2017年02月16日16:43
瑞冠 甘口のようで実は芳醇辛口≫
昨日 ブログにてご紹介した
勝駒 純米生酒 は すべて完売となりました。
一日 持たなかったです。
同時にご案内した
あなたの知らない地酒の世界
こちらもおかげさまで定員一杯となりました。
ありがとうございました。
さて、そのお酒の会で出るかどうかは定かではありませんが
当店に初めて入荷した広島県のお酒のご案内です。
広島県は日本酒造地としては古くから有名で
大きな蔵がたくさんある地域です。
大きいところは大きいなりに、昔ながらのしがらみに
囚われる場合もあるようで、酒米の手配などJA全農
を通さないわけにはいかず、精米も農協が介入し、
酒米の個性による差別化が難しい という大人の
事情などがあるそうです。
今回ご紹介する 三次市の山岡酒造さんは
そんな広島県のなかにあって、年間石数600石の
すべてが広島県産米。
その多くは地元三次、世羅を中心とした契約農家からで
収穫のタイミングに合わせて自家精米されています。
それゆえ、等外米が出るなどのリスクはあるものの
実直にその地のテロワールを表現しているお酒ということで
『ドメーヌ瑞冠』としての発売です。

◆ドメーヌ瑞冠(ずいかん) 純米原酒 “五感” 27BY
一回火入れの 一年熟成の 純米原酒です。
香りはキャンディを散りばめたブーケのよう。
含むと和梨を思わせるしなやかで上品な甘み。
鼻に抜ける香りは、ザラメたっぷりのカステラのような蜜感。
ここまで書くと、かなり甘口のペタッとしたお酒のようですが
そうではなく、後口のビビッと刺激的な印象が なんとも個性的。
日本酒度+9 を納得させるにあまりある一年熟成酒の質感を
見事に漂わせる 芳醇辛口酒 なんですね。
ラベルのデザインは 広島の『セキウラデザイン』の関浦さん。
彼が実際に山岡酒造を訪れ、仕込み水用の湧水を見学した際
湧水のまわりの野草を採取しイラスト化したそうです。
今回も 凝ったラベルとなっております。
勝駒 純米生酒 は すべて完売となりました。
一日 持たなかったです。
同時にご案内した
あなたの知らない地酒の世界
こちらもおかげさまで定員一杯となりました。
ありがとうございました。
さて、そのお酒の会で出るかどうかは定かではありませんが
当店に初めて入荷した広島県のお酒のご案内です。
広島県は日本酒造地としては古くから有名で
大きな蔵がたくさんある地域です。
大きいところは大きいなりに、昔ながらのしがらみに
囚われる場合もあるようで、酒米の手配などJA全農
を通さないわけにはいかず、精米も農協が介入し、
酒米の個性による差別化が難しい という大人の
事情などがあるそうです。
今回ご紹介する 三次市の山岡酒造さんは
そんな広島県のなかにあって、年間石数600石の
すべてが広島県産米。
その多くは地元三次、世羅を中心とした契約農家からで
収穫のタイミングに合わせて自家精米されています。
それゆえ、等外米が出るなどのリスクはあるものの
実直にその地のテロワールを表現しているお酒ということで
『ドメーヌ瑞冠』としての発売です。

◆ドメーヌ瑞冠(ずいかん) 純米原酒 “五感” 27BY
一回火入れの 一年熟成の 純米原酒です。
香りはキャンディを散りばめたブーケのよう。
含むと和梨を思わせるしなやかで上品な甘み。
鼻に抜ける香りは、ザラメたっぷりのカステラのような蜜感。
ここまで書くと、かなり甘口のペタッとしたお酒のようですが
そうではなく、後口のビビッと刺激的な印象が なんとも個性的。
日本酒度+9 を納得させるにあまりある一年熟成酒の質感を
見事に漂わせる 芳醇辛口酒 なんですね。
ラベルのデザインは 広島の『セキウラデザイン』の関浦さん。
彼が実際に山岡酒造を訪れ、仕込み水用の湧水を見学した際
湧水のまわりの野草を採取しイラスト化したそうです。
今回も 凝ったラベルとなっております。