元祖くだものシリーズ 来福りんご入荷
通っているジムの新しいプログラムに
心拍計を腕に付けてエクササイズを行う
というのがあり、体験しました。
ランニングに比べると、時間的には短いわけですが
連続していろいろな運動を行うと心拍数が上がります。
スタジオのモニターにリアルタイムで表示されるので
自分の番号をチェックすると
上がり方が他のひとに比べると緩慢で
インストラクターが言うところの目標数値には届きませんでした。
これはきっと手を抜いているからでしょう。
手を抜くぐらいなら参加しなければ良いのに・・・
ともう一人の自分は言いますが
参加するだけましだろう と居直る別の私もおります。
いずれにせよ ランニングとは違う筋肉を刺激できるので
もう少し続けてみようか。
さて 本日ご紹介する日本酒は ラベルが印象的なこのお酒。
くだものシリーズの元祖たる1本の「りんご」です。
今年は八反錦からひたち錦に米が変わりました。
米が変わったことによる味わいの変化はあまり感じられません。
ただ 甘さがセーブされているなとは思います。
◆来福 元祖くだもの「りんご」純米大吟醸生酒 2BY
香りは控えめながらも透明感を伴い、爽やかに漂います。
りんごと言えばりんごですが、むしろ新酒らしい青メロン
あるいは柑橘系の芳香も感じ取れます。
このお酒の醍醐味は、なんといっても含んだ際の微量のガス感
そしてきめ細やかな酸味。
溌溂とした酸味が若いリンゴをまるかじりしたときのような
イメージを彷彿させます。
上品な甘みと、心地よい苦味で切らすお酒で
ラベルのイメージとは相反して
意外と長く飲み続けることが出来るバランスの良さ。
それこそが来福の実力とも言えるのではないでしょうか。
和食だけでなくビネガーを使った洋食とも相性は良いと思います。
蔵の在庫は今回も、初回出荷と同時に完売です。
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