獺祭・勝駒☆飲み会 開催しました。

静岡酵母

2018年06月18日 14:32



6月17日日曜日 ゲリラ的に日本酒を持ち込み楽しむ会

獺祭・勝駒☆飲み会
 を開催しました。


会場は かたやま酒店近くの居酒屋 和創酒楽 なかがわさん。

このイベントは ご来店いただいたお客様にお声を掛け

31名様にご参加いただきました。

今回はネットやSNSでは発信しませんでした。

では なぜ獺祭と勝駒なのか。

それは、タイプの違う日本酒を飲み比べることで

それぞれの日本酒の良さを再確認していただき

非日常の飲酒体験により更なる日本酒ファンの裾野を広げる・・・

なんていうのは建前で

単に飲み会でワイワイやろうという それだけのことです。(・ω・)\バシッ


なかがわさんは、若い店主のお店。

普段から当店の日本酒や焼酎を扱っていただいております。

32名満杯の貸切宴会というのは初めてだそうで

お料理が間に合うかどうか心配です。 

とおっしゃってましたが、さて どうなったでしょうか。


午後6時 お客様が全員お揃いになり

主催者の乾杯の音頭とともに酒宴の始まりです。


乾杯のお酒は

◆獺祭 磨き二割三分発泡にごり酒

瓶内二次発酵によるきめの細かい泡が魅力の爽やかな美味しさ。


続いて
◆獺祭 純米大吟醸 50
獺祭の定番中の定番のお酒。


お料理は チャンジャクリームチーズ
合わないようで、これが意外と合いました。
クリームチーズがポイント。


お刺身が出たところでお酒は
◆勝駒 純米酒
獺祭とは違い、香りが穏やかでキリリとしたタイプ。

お刺身は大皿に綺麗に盛られていたものを

自身で小皿に取り分けたものの写真です。

なかがわさんの名誉のために。


豚シャブサラダが出たところで


◆勝駒 純米生酒24BY
このお酒は この日ご参加のU氏にご提供いただいた1本。

五年間冷蔵庫で寝かせた熟成酒ですが、老ねは全くなく

生酒特有の甘みがやや強調されているものの

良いお酒は時間が経っても良いことを再認識しました。


長芋塩辛バターは、かき混ぜて食しました。

合わせたお酒は

◆獺祭 純米大吟醸 磨き三割九分
香りと味わいのボリュームが豊かな1本。

この段階でのお客様の雰囲気は、この日初めてお会いになる

方も多かったのですが、和気あいあいとしたもの。











会も後半へと突入

天麩羅・串は、鶏肉 と とうもろこし と 海老 が1本ずつ

揚げたてが提供されました。

お酒は

◆勝駒 純米吟醸
ほのかな吟醸香が発つ、とても清楚な個性です。

会も佳境に入ります。

厚切り牛タン  に合わせるお酒は


◆獺祭 純米大吟醸 磨き二割三分
獺祭の最上酒は、豊潤でいて清楚。
喉ごし清冽な究極の一滴です。


最後のお料理は かます ウニのせ だったような 

酔っていて記憶が定かではありません。(・ω・)\バシッ


最後のお酒は ぬる燗で
◆獺祭 純米大吟醸 磨き二割三分温め酒

720mlで5142円(税込)のお酒を40℃に温めて、ゆるりと楽しみました。

これこそ 非日常の贅沢。


〆は 梅茶漬け。


お客様を代表し 当店酒の会の常連のY氏に三本締めをお願いしました。

3時間の飲み会は滞りなく終了しました。

参加されたお客様 お料理提供の なかがわさん
貴重な1本を提供して下さったUさん
ありがとうございました。

またどこかのお店で ゲリラ飲み会を開催する予定です。


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