イタリアンと日本酒の会

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イタリアンと日本酒の会

イタリアンと日本酒の会

6月16日(日) 浜松市中央区広沢の

イタリアンレストラン イルボスケットさんにて

日本酒の会を開催しました。


イタリアンと日本酒の会
当日のお酒は6種類。(写真は5種類 1番が抜けてます。)

左から提供順


イタリアンと日本酒の会


イタリアンとのペアリングはいかほどか・・

とやや心配の面もありましたが

個性豊かなラインナップは見事にその心配を

消し去ってくれました。


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最初のお料理は お魚の惣菜盛り

帆立、トビウオ、太刀魚などをシェフ独自のアイデアで

調理してあり、しっかりとした味付けはお酒が進みます。


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合わせる日本酒は

鳴海 “水面” 純吟五百万石直汲み生を

ワイングラスにて。

アルコール度13゜ の辛口酒ですが

ドライなレモンサワー感覚で飲めるお酒です。

お魚との相性もバッチリでした。


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2番目のお料理は 季節の野菜の惣菜盛り

名前は失念しましたが珍しい野菜の数々を

イタリア惣菜らしい味わいで楽しめました。

シェフ自家製のパセリのソース サルサヴェルデも合いました。


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合わせる日本酒は 

神雷 生もと純米吟醸無濾過生原酒

生酛らしい酸とクリアーな味わいが特長の

これも辛口タイプの1本ですが

原酒ならではの強さはイタリアンにも伍するお酒でした。


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花ズッキーニのフリット

中にモッツァレラチーズやアンチョビが詰められており

いかにもイタリアン という 夏の定番料理です。


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合わせるお酒は エイキュン

英君 純米吟醸 夏の白菊

白麹から来る品のある酸とほのかな甘みが

きっと合うであろうと合わせてみましたが見事でした。


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会も中盤となり出てきたお料理は

お肉の惣菜盛り

合わせるお酒は DASSAI BLUE TYPE 50

米国東海岸で醸された獺祭です。

日本の獺祭に比べると味わいがやや濃厚。

パテにもバッチリでした。


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本日のメイン料理となるは

静岡県産牛肩ロースの炭焼き『ビステッカ』


ビステッカとは ビーフステーキのこと。

これは赤ワインでしょ・・

でも敢えて日本酒で合わせるとしたら古酒かな。


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というわけで 白露垂珠 純米大古酒 COSHCOSH

フルボディのやわらかい旨みが膨らむ酒でありながら

おだやかな酸と深いコクを持つ個性的な純米古酒です。

やわらかなお肉との相性はとても良かったと思います。


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ちなみに このにごり酒は 今回のイタリアンの会の開催を

お聞きになった竹の露の女将さんからいただいたお酒です。

皆さんにはグラス一杯ずつですが味わっていただきました。

甘さ控えめのフレッシュなにごり生酒で

口当たりなめらかな美味しいお酒でした。


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締めのお料理はパスタ

牛小腸と牛筋の煮込みローマ 風『パイアータ』

味わい深くコクのある一皿でした。


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会も終盤となりご用意するのはワイングラスに注いだ

スパークリング酒です。


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初亀習作01 瓶内二次発酵 貴醸酒

貴醸酒のスパークリングですからやや甘口です。

デザートワイン的な1本としてお出ししました。


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イルボスケット オーナーシェフの林武史さん。

一品一品 丁寧にお料理の説明をされます。

そして どのお料理も美味しくいただきました。

ありがとうございました。

イタリアンと日本酒の会
最後にお客様に1本締めをお願いしお開きとしました。

イタリアンと日本酒の会は初めての試みでしたが

参加されたお客様からも高評価をいただきましたので

またいつか2回目を計画したいと思います。







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