新聞の酒大吟醸

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ひやおろし 秋上がりのお酒が一段落する

この時期に 毎年入荷してくるお酒があります。

ひやおろしの定義から行くと

こちらも一回火入の短期熟成酒ですから

ひやおろし とも言えるのですが

新聞紙に手作業で包まれているので

新聞の酒 となります。

新聞の酒大吟醸


そして 山田錦を39%まで磨いて醸された大吟醸

であるにもかかわらず 価格はリーズナブル。

1.8L 3,850円(税込)
720ml 1,960円(税込)

ですから ひやおろし というくくりは

全く必要ないのでしょう。

◆大吟醸 新聞の酒 4BY

精米歩合は今年も39%。

自家培養酵母での醸造で、一瞬華やかなれど、

透明感のある落ち着いた果実様の香りが特徴です。

口当たりはとても軽快で爽やか。

大吟醸らしい芳醇な旨みと清冽な味わいが

心地よく広がり

大吟醸を標榜するに十分な味の輪郭を

しっかりと認識でき、やがて静かに切れて行きます。

舌の奥に余韻として残るしなやかな刺激が心地よく

このお酒が食中酒として存在感を示す

そのための一助となっています。


毎年 このお酒の登場を心待ちにされている

お客様がたくさんいらっしゃいます。



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