ヴォイトレ祭2018
先日の日曜に 南部信子ヴォイトレ教室の発表会
ヴォイトレ祭2018 があり 今年も参加しました。
秀逸たる生バンドをバックに歌えるこのステージは
毎回楽しみでもあるのですが、何回経験しても
胸の鼓動 ドキドキ感は否めません。
思えば今回で8回目となるステージ
初めて日本語の歌でチャレンジしてみました。
タイトルは
ポプラ通りの家
作詞:山川 啓介 作曲:大野 雄二 1978年作
もちろんジャズナンバーではなく いわば歌謡バラード。
元々はビーカーブー という男性デュオが歌っていた
アニメのエンディングテーマで、たまたまゲットした
石塚まみさんという女性ヴォーカリストのアルバムに入っていた曲です。
歌詞の大意は 昔の恋人を想う曲。
阿久悠作詞の 五番街のマリー にも似た内容です。
私のキーはC
オリジナルよりしっとりと回想するように唄うことを心がけました。
片山さんはいつもフォルテッシモで唄うからもっと力を抜いて・・・
南部先生のアドバイスを肝に命じての今回のステージは
ピッチなど細かい部分での不満はいろいろとありますが
まっ 久しぶりに納得のいく出来だったのでは と思います。
この曲 ピアノの静かなイントロから始るのですが、そのテンポに
引っ張られてはいけない。
自身でテンポを作り 声を張り上げない
でもしっかりと心に届くように唄う。
難しいなあ (笑)
歌は難しい けど 楽しい
生のステージは緊張するけど それも愉しめるのが
このイベントの魅力かも知れません。
打上げで飲んだ酒は 確かに美味でした。
マラソンのあとの一杯に通ずるものがありましたから。
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