2025年01月31日12:07
飛良泉の斬新なるお酒≫
カミさんと息子たちが来年の私の古希の祝をどうするか
という話をしております。
もうすぐ古希 70歳 になるとはまったく実感が湧きません。
まだまだ若いつもりでいますが年齢を重ねるとどうしても
物事に対して保守的なスタンスに立ってしまうなあ
と感じることが多々あります。
このお酒など 去年から案内があったのですが
ラベルの図柄とサワーというネーミングが気に入らず
仕入れをスルーしていました。
飛良泉さんが日本で3番目に古い蔵(創立1487年室町時代)
であることも、山廃造りの伝統的な酒造りをされていることも
知っているだけに余計に食指が動きませんでした。
でも 一度やってみるかと思い立ち今回仕入れてみたのです。
山廃純米の新酒生酒で「伝統と革新」の新感覚な日本酒でした。
日本酒-16 酸度2.9 というスペックからは 濃醇な甘いお酒を
想像しがちですが、これが全然濃醇ではないのです。
本当にレモンサワーのようなお酒です。
でもこのお酒 サワーボーイと言っても「サワー=炭酸飲料」とは違います。
あくまでも英語の「Sour=酸味のある」という意味とご理解下さい。
◆飛良泉 サワーボーイ 純米吟醸生 6BY
このラベルは「CONICO」という東京在住で
夫婦でデザインをされている方に依頼
近年ではロッテのトッポのパッケージデザインもされています。
「若い方にもアプローチしたくストローで飲むというエッセンスをラベルに入れて欲しい」
と若いプロデューサーが要望し
若干38歳の27代目当主により誕生したラベルデザインとなります。
中身のお酒は飛良泉さんが得意とする
山廃純米の生酒で日本酒度-16ですが
酸度が高いのでベタベタとした甘さは皆無です。
ライムやレモンを感じさせる爽やかな柑橘系の香りに
乳酸のやさしい香りが合わさっています。
口当たりのフレッシュな酸が特徴的で
さわやかな甘味と共にさらりと引いていきます。
まるでやさしい柑橘系飲料のようで
ジュース感覚で飲みやすい印象です。
ジュース感覚が良いこととは限りませんが
一度試されるだけの革新的な価値のある1本
であることには間違いありません。
とジジイは思います。
という話をしております。
もうすぐ古希 70歳 になるとはまったく実感が湧きません。
まだまだ若いつもりでいますが年齢を重ねるとどうしても
物事に対して保守的なスタンスに立ってしまうなあ
と感じることが多々あります。
このお酒など 去年から案内があったのですが
ラベルの図柄とサワーというネーミングが気に入らず
仕入れをスルーしていました。
飛良泉さんが日本で3番目に古い蔵(創立1487年室町時代)
であることも、山廃造りの伝統的な酒造りをされていることも
知っているだけに余計に食指が動きませんでした。
でも 一度やってみるかと思い立ち今回仕入れてみたのです。
山廃純米の新酒生酒で「伝統と革新」の新感覚な日本酒でした。
日本酒-16 酸度2.9 というスペックからは 濃醇な甘いお酒を
想像しがちですが、これが全然濃醇ではないのです。
本当にレモンサワーのようなお酒です。
でもこのお酒 サワーボーイと言っても「サワー=炭酸飲料」とは違います。
あくまでも英語の「Sour=酸味のある」という意味とご理解下さい。
◆飛良泉 サワーボーイ 純米吟醸生 6BY
このラベルは「CONICO」という東京在住で
夫婦でデザインをされている方に依頼
近年ではロッテのトッポのパッケージデザインもされています。
「若い方にもアプローチしたくストローで飲むというエッセンスをラベルに入れて欲しい」
と若いプロデューサーが要望し
若干38歳の27代目当主により誕生したラベルデザインとなります。
中身のお酒は飛良泉さんが得意とする
山廃純米の生酒で日本酒度-16ですが
酸度が高いのでベタベタとした甘さは皆無です。
ライムやレモンを感じさせる爽やかな柑橘系の香りに
乳酸のやさしい香りが合わさっています。
口当たりのフレッシュな酸が特徴的で
さわやかな甘味と共にさらりと引いていきます。
まるでやさしい柑橘系飲料のようで
ジュース感覚で飲みやすい印象です。
ジュース感覚が良いこととは限りませんが
一度試されるだけの革新的な価値のある1本
であることには間違いありません。
とジジイは思います。