蒼天の煌 と ミズーリの空高く

カテゴリー │FMハロー

今日のラヂオは、芋焼酎の 蒼天の煌 をスタジオに持ち込み
パーソナリティの斉藤さんに試飲していただきました。

その前に、斉藤さんがディレクターのT嬢に何やら突っ込まれて
います。聞くと、T嬢が用意したテイクアウト用のポリコップに
入ったココアを一気に飲んで噴き出した とか。

そこで、私も同じものを注文して、黙って彼の前で本番中に
飲んで差し上げました。ココアはコーヒーに比べると、温度が
低いので、アチチとなることもありません。どういう飲み方を
すれば、噴き出せるのでしょうか。 ・・なぞです。

さて本番では、斉藤さんが 蒼天の煌を飲んで、美味しいですねえ。
と褒めてくださいました。ありがとうありがとう。

焼酎は熱くないからねえ。(笑)

蒼天の煌 と ミズーリの空高く

音楽の話題は パット・メセニー(ギター) と チャーリー・
ヘイデン(ベース) の名盤 ミズーリの空高く

beyond the Missouri SKY ミズーリの空高く というのは曲名
ではなくアルバムタイトルなんですね。

今から11年前に発表された名盤で、ジャズの枠を超えた、宝石箱
のような珠玉の名曲が一杯のアルバムです。

このアルバム、『ミズーリの空高く』のジャケットは、紺色を
基調としていて、パット・メセニーの故郷であるミズーリの広大な
大地と茜色に染まる夕暮れ空の写真があしらわれているのですが、
この作品を通して聴くと、まさにこのジャケ写のイメージと中身の
音楽から受ける印象と、蒼天の煌のラベルから来るイメージが、
ピッタリ同じなのに驚きます。

『ミズーリの空高く』というタイトルには、いつかミズーリの空を
超えて広い世界に羽ばたきたい というメセニーの若い頃の願いが
込められているようです。

その中から今日は  ファースト・ソング をお聞きいただきました。

この曲は、ベーシストのチャーリー・ヘイデンの作品で、哀愁漂う
物悲しい旋律なんですが、その深さの奥に希望の光が見えてくるの
です。


音楽的には、低音~中音域という非常に限られた音だけを使って、
ベースソロを行い、曲に深みを出しています。

ギターのパット・メセニーも、繊細極まりない美しいソロをじっくり
と聴かせてくれます。アコースティックギターを、更に自然な感じと
いうか、朴訥にオーガニックに表現することで、美しさを際立たせて
います。

ファースト・ソング は YouTube でライブ演奏が聴けます。


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この記事へのコメント
ミズーリの空高く、、、なんだかミズーリの空が
浮かんでくるような邦題ですね。

ミズーリに行ったことないけど(^^ゞ
Posted by tougo at 2008年11月05日 22:30
でしょ
ミズーリの高い空と麦畑が、まるで昨日のように思い出されます。

私も行ったことないけど。 (・ω・)\バキッ
Posted by 静岡酵母 at 2008年11月06日 09:26
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