文庫本に励まされ
緊急事態宣言が20日より始まります。
まんぼう ですら ずっしりと痛いのに
来月12日までどう過ごし 何をすべきか・・・
答えはみつかりません。
心は 売上げとともに ますます落ち込みます。
そんなおり 新聞受けに 朝刊と一緒に見つけたのは
見慣れたアマゾンの梱包。
うん? CD注文したかな いやこれは本だな
と開けてみたら
表紙に写るのは 見覚えのある女性
でも 著者の山田真由美さんは 聞いたことあるけど
初見の方
はてな? どこから? どうして?
その後パソコンを開くとその謎は判明。
昔 メールマガジンを発行していた頃からの
長いお付き合いの東京のお客様からでした。
その方は かつて頻繁に行っていたお酒の会や
酒蔵見学会にもよくご参加いただいた
酒好き ジャズ好き 料理好きのお客様。
そして 文庫本の表紙に写る女性は
そのお客様の紹介で開運見学会にお越しいただいた
鎌倉の 『おおはま』 を経営される大濱幸恵さんです。
なかなか予約の取れない居酒屋として有名なお店なんですが
文章を読むと このコロナ禍で苦労されている様子がうかがえます。
今はテイクアウトで地域とのつながりを維持されているようですが
居酒屋文化を絶やさないために日々奮闘されているそのお姿に
元気をいただきました。
出来ることはいくらでもある。
今出来ることを粛々とやることで、コロナ禍を生き抜くしか
道はないのですね。
この
『女将さん酒場』
全国で奮闘される 13人の女性料理人たちの生きざまを
人とその矜持にスポットをあてて著されています。
単なるお店紹介に留まらないのが魅力であり素敵なところ。
是非 ご一読を。
最後に今週の na Relo は サザンの 涙のキッス
でした。
爽やかな風を感じます。
関連記事