静岡酵母の　酒とJAZZとランの日々

ようやく正常化しつつあるようですが、ゆうパック
の配送の混乱は、利用者からすると、特に配送を
委託する側からすると、由々しき事態であるわけです。

午前中の配送が午後になっただけでも、苦情が来る
ケースもありますから、一日や二日も遅れる、ましてや
商品がダメになるなど、当店はヤマト運輸で良かった・・
とつくづく思う次第であります。

ヤマト運輸は、あらゆる点で業界をリードしています。
時間通りに届くという、今となっては当たり前のことを
当たり前にしたのは、ヤマトさんの功績でしょう。

その昔、郵便局の小包では受けてくれない小口配送。
日通しかなかった時代のそれは、そりゃひどいものでした。
高校時代、自転車を旅先から自宅に届けてもらったのですが
ライトはつぶれるは、空気入れはなくなるは、時間はアバウト。



システムもよく出来ています。
伝票はすべて　i-CAT というヤマトのサーバーとつないで
発行するシステムなんですが、一度入力したものは、電話番号
一発で印字できるので、とっても楽チン　そして確実です。

さらにヤマトのすごいところは、その伝票代もシステム利用も
すべて無料ということ。

そんなi-CAT が、昨日一時使えなくなりました。サーバーと
つながらなくなったのです。早速に、ヤマトの部署に電話を
すると、丁寧に応対してくれました。　原因は、光ネットの
セキュリティが通信を拒否しているのでは？

そこで、ＮＴＴ西日本のセキュリティ関連の部署に電話を
すると、こちらもまた　丁寧に応対してくれました。
やはりそうでした。

何かのきっかけで、通信を拒否するモードになっていたのです。

いまや、ネット環境に障害が起きると、仕事の効率が極端に
落ちます。ある意味、依存しているわけですが、今更元のアナ
ログの世界には戻れません。細心の注意を払って、この環境を
うまく利用していくしか、ないのでしょうね。