雪の茅舎 新酒が入荷しました。

カテゴリー │休日旅行

秋田県の銘醸人気蔵 雪の茅舎を醸す齋彌酒造店さんから

平成 じゃない 令和2BYのしぼりたて新酒が入荷しました。

この蔵のお酒は、毎年ぶれることなく安定の美味しさを

醸し出しております。

雪の茅舎 新酒が入荷しました。

◆雪の茅舎 純米吟醸 しぼりたて生酒 2BY


山田錦とあきた酒こまち を55%まで磨いた

純米吟醸の2BY新酒生酒となります。

若々しくふっくらとした果実香が、きれいに立ち

含むと、フレッシュでやわらかな米の旨みが広がります。

すっきりとした後口は、雪の茅舎ならではの特徴と言えるでしょう。

今年も、素直に美味さを実感できる1本です。

なお 山廃純米のしぼりたてと、秘伝山廃純米吟醸のしぼりたては

12月になってからの入荷です。


雪の茅舎 新酒が入荷しました。
さて、先日の連休を使い、房総半島へ一泊旅行に出かけました。

コロナ禍の厳しいご時世ですが、GOTOトラベルを最大限利用して。

房総半島の方には失礼かもしれませんが、なるべく人が少なそうなところ

を選んだ結果が、外房の大原から いすみ鉄道と小湊鉄道を乗り継いで

五井に出るという行程。 いわゆる 乗り鉄 です。

途中下車したのは 大多喜 と 養老渓谷 と 上総牛久駅。

大多喜は小江戸と呼ばれる静かな町でした。
雪の茅舎 新酒が入荷しました。
資料館では気のいいおばあちゃんが居たのですが

質問するとほとんど答えられないというご愛敬に、ほのぼのとしました。
雪の茅舎 新酒が入荷しました。
予約してあった古民家をリノベーションしたイタリア料理の店で

ランチをいただいたのですが
雪の茅舎 新酒が入荷しました。
お手頃価格でとても美味しく

ボリュームもたっぷりとありました。

個室での安心の食事でしたし、なんといっても雰囲気が最高。
Ristorante UNO


その日の宿は 養老渓谷の温泉宿。

黒湯の温泉で、肌がすべすべ 頭がつるつる になりました・・・・。

雪の茅舎 新酒が入荷しました。
さて翌日は 養老渓谷にて紅葉狩りのあと

小湊鉄道の房総里山トロッコ列車に乗車。

雪の茅舎 新酒が入荷しました。
一見SL のようですが、ディーゼル機関車なんです。

それも我々が乗ったのは上りですから、実際には逆行して

ディーゼル車が先頭。

上総牛久までをゆっくりと走りました。

房総半島は どこにでもあるような農村と里山の風景が連なります。

一瞬 コロナを忘れさせてくれました。
雪の茅舎 新酒が入荷しました。
牛久の駅前で昼食を取るため、蕎麦屋さんに入ったのですが

いらっしゃいませ もなくいきなり言われたのが

『30分以上かかりますが いいですか?』

一瞬ひるみましたが、これも旅の思い出 と待つことにしました。

本当に30分かかって出てきた蕎麦は、見た目はシンプルでしたが

出汁がとても美味しく、なんで30分もかかるんだ? という疑問は

どこかに行ってしまいました。(笑)

雪の茅舎 新酒が入荷しました。
その後向かったのは、お目当ての 笠森観音。

ここは延暦3年(784) 最澄上人が楠の霊木で十一面観世音菩薩を刻み

山上に安置し、開基されたと伝えられています。

清水寺を彷彿とさせる岩の上に建てられた観音堂は、国指定重要文化財とか。

かつて 芭蕉も訪れたそうで

『五月雨に 此笠森を さしもぐさ』 という句を残しています。

さしもぐさ とは ヨモギのことのようですが、なかなか深い意味があるようで

凡人の私には判りません。

今回 房総半島を旅して感じたことは、この地にはとても素朴な人が多く

一昔前の日本の原風景を思い出しました。

心に残る旅が出来ました。


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