西條鶴の原点回帰

静岡酵母

2020年10月24日 16:12

今朝ランは 赤電上島駅折り返し10キロラン

先日 キロ5分半を切れたのに 今朝は5分45秒。

あーあ やっぱり呑みすぎ (・ω・)\バシッ

そして また呑みすぎになってしまいそうな 美味しいお酒が入荷。

広島は西條の 西條鶴醸造さんから入ったのは

6号酵母・生酛・土蔵常温二年熟成の 和の薫香 漂う美酒。

広島酒の酵母の主流は協会7号ですが、西條鶴醸造さんは

柔らかな口当たりに仕上がるという理由で6号酵母を先々代より

伝統的に使用されています。




そのまさに 原点に還った1本となります。

◆西條鶴 生酛純米酒 2018年vintage

1.8L 3,135円(税込)
720ml 1,793円(税込)

色はしっかりと山吹色。

香りは生酛らしい穀物や漬け物を連想する和の薫香。

含むと、香りで認識されるままのテイストを感じるものの

意外と穏やかで渋み苦味のたぐいはほとんどありません。

ほのかな熟成による甘みも楽しめます。

やがて土蔵常温熟成による旨みと深みが広がり

その味わいの中にスローなれどキレを認識できるのは

西條鶴らしい造りの妙。

このまま常温、もしくは温めの燗もおすすめです。

鶏肝煮、麻婆豆腐、ホルモンたれ焼き、焼き鳥

そして もつ鍋や豚しゃぶなどの鍋にも合うし

スモークチーズやブルーチーズも相性は抜群です。

お米をしっかりと磨いて、香り華やかでアグレッシブな

フルーツのようなお酒もいいですが

こういうタイプも日本酒ならではの味わいをお楽しみいただけ

捨てがたいわけです。




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