れしたものですから、この味がほぼ再現されて
いると言えるでしょう。
◆喜久醉大吟醸 こちらは、今年の県の鑑評会で知事賞を受賞した
そのものです。湧き水のごとく、遮るものがなくスルスルと入って
しまいます。そして、穏やかな気品のある返しがゆっくりと押し寄せる。
喜久醉ならではの世界を堪能できます。
蔵に問い合わせたところ、レギュラーの大吟醸は、ようやくこのお酒が
瓶詰めされ出荷されるようです。近々入荷しますので、お楽しみに。
◆葵天下大吟醸 香りが華やかに広がるタイプ。
大吟醸の王道を行く、判り易い味わいと言えます。
名古屋局より全国の方が、香り味わい ともにやや控えめですが、
キレの良さが光ります。金賞のポイントはここでしょうか。
◆富士錦大吟醸 モンドセレクションで特別金賞を受賞した酒で
こちらも香りがフルーティに華やかに立ちます。
キレはよく余韻はきれい。
会終了後は、浜松からご一緒した親方と銀座1丁目へ
テーブルワイン ポン・デュ・ガール というお店
さんざん日本酒を飲んで、今度はワインです。
ここはワインバーではなく、ワイン居酒屋。
大通りから少し入った場所にあるので、教えてもらわ
なければ、絶対に判らない店ですが、グラスワインが
並々注がれて500円。テーブルワインもフルボトルで
2400~3000円という安さ。つまみも美味しい。
途中、3名が合流して、ワインでプチ宴会。
ひとり5000円でお釣りがくる料金。
東京にはすごい店があるもんです。
新幹線の最終で浜松へ。
車内では、ビールとつまみで、とどめの宴会。
またまた 濃~い日曜を過ごしました。
この記事へのコメント
はぁ~っ、、、溜息が出てしまいますね<究極静岡吟醸を愛でる会
機会があれば参加してみたいものです。
ところで、話しは変わりますが、会場になっている虎ノ門パストラルは、周囲の大規模開発が行われるため、来年9月一杯で営業を終了されるのだとか。
東京で仕事をしていた時は、お取引先だった関係もあり、よく利用させていただいていました。東京のあの場所に、あんなゆったりとしたスペースがあるのは有難いことだったのですが。
機会があれば参加してみたいものです。
ところで、話しは変わりますが、会場になっている虎ノ門パストラルは、周囲の大規模開発が行われるため、来年9月一杯で営業を終了されるのだとか。
東京で仕事をしていた時は、お取引先だった関係もあり、よく利用させていただいていました。東京のあの場所に、あんなゆったりとしたスペースがあるのは有難いことだったのですが。
Posted by 後藤卓也 at 2008年06月09日 16:26
そうですか。
虎ノ門パストラルは、閉館するのですか。
そりゃ残念。
地酒関係で、よく利用していただけに。。
虎ノ門の再開発ですか。
東京は日々変化していくのですね。
虎ノ門パストラルは、閉館するのですか。
そりゃ残念。
地酒関係で、よく利用していただけに。。
虎ノ門の再開発ですか。
東京は日々変化していくのですね。
Posted by 静岡酵母 at 2008年06月09日 16:56
来年こそは・・・ と、毎年言ってるような気が・・・^^;
いや~、親方さすがのチョイス♪
そこ、おせ~てください^0^
お江戸に上った時に是非行ってみたい!
いや~、親方さすがのチョイス♪
そこ、おせ~てください^0^
お江戸に上った時に是非行ってみたい!
Posted by まりんか☆ at 2008年06月09日 19:02
http://www.pontdugard.jp/map.html
ここです。
来年こそは行きましょう。(笑)
ここです。
来年こそは行きましょう。(笑)
Posted by 静岡酵母 at 2008年06月09日 20:32