2011年12月03日10:07
紫の英君≫
カテゴリー │酒
昨日は 奥さんが法事で東京へ行き、一人で営業。
業務店の配達は7時以降にさせてもらい、ひたすら
荷造りと店番とネットのページ作り。
12月ともなると、日本酒を買いに見えるお客様が
目だって増えます。
ブログでご紹介した、開運無濾過純米 にごりバージョンと
三丁目のにごり酒 目的のお客様もちらほら。
ここのところ しぼりたてをはじめとする生酒ばかり
取り上げていますが
火入れのお酒も 良いのが入っています。
紫の英君
このシリーズは 緑 と 橙 と 紫 があり、それぞれ
原料とする米が 五百万石 と 雄町 と 山田錦に分かれます。
試飲会で飲んだ記憶では、やはり 山田錦が一番良かった
と言うか 好きだったので、まずは 紫を仕入れてみました。
兵庫山田錦を50%まで磨いて仕込んだ 純米吟醸。
実はこのお酒 中身はそのままで、価格が3570円から
3150円に値下げされたのです。
これは実際のところ すごくお買い得です。
望月社長のお話では、値ごろ感を持たせて、紫だけでなく
このシリーズのお酒を看板商品として、更にプッシュして
いきたいとか。 まさに英断ですね。
このお酒のポイントは、上槽したままの風味を生かすため、
無濾過生でビン詰めしたのち、瓶燗するという、手のかけよう。
ですから、りんごと洋ナシがミックスされたような上品で明るい
芳香に、まず魅せられます。
口に含むと、酸を少し感じながらも、それがお酒全体の味を
引き締めており、後口に、心地よい上質感が残ります。
山田錦の良さを十分に引き出した1本と言えるでしょう。
◆英君 純米吟醸 紫の英君
業務店の配達は7時以降にさせてもらい、ひたすら
荷造りと店番とネットのページ作り。
12月ともなると、日本酒を買いに見えるお客様が
目だって増えます。
ブログでご紹介した、開運無濾過純米 にごりバージョンと
三丁目のにごり酒 目的のお客様もちらほら。
ここのところ しぼりたてをはじめとする生酒ばかり
取り上げていますが
火入れのお酒も 良いのが入っています。
紫の英君
このシリーズは 緑 と 橙 と 紫 があり、それぞれ
原料とする米が 五百万石 と 雄町 と 山田錦に分かれます。
試飲会で飲んだ記憶では、やはり 山田錦が一番良かった
と言うか 好きだったので、まずは 紫を仕入れてみました。
兵庫山田錦を50%まで磨いて仕込んだ 純米吟醸。
実はこのお酒 中身はそのままで、価格が3570円から
3150円に値下げされたのです。
これは実際のところ すごくお買い得です。
望月社長のお話では、値ごろ感を持たせて、紫だけでなく
このシリーズのお酒を看板商品として、更にプッシュして
いきたいとか。 まさに英断ですね。
このお酒のポイントは、上槽したままの風味を生かすため、
無濾過生でビン詰めしたのち、瓶燗するという、手のかけよう。
ですから、りんごと洋ナシがミックスされたような上品で明るい
芳香に、まず魅せられます。
口に含むと、酸を少し感じながらも、それがお酒全体の味を
引き締めており、後口に、心地よい上質感が残ります。
山田錦の良さを十分に引き出した1本と言えるでしょう。
◆英君 純米吟醸 紫の英君