静岡酵母の　酒とJAZZとランの日々

日本酒を納品させていただいている、中区板屋町の懐石割烹のお店　

旬の料理　大内　さん。

いつものように夕方納品に行くと、なにやら玄関に干してあります。



なんかきれいですね。よく見ると、ふぐのひれ。　

そうです。ひれ酒用のひれです。３日ぐらい陰干しするそうです。

ひれ酒専用の　ひれ　もあるそうですが、やっぱり天然とらふぐの

ひれで作ったひれ酒にはかなわないとか。


で、このお店のひれ酒用のお酒は　高砂辛口純米。

このお酒だけでも燗にすると十分美味しいのですが、ひれ酒用に

カンカンに熱くしても、味がくずれず、ちゃんと日本酒本来の

旨みを残し、辛く切れていくのが良いとか。

これからは、ふぐが美味しい季節。

大内の親方のふぐコースは、最高ですよ。

一度お試しあれ。