吟醸番さん ご来店
お昼前 突然ご来店になられたのは 吟醸番さん。
広島で行われた 全国新酒鑑評会製造技術研究会 の帰りに
わざわざ途中下車してお立ち寄りいただきました。
前回お見えになったのは、前の店舗だったから五年以上も昔。
広島の様子、今年の入賞酒の傾向、そして静岡の蔵が今年は
ちょっと寂しかった話など、話は尽きません。
季節柄、新茶をお出ししましたが、吟醸番さんですから、
何か日本酒を・・というわけで、試飲用に開けた
グッドな1本がありました。
◆鯉川 純米大吟醸 生原酒 阿部亀治
吟醸番さんの感想をお聞きする良い機会。
「亀の尾で醸した新酒で、こんなに味の乗っているのは
はじめて出会いましたよ。新潟の蔵が造る亀の尾は
もっとくどいけど、この酒はきれいだし、後口のキレも
いいですね。」
概して、高評価をいただき、鯉川の取り扱いを始めたことが
正解だったと、ちょっと希望が湧いてきました。
実は、このお酒を持って、浜松の有名料飲店2軒を訪れたのですが
どちらの親方も、大絶賛。
この味わい、この香り、このスペックで 1.8L 5880円 は、
お値打ち感があるのでしょう。
そうそう 6/1のジャズと地酒の会でも このお酒
お出ししますよ。 ご期待ください。
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