静岡酵母の　酒とJAZZとランの日々

本日はクリスマスイブ。

毎年クリスマスの時期は、クリスマス関連の
スパークリングワインやシャンパンなどが飛ぶように
・・・売れません。

いまや クリスマスは全くと言って良いほど
商業的魅力のないイベントとなってしまいました。

いつ頃からなんでしょうか。
多分 日本酒と本格焼酎を店の主力商品として
訴求し始めた頃からだと思います。

では ヒマかと言うと、めちゃ忙しいです。

この季節は 年内最後の搾りたてが、わんさかと
入荷する時期で、お客様も正月用のお酒を準備
される時期でもあるからです。




しぼりたて 年内最後の入荷は 当店の “真打的商品”

◆開運 初蔵出し しぼりたて生原酒

このお酒が入ると、いよいよ年末色が濃厚となります。

今年の酒も 　とにかく うめえなあ。

香りは 吟醸酒かと見まがうほどに 清楚で甘やか

果物ではなく 花の蜜のような芳香。

口に含むと 舌の上で 一瞬 しぼりたて原酒特有の

荒々しさが顔を出すも すぐに マイルドな旨みに

かき消されます。 あとに続く余韻は 上品そのもの。

そして、特筆すべきは後口の綺麗さ。

この艶やかな余韻は、1.8Lで２３１０円の

しぼりたてとしては、素晴らしいの一語です。


しぼりたての真打　は　伊達ではありません。


◆開運 初蔵出し しぼりたて生原酒