開運蔵見学会2024年 前編

静岡酵母

2024年01月29日 14:06

2024年1月28日 日曜日

去年から復活した 開運蔵見学会を

44名のお客様とともに行いました。

まずは 蔵見学の様子をご覧ください。



掛川駅南口よりバスは出発し予定より早く

土井酒造場に到着しました。



蔵に到着すると 土井社長、土井会長、榛葉杜氏に

お出迎えいただき、まずはご挨拶と注意事項の説明。

44名のお客様は3つのグループに分け順に見学をスタート。



靴をお蔵の用意したサンダルに履き替え

キャップとマスクをして見学は始まりました。



最初は精米室にて精米の様子を説明。


隣室にはいろいろな酒造好適米の玄米が積まれていました。



山田錦の玄米から60%精米、50%精米、35%精米のサンプル



洗米機の説明。
この水が上から落ちる装置は午後の作業に組み込まれており
作業の様子を見ることは出来ませんでした。





続いて 釜場にて蒸しの説明。
この米は明日の早朝に蒸される予定。



こちらは麹室ですが、今年はちょうど大吟醸の麹を造っていたため
温度管理に支障が出ては大変なので入れませんでした。





酒母室にて酒母の説明。
香りを嗅いでみると バナナ様の芳香がしました。



純米酒等のもろみタンクにて発酵の説明。

こちらは発酵を始めて12日目ぐらいのタンク


こちらは 大吟醸、純米大吟醸の 750KLタンク。
タンクの中を見させていただきました。



最後は 上槽室の説明。
午前中は搾りが行われず粕はがしの作業中でした。





見学を終えると恒例の 利き酒テストにチャレンジ。
4種類のお酒の同じもの同士を結び付けるテストです。
さて今年は何名の方が正解するでしょうか。



最後に 能登半島地震で被害を受けた石川県の酒蔵さんへの
義援金を募り皆様に募金をお願いしました。



門の前で記念写真を撮り 見学会は終了です。

では 昼食会場へと移動しましょう。



後編に続く

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