ひろみさんの左手
先日の 上原ひろみさんの サプライズライブ。
彼女の生演奏を間近にして、改めて感じたこと。
それは、音の強さと速さと多さ。
あの華奢な身体、細い腕で、繰り出される音は
とにかくダイナミック。 そして 饒舌そのもの。
16分音符が連なったであろう速いパッセージが
これでもか これでもかと 繰り出され なにより
一音一音が明確でいて、さらに緩急がついていて
見事に美しい。 もう完璧なんですね。
彼女の左手を 拝ませていただきました。
左手の小指の外側から甲にかけて、筋肉が
プクッと盛り上がっていました。 触ると固い。
腱鞘炎にはなりませんか? と誰かが質問すると
ストレッチをかかさずやってますから、大丈夫です。
とのお答え。
まさに ゴッドハンド。
そのゴッドハンドでなされた最高の演奏画像の一つがこれ
ガーシュインの名曲 I Got Rhythm
ああ この曲をリクエストすれば良かった・・・
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